超コンパクトな家庭用トレッドミルTreadly 2はアプリでコミュニティとの連携も可能

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新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的な大流行が続く中、自宅でアクティブに過ごすための選択肢がますます重要になっている。Treadly(トレッドリー)はコンパクトで使いやすく、魅力的なスマートコネクテッド機能を備えた家庭用トレッドミルを開発することに注力しているスタートアップだ。同社は最近、第2世代の製品を発表した。この「Treadly 2 」と名づけられた新モデルは、超コンパクトで、ハードウェアの改良により使用者の体重制限も引き上げられ、さらにワークアウト時間を延長する冷却機能も追加されている。

基礎知識

Treadlyのデザインは、おそらくあなたが想像するよりもずっと小さい。ベース部分の高さはわずか9.4cm、重量は35kgだ。デッキ全体の長さは142cmで、幅は63.5cm。可倒式のハンドルは、速いペースでジョギングする際には伸ばすことができ、ウォーキングを行うだけなら畳んでおける。

デッキにはディスプレイが内蔵されており、スピード、総歩数、時間、距離などの主要なデータを白黒でシンプルながら見やすく表示する。手すり部分には手動で操作する各種コントロールが装備されているが、ベーシックモデルでは専用のリモコンで、アップグレード版の「Treadly 2 Pro」ではBluetooth経由でTreadlyアプリ(現在はiOSのみだが、Androidも近日中にリリース予定)を使って操作することもできる。

また、Treadly 2にはBluetoothスピーカーが内蔵されており、スマートフォンを接続して好きなアプリで音楽を再生しながらエクササイズに励むことが可能だ。TreadlyのiOSアプリでは、コミュニティやライブビデオと連携し、繰り返しワークアウトを行うこともできる。ユーザーはグループに参加したり、自分でグループを作ることもでき、他の人が運動している様子を見ながら一緒に運動したり、ユーザー同士が歩数や距離などの課題を出し合える機能も用意されている。

デザインと機能

Treadlyのデザインは前述のとおり非常にコンパクトで、狭いスペースにもフィットするサイズだ。使わないときには、ほとんどのソファの下に収納できるし、縦に置けば壁際やクローゼットの中に片づけることもできる。ミニマルなデザインは魅力的で、そのまま部屋に置いておいても一般的なエクササイズ器具ほど目立たない。

デッキに内蔵されたディスプレイは、コンパクトなサイズを維持しながらも、ホームジム器具に求められるすべてのフィードバックの数値を表示できる。もしこれが可倒式のハンドルバーに装備されていたら、運動中に定期的にチェックするのも簡単になるが、そうすると間違いなくバーを畳んだときに邪魔になる。それに多くの人にとって、統計的な数値が見づらいくらいの方が実はちょうどいいのかもしれない。思ったよりも数字が伸びていかないと、必要以上にワークアウトがきつく感じることがあるからだ。

ベーシックモデルには、有能でコンパクトなリモコンが付属する。ストラップがついているので、トレッドミルを使用している間には腕にかけておけば見失うことはない。Bluetoothスピーカーは期待するほどすばらしい音ではないかもしれないが、運動中に音楽を流すには必要十分といったところだろう。他にスピーカーやイヤホンを用意せずに済む。

画像クレジット:Treadly

実際にTreadly 2を使ってみたところ、確かに走ったり歩いたりする運動は可能だが、いくつか注意点もある。まず、本当の意味でのインドアランニングを期待してはいけない。このサイズのトレッドミルとしては、確かに耐荷重は優れているものの、最高速度は時速8kmほどなので、ほとんどの人にとっては低強度のジョギングにしかならない。ハンドルバーを下げると時速6kmまで落ちる。早歩きするくらいの速度だ。

Treadly 2はコンパクトな製品にもかかわらず、特に新しく改良された冷却システムのおかげで、時速8km以内で使用する分には使用時間に制限がなく、いつまでも走り続けることができる。これはすばらしい特長だ。室内に籠もって座りっぱなしのライフスタイルを改善するためと考えれば、Treadly 2の速度設定は、フィットネス上級者を除くほとんどの人にとって十分だろう。

結論

このTreadly 2は利便性、ソーシャル機能、ガイド付き使用、コネクテッドコントロール、省スペース設計を見事に融合させたコネクテッドトレッドミルで、ベーシックが749ドル(約7万8000円)、プロが849ドル(約8万8000円)と、価格も手頃な範囲に収まっている(すべてニューイヤーセール特別価格)。人気のエクササイズバイク「Peloton(ペロトン)」と同様、ほとんどの人が実際に長期的に使用する可能性が高い。この未曾有の時代の長い冬の間、アクティブに過ごすには最適だ。

カテゴリー:ハードウェア
タグ:Treadlyエクササイズレビュー

画像クレジット:Treadly

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(翻訳:TechCrunch Japan)