サイバーセキュリティ訓練スタートアップのHack The BoxがシリーズAで約12億円調達

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ギリシャ発のサイバーセキュリティ訓練のスタートアップHack The Boxが、Paladin Capital GroupがリードしOsage University Partners、Brightye Ventures、そして既存投資家のMarathon Venture Capitalが参加したシリーズAのラウンドで1060万ドル(約12億円)を調達した。資金は事業拡大のために使われる。最近同社はHack The Box Academyを立ち上げた。

2017年に創業したHack The Boxは、サイバーセキュリティ技術を訓練するための「倫理的ハッキング」を専門としている。ユーザーはシミュレートされゲーム化されたテスト環境で、仮想的の脆弱なラボを「攻撃」する課題を与えられる。このアプローチにより初心者から専門家まで50万人以上のプラットフォームメンバーを獲得し、約800の組織(政府、Fortune 500企業、学術機関など)を集め、サイバーアドバーサリーの知識を向上させている。

Hack The Boxの共同創業者でCEOのHaris Pylarinos(ハリス・ピラリノス)氏は「私たちの活動はすべて、企業のチームや個人が壊れないシステムを作れるようにし、より安全なインターネットを作ることを目的としています」と語った。

Paladin Capital GroupのSenior Vice PresidentであるGibb Witham(ギブ・ウィザム)氏は、「常に進化し続けるサイバー攻撃に対処するために、敵対的なセキュリティ対策がますます重要になっている中、Hack The Boxをこの成長の転換点で支援できることに興奮しています」とコメントしている。

Hack The BoxはOffensive SecurityImmersive LabsINEおよびeLearnSecurity(INEによって買収)と競合している。

Hack The BoxはSaaSビジネスモデルを採用している。B2C市場ではトレーニングコンテンツへの無制限のアクセスを提供する月額および年額のサブスクリプションを提供し、B2B市場では付加価値の高い管理機能を備えた専用の敵対的トレーニング環境へのアクセスを提供する、通年および隔年のライセンスを提供している。

カテゴリー:セキュリティ
タグ:Hack The Boxギリシャ資金調達

画像クレジット:Hack The Box

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(文:Mike Butcher、翻訳:塚本直樹 / Twitter