TechCrunch Japanスタッフの愛用キーボードたち

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キーボードは好みが分かれるものだ。パソコンやスマートフォンといったデジタルガジェットは、基本的に新しければ新しいほど高性能で快適かつ「偉い」ものだ。しかし、直接、指で触れて操作するキーボードには好き嫌いや気持ち良さといったポイントもあり、必ずしも最新であることが選ぶ理由にならない(マウスも同様だ)。

デジタルなアイテムながらアナログな側面を持つキーボードは、ペンやノートなどの筆記具にこだわる人たちのように選ぶ理由もさまざま、たくさんの答えがある。

リモートワークが続き、改めて仕事の道具を見直す機会も増えた。先に米TechCrunchのスタッフが愛用品を紹介したが、本記事ではTechCrunch Japanのスタッフが今日も叩いているキーボードをご紹介しよう。

Takashi Higa

PFU・Happy Hacking Keyboard Professional2 Type-S

画像クレジット:Takashi Higa

普段使っているキーボードは、10年近く前に手に入れたHappy Hacking Keyboard Professional2 Type-S(ハッピーハッキングキーボード・プロフェッショナル2・タイプS)。この他にHHKB Lite2もある。

HHKを使い続けている理由は、Control(Ctrl)キーが「A」キーの横にあること、有線接続(USB接続)、必要最小限のキー数(US60キー)、小型サイズ(W294×D110×H40mm)の3点。

正直なところ、一般的なキーボードでおなじみの「A」キーの横に「Caps Lock」キーがあるという配置理由がよくわからない。HHKBの場合、Controlキーの位置のおかげでショートカットキーを入力しやすいように思う。テンキーやファンクションキーを使う機会がほとんどないので、それらを省略してコンパクトなサイズに収めているのもありがたい。

有線接続を理由に挙げているのは、OSが立ち上がらない事態になった場合UEFI(BIOS)を確認するなどが行いやすいため。Raspberry Pieなどシングルボードコンピューターにつなげることもあり、有線だと何かと便利だ。

Aya Nakazato

Kinesis・Freestyle Pro

画像クレジット:Aya Nakazato

外観や雰囲気などエスセティクスで選ぶならMagic Keyboard、感触ならDasメカニカルキーボードを選びたいところだが、背に腹は変えられない。長時間タイプする仕事で、エルゴノミクスは最優先事項だ。このような左右分割型キーボードを使い始めて10年になるが、一度使うと、今までの腕や手首の角度がいかに体に負担だったかわかる。

エルゴノミクスキーボードは奇抜なキー配置だったりかさばるものも多いが、これは「普通」配列・ロープロファイルで、スライド式キーボードトレイの上でもつっかからない。自分に合わせて位置・角度をカスタマイズでき、さらにメカニカル(赤軸)。美しいとはいえないが、これが壊れたらおそらくまた同じものを探すだろう。

Nozomi Okuma

ELECOM・TK-FBP102シリーズ

画像クレジット:Nozomi Okuma

仕事のメイン機はMacBook Airだけれど、こちらのiPadとElecomのBluetoothミニキーボードもよく使う。家で仕事をすることが多いが、近場のカフェだったり、時には少し足を伸ばして温泉地で1泊しながら仕事したりすることもある。そうした時に持っていくのがこのiPadとミニキーボードだ。

ライター / 翻訳家という仕事のせいか肩こりがひどいので、できるだけ持ち運びが楽な軽量、コンパクトなキーボードを選んでいる(他の荷物に揉まれて最近コントロールキーが効かなくなってしまった)。

Nobuo Takahashi

富士通・FMV-KB232

画像クレジット:Nobuo Takahashi

私のキーボードは富士通のFMV-KB232。最大の特徴は「親指シフト」配列であることです。1980年に富士通が日本語ワープロ「OASYS」を発売した時(入社した年でもあります)以来の親指シフト(親指で押す特別なシフトキーと文字キーを同時に押して入力する方法)ユーザーで、ソフトウェアによるエミュレーションでWindows上で親指シフトを実現しています。

どんなキーボードでも親指シフト入力は可能なのですが専用キーボードだけあってとても打ちやすく、愛用しています。

しかし富士通が製造を中止して現在は入手困難なので大切に使っています。

安井克至

PFU・Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S 日本語配列

画像クレジット:安井克至

それまでパソコンを持ち歩き、そのキーボードを使うことも多かったが、仕事が在宅になり大型モニターを購入したこともありHHKBをメインに。ノートPCのキーボードに慣れているのでテンキーはなくても問題ないが、矢印キーは欠かせない。最新のHHKBには英語配列、そしていつかは使いこなしたい無刻印モデルがあるが、矢印キーのため日本語配列一択。

原稿を書くにしても、企画を考えるにしてもキーボードは常に触っているので、静電容量無接点方式で少々お高くてもキータッチの心地よさを優先。1日8時間、ほぼ毎日触ることを考えれば高くないはず。評判が悪かったMacBook Proのキーボードでキー入力ができなくなる不具合を経験したので、最悪、アマゾンで購入すればすぐ同じ環境が取り戻せる点もありがたい。Bluetooth接続もできるが、電池管理が面倒なので有線接続。PCを動かすこともないし。キーを叩く力が強い(特に集中していると)ので、静粛性の高いType-Sモデルなのもうれしい。

Yuichi Hirawata

CHUWI・CHUWI LapBook Pro 14.1型

画像クレジット:Yuichi Hirawata

この「CHUWI LapBook Pro 14.1型」ノートパソコンのキーボードをそのままを使っている。安いノートパソコンだが、起動時にキーがバックライトで淡く光る仕様はそれなりに気に入っている。

実は購入してから、キーが英語配列だったことに気がついた。初めはカギ括弧のキーはどこに行ってしまったのかと焦りもした。しかし、慣れれば不便しなくなった。むしろ、小指で楽々と打ち込めるエンターキーの細長い形は、日本語配列のものよりもしっくりきている。

話は逸れたが、ノートパソコンのキーボードでも打ち心地は柔らかく適度に反発があって使いやすい。メカニカルキーボードなどに憧れがないわけではないが、キーボードはタイピングできれば十分だと思っている。

Takuya Kimura

HIDISC HDKB-3147BK

画像クレジット:Takuya Kimura

現在、使っているキーボードは3万円で購入した中古のデスクトップPCに付属していた。その前はノートPCのキーボード、もしくはHIDISCと同じく付属品。基本的にキーボードに対するこだわりはない。

ただしテンキーは必須。趣味や家計計算でもスプレッドシートをよく使っており、10キーがあるのとないのとでは効率が違う。壊れたらアマゾンで安価なものを物色する予定。

松村敦

Logitech・K380 US配列

画像クレジット:松村敦

Mac(US配列)とWindows(JIS配列)、2台のノートPCを4K液晶につないで併用してます。キーボードやマウスも1台で済ませたくてコレを購入。テンキーレスの小型Bluetoothキーボードは丸いキートップが特徴的。打ちにくいかと思ってたけどすぐに慣れました。

また、マウスはBluetoothと独自のUnifying両接続対応で、クリックやホイール音が静かな静音モデルのLogiool・M590を使用。キーボードは3種類、マウスは2種類のデバイスを1ボタンで切り替えられます。どっちのマシンを使っていても手の位置が変わらないのは超便利。Mac-Win間ならテキストのコピペにも対応。キーボード配列の違いを減らすため、Karabiner(Mac)、Keyswap(Win)といったキーカスタマイズアプリも使ってます。

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カテゴリー:ハードウェア
タグ:キーボードレビュー