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現代アートEC運営のTRiCERAが1.15億円調達、80超の国・地域2400名以上のアーティストが参画

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Google Cloudは2020年に約5880億円の損失

現代アートのノーボーダーEC「TRiCERA.NET」を運営するTRiCERA(トライセラ)は2月3日、第三者割当増資および融資による総額1億1500万円の資金調達を発表した。引受先は、エンジェル投資家の有安伸宏氏、複数の投資家。

調達した資金により、参画するアーティストと世界中のユーザーのマッチングをより促していくために、「TRiCERA.NET」におけるUI/UXの改善や、同社ブランドや認知向上にむけたアートフェア東京2021への参加など、プロモーションの強化を実施予定。

「創造力に国境なんてない」という理念の下、アートを好きな人たちのボーダーを取り払い、より快適で安全なアートの流通を支援できるプラットフォームの実現を目指す。

2018年11月設立のTRiCERAは、「創造力に国境なんてない」を理念に、日本やアジア諸国をはじめ、世界中のアーティストが自由形式にアート作品を発表・販売できるノーボーダーEC「TRiCERA.NET」を2019年3月より運営。

TRiCERA.NETは、80超の国・地域から、2400名を超えるアーティストが参画。総出品数1万7000点以上、流通総額は前期比の5倍、TRiCERA.NET上に登録されている作品の流通度合いも増加しているという。

現在のアート市場は約7兆円と推定されているものの、実際に作品販売によって生計を立てられているアーティストはごくわずかという。また、アーティスト個人で海外への販売などを試みても、販売やプロモーション、海外配送などが複雑であることから、販売自体を断念しているのが現状としている。

TRiCERAでは、TRiCERA.NETを通じてオンラインによる作品紹介の機会を提供することで、これまで海外マーケットにアクセスできなかったアーティストの認知、販売機会の拡大を支援していく。

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カテゴリー:ネットサービス
タグ:アート(用語)コマース資金調達(用語)TRiCERA日本(国・地域)