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DAIZの発芽大豆由来植物肉が沖縄・ファストフードチェーンA&Wの「The ZEN SOY BURGER」で採用

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発芽大豆由来の植物肉を開発・製造するスタートアップ「DAIZ」は9月29日、同社植物肉「ミラクルミート」が、エイアンドダブリュ沖縄(A&W)の「The ZEN SOY BURGER」(ザ・ゼン・ソイバーガー)のパティ原料として採用されたと発表した。発売日は10月1日。沖縄県内のA&W各店(空港店・宮古空港店除く)において、税抜440円で購入できる。

DAIZの発芽大豆由来植物肉が沖縄のファストフードA&Wの「The ZEN SOY BURGER」で採用

A&Wはかねてより植物肉を使用した試作を重ねており、新メニューとして「THE ZEN SOY BURGER」を発売するという。商品は、レタス・オニオン・トマト・ピクルス・DAIZの植物肉を用いた大豆パティをゴマバンズで挟み、オリジナルのサラダドレッシングとケチャップ・マスタードによるシンプルな味付けになっている。

DAIZによると、従来植物肉に使用されてきた主原料は大豆搾油後の残渣物(脱脂加工大豆)であったため、味と食感に残る違和感、大豆特有の青臭さ・油臭さ、肉に見劣りする機能性(栄養価)といった課題が残っており、本格的な普及の妨げとなっていたという。

これに対してDAIZの植物肉は、原料に丸大豆を採用。オレイン酸リッチ大豆を使用することで、大豆特有の臭みをなくし、異風味を低減した。また独自の発芽技術によって、これまでの課題を解決する植物肉の開発に成功した。

また、味や機能性を自在にコントロールするコア技術「落合式ハイプレッシャー法」(特許第5722518号)で大豆を発芽させ、旨味や栄養価を増大。発芽大豆は、水を加えながら高温下でスクリューで圧力をかけ押し出すことにより混練・加工・成形・膨化・殺菌などを行うエクストルーダー(押出成形機)にかけ、膨化成形技術により肉のような弾力・食感を再現している。これらの独自技術により、異風味を低減した植物肉(ミラクルミート)を製造しているという。

発芽タンクを用いた独自の製造プロセスにより、原価低減を実現し、牛肉・豚肉・鶏肉に対し、価格競争力があるとしている。

DAIZの発芽大豆由来植物肉が沖縄のファストフードA&Wの「The ZEN SOY BURGER」で採用

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カテゴリー:フードテック
タグ:DAIZ食品