ヘルステック
World Life Mapping
メンタルヘルス(用語)
資金調達(用語)
AI / 人工知能(用語)

メンタルヘルスの維持・改善を自動で行うシステムなど手がけるWorld Life Mappingが資金調達

次の記事

世界のアプリ支出額は2025年までに約28.4兆円に成長との予測、2024年に非ゲームへの支出がゲームを上回る

World Life Mapping(WLM。ワールドライフマッピング)は2月22日、シードラウンドにおいて、第三者割当増資による資金調達を発表した。調達額は非公開。引受先はCYBERDYNE(サイバーダイン)。業務提携もあわせて実施し、精神状態の維持・改善を自動で行うシステムなどの開発・展開を加速させる。

2019年7月設立のWLMは、AIなどの技術を活用して人の精神状態をより良く保つためのサービスやシステムを開発。調達した資金により、主たる事業である一人ひとりの精神状態の特徴を推定し、メンタルヘルスの維持・改善を自動で行うシステム、人と人とをつなげるシステムの研究開発および製品化を進めていく。これらプロダクトを通じて、職場や学校が働く人や学生にとって心理的安全性の高い状態を保てるようにすることで、メンタルヘルスの安定や向上を図っていくとしている。

メンタルヘルス悪化の原因となりうる考え方などが人格形成期である幼少期の出来事などに起因する場合があることから、子育て領域での研究も行う。

またWLMは、サイバーダインとともに脳科学や心理学、経済学、工学、医学など、異分野を融合複合させた新しい学術的知見を通して、人々のメンタルヘルスを支援するサービスやシステムの開発・展開を目指す。

2019年7月設立のWLMは、「孤独に悩む人をゼロにする」をビジョンに掲げ、人の脳のニューラルネットワークの構成にどのように影響を与えていくかという視点を持ち、脳科学や心理学、経済学、工学、医学といった領域の論文や先人の方々の知見、悩みを乗り越えた人の考え方などを基に、実用性に留意し、メンタルヘルスケアのシステム・サービスを開発していくとしている。

人と人をよりよくつなげるとともに、適切なタイミングで個々人にあった支援策を提供することなどを通じて、心理的安全性を保ち、より多くの人がより多くの時間を笑って暮らせる世界を目指すという。

関連記事
マインドフルネス入門に最適、コロナ禍の不安解消やClubhouse疲れにも有効な瞑想アプリ「Calm」をレビュー
自分でも何を求めているかわからない従業員のメンタルヘルスケアソリューションを提供するmoka.care
精神科医が監修のオンラインカウンセリング「マイシェルパ」が資金調達とサービス開始発表
書く瞑想アプリ「muute」がAppStoreのヘルスケア/フィットネス領域で1位獲得、新機能も発表
メンタルケアアプリのemolが「国内メンタルヘルステックカオスマップ 2021年版」公開
非営利Tech集団「ZIAI」がAIを活用したSNS自殺関連キーワード検知システムのβ版をリリース

カテゴリー:ヘルステック
タグ:AI / 人工知能(用語)資金調達(用語)メンタルヘルス(用語)World Life Mapping日本(国・地域)