AmazonのFire TV Cubeが双方向ビデオ通話をサポート、画面付きEchoデバイスやAlexaアプリと通話可能に

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2020年9月にAmazon(アマゾン)は、同社のFire TVプラットフォームでビデオ通話に対応することを発表した

それは、ユーザーがFire TV CubeやEcho Showなどの画面付きEchoデバイスを持っている別のAlexa(アレクサ)ユーザーや、スマートフォンやタブレットにAlexaアプリをインストールしただけの人にも、電話をかけられるという意味だ。

この機能を使うためには、サードパーティー製ビデオカメラがUVCをサポート、720pの解像度、30フレーム毎秒(fps)などの要件を満たしている必要があるとアマゾンはいう。ただし、より良い体験のためには、解像度1080pで60~90度の画角(FOV)を持つカメラを推奨している。4Kウェブカメラは薦めていない。

さらに同社は、よい体験のためにはテレビからの距離を10フィート(3メートル)以上12フィート(3.6メートル)以内にするとよいといっている。

ウェブカメラはMicro USB – USBアダプターを介してFire TV Cubeに接続する。

アマゾンは新機能を使おうとしている人たちにLogitech C920Logitech C922xLogitech C310Aukey PC-LM1E、およびWansview 101JDを薦めている。

カメラを接続したら、スマートフォンでAlexaアプリを開き、メッセージングと通話オプションを有効にし、もしまだであれば連絡先をインポートする。

Alexaオーナーが電話をかけるには「Alexa, call Julies’s Echo(アレクサ、ジュリーのEchoを呼び出して)」などという。その後は「Alexa, video on(アレクサ、動画をオン)」「Alexa, volume up(アレクサ、ボリュームを上げて)」「Alexa, answer(アレクサ、応答して)」「Alexa, end call(アレクサ、会話終了)」といったボイスコマンドを使って通話を制御できる。

ビデオチャットはアマゾンのEcho Showといったスマートスクリーン端末にとって重要な機能の1つだが、可能ならリビングの大型スクリーンでビデオ通話をサポートすることも理に適っている。ただし、この分野のライバルたちと異なり、アマゾンには利用できる通話アプリのエコシステムがない。Google Nest Hub Max(グーグル・ネストハブマックス)にはGoogle MeetとDuoがあり、Facebook Portal(フェイスブックポータル)ならFacebook(フェイスブック)とWhatsApp(ワッツアップ)の家族や友だちとつながることができる。その意味で、他のユーザーにもアマゾンエコシステムに入ってもらう必要のあるこの機能は、導入に制約があるかもしれない。

この双方向ビデオ通話をサポートした新しいFire TV Cube機能は本日から配信されるとアマゾンはいう。

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カテゴリー:ハードウェア
タグ:AmazonAlexaAmazon Fire TV

画像クレジット:Amazon

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook