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音楽配信のBandcampが手数料免除の「Bandcamp Friday」を2021年5月まで延長

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この8カ月あまり、ミュージシャンは非常に困難な時期を過ごしている。ツアーは中止になりストリーミングサービスからはごくわずかな報酬しか得られず、多くのアーティストの生活が完全に崩壊している。しかし、2020年3月以降、Bandcamp(バンドキャンプ)は多くのミュージシャンにとって貴重な道しるべとなっている。

毎月第1金曜日、同サービスは手数料を免除してアーティストやレコード会社が利益を増やす機会を提供している。これまで9回の金曜日で、このサービスから4000万ドル(約41億4000万円)が生まれ、80万人近くがその日に楽曲を購入した。アーティストは平均して売上の93%を受け取る(残りは支払手数料)。通常は82%だ。

ワクチンの登場は希望の理由の1つであるものの、困難を脱していないことは明らかだ。これを踏まえ、同サービスはBandcamp Fridayを少なくとも2021年5月まで延長することを発表した。具体的には2月5日、3月5日、4月2日、5月7日があてはまる。

他のオンラインサービスはあまり積極的ではない。2020年7月にSpotify(スポティファイ)のCEOであるDaniel Ek(ダニエル・エク)氏は「以前活躍していたアーティストが今後の状況下で活躍するとは限りません。3〜4年に一度レコードを出せば十分という時代ではありませんから」とメディアに語っている。

音楽印税支払いをめぐる批判をよそに、Spotifyは数億ドル(数百億円)を費やしてポッドキャスティングの独占コンテンツのライブラリを増強した。

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カテゴリー:ネットサービス
タグ:Bandcamp音楽

画像クレジット:Brian Heater

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook