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Lowkeyがa16zから7.8億円調達、ゲームストリーマーが短編動画を利用できるよう支援

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ゲームストリーミングの視聴者数は、デスクトッププラットフォームでは増え続けているが、ストリーミングの分野では、特にモバイルの要素が欠けていることと、新興の競合企業が少ないことから、驚くほど停滞していると感じられることがある。

ゲームストリーマー用のソフトウェアを開発するゲームスタートアップのLowkeyは、モバイル上のビットサイズのビデオクリップで自らの商機を作ろうとしている。このスタートアップは、短いゲームクリップを作ったり見たりするためのハブになりたいと考えているが、同時に、InstagramやTikTokのようなプラットフォーム上で配信する既存のコンテンツをカットし、短いゲームコンテンツのエンゲージメントを高めることにも大きなチャンスを見出している。

Lowkeyは米国時間3月31日、Andreessen HorowitzがリードするシリーズAで700万ドル(約7億8000万円)の資金調達を完了したことを発表した。これにはFigmaのDylan Field(ディラン・フィールド)氏やLoomのJoe Thomas(ジョー・トーマス)氏、PlaidのZach Perret(ザック・ペレット)氏とWilliam Hockey(ウィリアム・ホッケー)氏といった多くのエンジェル投資家が参加した。

TechCrunchは2020年の初めにLowkeyを取り上げたが取り上げたが、そのときの同社は、大人のためのゲームトーナメントのプラットフォームを作ろうとしていた。当時のLowkeyはCamelotという名前でYCを卒業したあとすでにピボットし、TwitchやYouTubeのオーディエンスがお金を払ってクリエイターに挑戦をできるようにしていた。今回の最新の変更でLowkeyは、ストリーミングの世界に戻り、ストリーマーのツールにさらに専念し、視聴者にはモバイルのハブを提供する。

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TwitchとYouTube Gamingは短編のコンテンツには関心を示さず、クリエイターがブロードキャストで長いストリームをアップロードできる長編のストリームを好んでいることがわかった。Lowkeyのユーザーは、Lowkeyのデスクトップアプリケーションから記録したコンテンツや、リンク先のストリームから直接にインポートしたストリームを簡単にアップロードできる。コンテンツの製作者は自分の作品にコメントをつけてアップロードしたり、リミックスをしたり、他のストリーマーのコンテンツに応答したりできる。

ストリーマーにとって。横長画面用のコンテンツを縦長にすることが難題だが、CEOのJesse Zhang(ジェシー・チャン)氏によると、それは今のゲームでは実は問題ではないという。「ゲームは見る人の注意を画面の中心に向けるようにできているため、ほとんどすべてのクリップが最初からモバイルだったかのように拡張できる。私はほとんどそうしている」と彼はいう。

LowkeyにはWindows用のデスクトップアプリケーションがあり、また最新のモバイルアプリはiOS用がある。

カテゴリー:ゲーム / eSports
タグ:Lowkey資金調達

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(文:Lucas Matney、翻訳:Hiroshi Iwatani)