CryptoPunksのNFTセットがクリスティーズで約18.5億円で落札

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米国時間5月11日、CryptoPunksの9枚の肖像画がクリスティーズのオークションで1700万ドル(約18億5000万円)弱で落札され、NFTの美術品販売における重要な瞬間がまた1つ訪れた。ピクセルで構成された肖像画は、NFTプラットフォームの共同開発者であるMatt Hall(マット・ホール)氏とJohn Watkinson(ジョン・ワトキンソン)氏のコレクションだった。

CryptoPunksのプラットフォームはEthereumブロックチェーン上の最初のNFTプロジェクトの1つだ。2017年に、手続き(コンピューターのプロシージャすなわちプログラム)により生成された1万点のキャラクターが無料で配布された。その後、CryptoPunksを中心に活発なNFTコミュニティが形成された。ここ数カ月、NFTブームの高まりを受けて価格が爆発した。

先月、TechCrunchは、このコミュニティと、CryptoPunksのオーナーという特別なクラブに入るためにそれぞれ数万〜数十万ドル(数百万〜数千万円)を支払った購入者の一部を紹介した。

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このプロジェクトのクリエーターにとって、5月11日、の売上はかなりの額になるが、その数日後には、Meebitsという新しいプロジェクトがリリースされ、わずか数時間で約8000万ドル(約87億円)の売上を記録した。

クリスティーズの最終付け値は1450万ドル(約15億8000万円)で、手数料を加えて1696万ドル(約18億6000万円)だった。

暗号技術のコミュニティではここ数週間、もっと高い予想だった。そのためオークション前の数週間は、CryptoPunksの株価も上がっていた。その肖像画はドル換算では相当な高値で落札されたが、Ethereumの急騰する暗号資産で換算すると、以前のエイリアンのフィギュアよりやや安かった。後者は3月に4200Eth、当時の米ドル換算で720万ドル(約7億8000万円)だった。

Larva Labs自身のコレクションからのCryptoPunksは1696万2500ドルで歴史を作った。

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カテゴリー:ブロックチェーン
タグ:CryptoPunksNFTEthereumオークション

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(文:Lucas Matney、翻訳:Hiroshi Iwatani)