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Robinhoodが連邦議会に召喚される

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米国時間2月18日、下院金融サービス委員会は議場にRedditのCEO、Cato wonk、ソーシャルメディアの象徴であるDeepFuckingValue、およびRobinhood CEOのVlad Tenev(ウラジミール・テネフ)氏を(バーチャル)で呼び出した。テネフ氏は、個人投資家たちがDeepFuckingValueのヘッジファンドつぶしに乗っかった結果、彼の会社の資産要件が増大し、市場の混沌を引き起こした。

あまり役にたたない質疑だった。Zoomの度重なるトラブル(ミュート、誤ったミュート解除、無効だったグリーンスクリーン、さらにはダウン)に関して、議員たちは5分間の割当時間を使って自らの恥をさらしただけで、本質をつくことができなかった。

聴聞は本格的な質問形式にはならならず、ほとんどの質問は長すぎて、たとえストライクゾーンに入っても、正確すぎて意図が伝わらないか、不正確すぎるかのどちらかだった。私は今ここで、そこから得たことを1つ思い出そうとしている。RobinhoodのCEOは、自分の会社がユーザーと結んでいる調停同意書の詳細をよくわかっていなかったと私は思う。あとおそらく、数あるユーザー取引オプションについて少々わかった。あとRedditのCEOがすてきスーツを着ていた。

一部の議員はこの成り行きをあざ笑い、政治劇場だと評した。その発言は下院金融サービス委員会議長、Maxine Waters(マクシーン・ウォーターズ)氏の叱責を買った。

もう少しで、意味のあることを聞けそうだった議員もいた。しかし、ほとんどの場合、質問の仕方が稚拙で、用意されていた答えが返ってくるだけで何も暴露されなかった。

どうすればよかったのか?私が思うに、議会は本物のエキスパートを何人か呼び、ゲストの人数を減らし、PFOF(Payment for order flow)の倫理性、Robinhoodアプリの仕組み、そして目新しい証券ツールをいかに簡単に提供しているかなどに関する質問を浴びせることもできただろう。

代わりにこんなすばらしい結果を手に入れた。

私は、投資は投資だと信じています。

あまり役に立ちそうにない。とはいえ、ちょっといいミームやジョークなので、我らの選んだ代議士に腹を立てるより、こちらを楽しむことにしよう。

「GameStockを買ったのはPFOFを知らなかったから?」というのは驚くべき単語の連続だ。

ほんとに? 本物のグリーンスクリーン?

「なぜRobinhoodは顧客の損の責任を取らないんだ?」という無能なブーム投資家の声を待っています。

こんなところだ。時間の無駄だった。真の問題はまだまだ残っている。そのほとんどが質問されることなく、もちろん答えられてもいない。

【更新】これから第2部が始まるのだろうか?ああ。

【更新2】聴聞会は延々と続いた。本稿執筆中も。しかし、報告すべきことが出てきた!議会はRobinhood CEOのウラジミール・テネフ氏に、彼の会社が売上の50%以上が 「payment for order flow(PFOF)」すなわち顧客の注文データの売却によるものであることを認めさせた。RobinhoodのPFOF売上が前四半期に約2億2000万ドル(約232億3000万円)だったことを踏まえると、会社の2020年第4四半期の最大売上は4億4000万ドル(約464億6000万円)になるはずだが、実際には3億ドル(約316億8000万円)台くらいと推測しておこう。

カテゴリー:フィンテック
タグ:Robinhood

画像クレジット:https://techcrunch.com/2021/02/18/robinhood-goes-to-congress/

原文へ

(文:Alex Wilhelm、翻訳:Nob Takahashi / facebook