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PFNと日清食品が「食と健康状態の解析モデル」開発に向けた実証実験で協力、完全栄養食レシピへの応用目指す

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Preferred Networks(PFN)と日清食品は5月6日、日清食品が研究を進める完全栄養食の進化を目指し、分子栄養学に基づいた「食と健康状態の解析モデル」に関する実証実験を実施すると発表した。

日清食品は、「見た目やおいしさはそのままに、カロリーや塩分、糖質、脂質などがコントロールされ、必要な栄養素を全て満たす食」をコンセプトに、最先端の食品加工技術を駆使した未来の「完全栄養食」の研究を進めているという。

またPFNはディープラーニングの開発や各種ロボットの開発を手掛けており、同社の技術はデジタルキャラクター生成システムや建築現場用ロボット向けAI自律移動システムタイピング練習ウェブアプリなど幅広い分野で応用されている。

PNFは日清食品と共同で、食が体に与える影響を科学的かつ緻密に分析、数値化し、栄養素と健康状態の関係をデータ解析および最適化技術によって検証したとしている。今後の目標は、これらのデータを完全栄養食のレシピ開発に応用し、健康状態にあわせた食のパーソナライズを進めるとしている。

フードテック業界では、味の素が一般アスリートや部活生向けに自動献立提案AIアプリ「勝ち飯AI」のベータ版を限定テストするなど、我々の生活に密着しているという意味でも今後の発展が期待される分野だ。

(文:塚本直樹 / Twitter

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