アマゾンのFire TVでもAlexa定型アクションが利用可能に

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米国時間11月18日、Amazon(アマゾン)はユーザーが複数のアクションを組み合わせてオリジナルのAlexaショートカットを作れる機能であるAlexa定型アクションを、Fire TVプラットフォームに導入すると発表した。同日から、テレビの電源のオン / オフ、Fire TVアプリを開く、Fire TVのコンテンツの再生、一時停止、再開など、Fire TVのコマンドをAlexa定型アクションに含めることができるようになる。

例えば、映画を観る夜のためのAlexa定型アクションを作ることが考えられる。おやつ休憩のために映画を一時停止して部屋の明かりをつけ、休憩が終わったら再び部屋を暗くして映画の再生を再開するというアクションだ。あるいは、睡眠のルーティンにFire TVを組み込むこともできる。テレビの電源をオフにして部屋を暗くし、朝のアラームで電源をオンにするといった具合だ。テレビを見ながら寝落ちするのが好きな人には便利だろう。

「Alexa, I’m getting a snack(Alexa、おやつをとってくるよ)」「Alexa, I’m back(Alexa、戻ってきたよ)」というように、定型アクションをオリジナルの音声コマンドにすることもできる。

アマゾンによれば、前述した2つの利用例は米国ですでに一般的になっている行動に対応するものだという。これはアマゾンが調査会社のMorning Consultに依頼した調査でわかったもので、この調査によれば米国の消費者の75%はテレビ番組や映画を1晩に1回以上は一時停止しておやつや飲み物を取りにいく。また32%は映画やテレビ番組を観ながら寝落ちすることが2020年には前年よりも増えたと回答している。

さらに、他の人にも役立ちそうな定型アクションを作ったら、アマゾンが2020年9月に導入した共有用URL(Amazonリリース)で友人や家族と共有することもできる。

この新しい「エンターテインメント定型アクション」は米国時間11月18日に、Fire TV EditionのスマートテレビやFire TV Cubeを含むFire TVの全デバイスに対して公開される。Fire TV Stickを使っている場合、定型アクションとしてテレビの電源をオン / オフするにはCEC(Consumer Electronics Control)準拠のテレビが必要となる。

アマゾンは、今後この機能は全世界で有効になるとしている。

カテゴリー:ハードウェア
タグ:AmazonAmazon AlexaFire TV

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(翻訳:Kaori Koyama)