モビリティ
Republic Services
Nikola(企業)

Nikola、Republic Servicesとのゴミ収集車の契約解除後に株価急落

次の記事

カスタマイズ可能なリワードプログラムを提供するTap Networkが4.1億円を調達

Nikola迷走は続く。米国時間12月23日、同社はRepublic Servicesとの2500台のごみ収集車の契約を解除すると発表した。8月に発表された契約では、Nikolaは2023年にゴミ収集車を製造し、2024年に路上テストを行うと発表していた。今回の解約は、苦境の最中のNikolaが復調を試みるための最新の契約に関するものだった。

Nikolaによると、同社のSEC問題がRepublic Servicesに大きく影響したとは考えづらく、両者の契約終了は相互にメリットがあるものだという。

「必要なリソースと投資を考えると、これは両社にとって正しい決断でした」と、NikolaのMark Russell(マーク・ラッセル)CEOは声明を出している。「顧客のために環境に配慮した持続可能なソリューションを実現するというRepublic Servicesのコミットメントを支持し、かつ尊重します。Nikolaはバッテリーと燃料電池を搭載した商用トラックプログラムと、それをサポートするエネルギーインフラの提供に注力しています」。

このニュースを受けて、Nikolaの株価は時間外取引で10%下落している。株式市場のオープン時にこの価格が維持されれば、同社は夏の間の驚異的な高騰の後の最安値を更新することになる。

Republic Servicesとの契約はもともと、かつては時代をときめくNikolaにとって勝利の旗だった。Republic Servicesの契約はNikolaが業界の主流として受け入れられたことを示すもので、General Motors(ゼネラル・モーターズ)からの20億ドル(約2100億円)という巨額の投資に先立つものだった。SECの調査と会長の辞任につながったはNikolaに関するいくつかの重要な事実が発覚したことを受けて、契約はキャンセルされた。

Nikolaは声明の中で、2021年にアメリカでバッテリー方式の電動セミトラックとなるNikola Treの納入を開始し、2021年には初の商業用水素ステーションも稼働する予定だ。そして2023年には、アリゾナ州クーリッジにあるNikolaの施設で燃料電池方式のセミトラックを生産する予定だ。

カテゴリー:
タグ:

画像クレジット:

原文へ

(翻訳:塚本直樹 / Twitter