ロケット打ち上げのAstraがNASAの嵐観測衛星打ち上げ契約を獲得

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カリフォルニア州アラミーダのロケット打ち上げ企業Astraは最近、SPACとの合併で上場する意図を発表したが、同社はこのほど、6基のキューブ状人工衛星(キューブサット)を打ち上げる契約をNASAと結んだ。この契約でNASAは同社に795万ドル(約8億5000万円)を支払う。これは、Astraの応答性の良いロケットの能力についての重要なテストとなり、その後の最長4カ月にはさらに3回の打ち上げが計画されている。現在、2022年1月8日から7月31日までのどこかが予定日になっている。

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衛星はNASAの「小型衛星のコンステレーションによる降雨構造と暴風の強度に対する時間分割観測(Time-Resolved Observations of Precipitation Structure and Storm Intensity with a Constellation of SmallSats、TROPICS)」ミッションに用いられ、それはハリケーンとその形成に関するデータを収集する科学ミッションだ。そこでは、気温や気圧、湿度などを観測することになる。ミッションの名前は極端に長く、頭字語をピックアップするのも困難だが、衛星の各サイズは靴箱ほどで、データは衛星の小さなコンステレーションで収集する

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Astraは2020年遅くに、最終的に軌道の達成を狙う3回の打ち上げ計画の2回目を完了し、宇宙に達して軌道の達成に近づいたという意味で、自己の予想を超えた。同社によると、ミッションで収集したデータによると実際に軌道を達成するための最後に残る壁は、すべてソフトウェアの変更で対応できるほど柔軟性がある。それに基づいてAstraのCEOで創業者のChris Kemp(クリス・ケンプ)氏は、すでに商用ペイロードを飛ばせる用意ができたと信じている、と述べている。

ケンプ氏はNASAのCTOだった人物で、これまでに多くのテクノロジー企業を共同で創業している。このNASAの最新ミッションは、同社の打ち上げ契約ではない。それどころか、すでに50を超える民間と政府さまざまな顧客のミッションを予定しており、総売上は1億5000万ドル(約159億9000万円)以上に達する。

カテゴリー:宇宙
タグ:Astra衛星コンステレーション天気

画像クレジット:Astra

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(文:Darrell Etherington、翻訳:Hiroshi Iwatani)