「スカイローラー」などのハイパーカジュアルゲーム開発Homa Gamesが15.7億円調達

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フランスのスタートアップHoma Gamesは、e.venturesIdinvest Partnersが主導するシードラウンドで1500万ドル(約15億7000万円)を調達した。同社はゲームをプロトタイプからApp Storeで成功させるためのいくつかの技術を、社内で開発してきた。またHoma Gamesはサードパーティーのゲームスタジオと提携しており、社内にもいくつかのゲームスタジオを有している。

米国時間2月9日の資金調達ラウンドにはOneRagtime、Jean-Marie Messier、Vladimir Lasocki、John Cheng、Alexis Bonilloも参加している。これはかなり大きな資金調達ラウンドだが、Homa Gamesはすでにいくつかの印象的な指標を持っている。

同スタートアップのゲームは2018年に会社を設立して以来、全体で2億5000万回ダウンロードされている。またHasbroとIPパートナーシップを結び、Nerf(銃型のおもちゃ)をテーマにしたゲームを発売しているが、これはかなりうまくいっている。他にも「Sky Roller(スカイローラー)」や「Idle World」「Tower Color(タワーカラー)」などのゲームがある。

Home Gamesはモバイルゲーム制作を最適化するために、3つのプロダクトを開発した。1つはHoma Labではマーケットインテリジェンスとテストツールを使用して、競合他社の状況についてより詳しく学習できる。2つ目のHoma Bellyはゲームの反復と管理を支援するSDKだ。そして3つ目のHoma Dataはアプリ内購入と広告の両方のデータを使って収益化を最適化する。

サードパーティの開発者は自分のゲームを提出し、Homa Gamesをパブリッシャーとして選ぶことができる。両社は収益分配モデルで合意することになる。

サードパーティのゲームに加えて、Homa GamesはトゥールーズのIRL Teamを買収し、スコピエ、リスボン、パリに社内のゲーム開発チームがある。全体で80人がHoma Gamesで働いている。

Home Gamesの取締役にはIdinvest PartnersのBenoist Grossmann(ブノイスト・グロスマン)氏とe.venturesのJonathan Userovici(ジョナサン・ユーザーヴィッチ)氏が参加する。

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カテゴリー:ゲーム / eSports
タグ:Homa Games資金調達フランス

画像クレジット:Erik Mclean / Unsplash

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(文:Romain Dillet、翻訳:塚本直樹 / Twitter