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モバイルアプリで保険を管理できる仏LeoCareが約19億円を調達

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フランスの保険スタートアップLeoCareは1500万ユーロ(約19億円)を調達した。Felix Capital、Ventech、Daphniの各社が米国時間1月19日のラウンドに参加している。同社はさまざまな保険商品を販売しており、サインアップ手順とユーザー体験に焦点を当てている。保険の契約内容をモバイルアプリから操作できるのが特徴だ。

すでに複数の保険商品に支払っている人は多いだろう。しかし、最後に補償範囲をチェックして契約を更新したのはいつだっだろうか?新しい保険を契約したあと、そのまま忘れてしまう人がほとんどだろう。

保険会社が、モバイルアプリやコントロールパネルなどのユーザー体験に力を入れないのばそれが理由だ。LeoCareは、その逆を行く者にまだチャンスがあると信じている。

LeoCareは自分の家、クルマ、オートバイ、スマートフォンに保険をかけることができる。会社のウェブサイトまたはモバイルアプリをインストールしてサインアップできる。また同社は、参加プロセスを最適化するために、理解しやすい質問や、選択肢によって少しだけ余分に払うのか、かなり多く払うのかを示すインジケーターを導入した。

サインアップすると、保険契約書がすぐ手に入る。こうして数分後には大家さんに契約書を送ることができる。しかしLeoCareはそれだけでなく、その後も契約内容を管理する手助けをしてくれる。たとえば多くのLeoCareユーザが、ロックダウン時に自動車保険の保険料を下げた。さらに数週間だけドライバーを追加することもできる。

LeoCareは舞台裏では総代理店として動いている。複数の保険会社と提携し、自社ブランドで保険商品を販売する。現在同社の顧客は2万人で、月間100万ユーロの保険料を徴収している。

LeoCareによると、契約の63%が自動車で、26%が家屋、7%がオートバイ、4%がスマートフォンの保険だという。LeoCareの成長は目覚ましく、現在対前月比38%で成長している。

今後LeoCareは、自分の事故案件の状態をチェックするボットなどの新機能を提供したいと考えている。同社は、交通事故の多発する地域を運転しているときに通知を受け取る機能も開発している。

さらにLeoCareは、プロフェッショナルのためのマーケットプレイスも計画している。水道工事業者を探すときなどに役立つ。会社の新たな収入源にもなる。

LeoCareは2021年末までに保険商品のラインアップを7倍に増やす計画だ。社員数も35人から80人に増える予定となっている。

カテゴリー:ネットサービス
タグ:LeoCare保険

画像クレジット:Getty Images

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook