ロケット・ラボが2021年初のロケット打ち上げ完了、18回目のミッションを実施

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Rocket Lab(ロケット・ラボ)はニュージーランド標準時1月20日午後8時26分(日本標準時1月20日午後5時26分)、18回目のミッションであり、2021年最初のミッションとしてロケットを打ち上げた。Another One Leaves The Crustミッションはニュージーランドのマヒア半島にある同社のLaunch Complex 1から離陸し、ヨーロッパを拠点としドイツ、スウェーデン、チェコ共和国に施設を持つ衛星メーカーOHB Groupに代わって、通信用超小型衛星を1機打ち上げた。

Rocket Labの打ち上げでは、複数の顧客からのペイロードがElectronロケットに搭載されていることが多いが、今回の専用ペイロードでの打ち上げは、小型ロケットの柔軟性が単一の小型衛星ミッションを望む顧客にも役立つことを示す例である。ロケットは離陸後、予定軌道にペイロードを投入した。

Rocket Labは、ロケットの一部を再利用するためのブースターステージの回収プロセスを開発・テストしているが、今回のミッションでは回収の試みは行われなかった。しかし同社はその開発プロセスで大きな成功を収めており、2020年には最初のブースターを回収している。そして2021年中には、戻ってきた第1段をヘリコプターを使って空中でキャッチしての回収を試みる予定だ。

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カテゴリー:宇宙
タグ:Rocket Lab

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(翻訳:塚本直樹 / Twitter