TwitterがインドのソーシャルアプリDailyhuntに話題のツイートをまとめた「モーメント」を提供

次の記事

経費精算を効率化する法人クレジットカードプラットフォームのMossが約26億円調達

立ち上げから5年、Twitter(ツイッター)の「Moments(モーメント)」が米国のソーシャルネットワーキングプラットフォームの外に進出する。

米国時間1月18日、Twitterはモーメントをインドのソーシャルアプリで展開すべくDailyhunt(デイリーハント)と提携したと明らかにした。Dailyhuntアプリには現在、世界第2位のインターネットマーケットであるインドで起こる新規イベントなどに関するキュレートされたツイートを表示する「Twitter Moments India」という専用タブがある。

この提携によりTwitterは、インドでリーチを伸ばすことができる。モバイル調査会社App Annie(アップアニー)がTechCrunchに提供したデータによると、Twitterのインドにおける2020年12月の月間アクティブユーザーは7500万人弱だった。それに比べ、同月にGoogle(グーグル)やMicrosoft(マイクロソフト)、AlphaWave(アルファウェーブ)などから1億ドル(約104億円)を調達したDailyhuntは、デイリーユーザーが2億8500万人超に達したと主張している。

Twitterと違って、Dailyhuntはインドの小さな市や町でも人気だ。14のローカル言語を使うユーザーにサービスを提供するDailyhunは、Twitterとの提携をこれまでで「最大のコラボ」と表現した。両社はディールの金銭条件は明らかにしなかった。

「Twitterでは、世界が話題にしていることについて人々がいつでも話題についていけるよう、そのために何ができるかに注力しています。特定のトピックについてのキュレートされたツイートであるモーメントはそのためのパワフルなツールです。インド各地のさまざまな言語や読者に対応するプラットフォームであるDailyhuntとの提携で、TwitterモーメントをDailyhuntアプリに拡張することに興奮しています」とTwitter IndiaのマネジングディレクターManish Maheshwari(マニシュ・マヘシュワリ)氏は声明文で述べた(TwitterはまたDailyhuntとある意味競合しているインドのソーシャルアプリShareChatの投資家でもある)。

Dailyhuntの共同創業者でFacebook Indiaの元責任者のUmang Bedi(ウマング・ベディ)氏は「昨年我々は、世論と気づきの力を目の当たりにしました。そして情報をよりアクセスしやすく信頼のおけるものに、そしてより魅力的なものにすることで語りを結集させるのは私たちの義務です。顧客が何ら妨げなく情報を作ってシェアすることができるようにするという共有するビジョンを持つ信頼できるパートナーがその存在によって我々のプラットフォームを認証するとき、我々は正しい方向に進んでいると確信しています」。

カテゴリー:ネットサービス
タグ:TwitterインドDailyhunt

画像クレジット:Dhiraj Singh / Bloomberg / Getty Images

原文へ

(翻訳:Mizoguchi