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金融会計業界の「標準API」Moneytree LINKのマネーツリーが26億円のシリーズC2調達

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国内2500社以上の銀行口座、クレジットカード、電子マネー、ポイントカードなどの金融情報を集約する企業向け金融プラットフォーム「Moneytree LINK」と、利用中の金融サービスの情報を常に把握できる個人向け資産管理アプリ「Moneytree」を提供するマネーツリーは5月12日、第三者割当増資によるシリーズC2ラウンド26億円の調達を発表した。

引受先はフィデリティ・インターナショナル、アスリード・キャピタル、GMOベンチャーパートナーズ、山内家ファミリーオフィスなど複数の機関投資家。これにより、2012年創設以来の調達総額は約47億円となった。

同社が提供するMoneytree LINKは、「金融、会計業界の標準API」として、みずほ銀行、三井住友銀行、弥生、TKC、地方銀行、信用金庫など70社以上に採用されている。そのコアバリューは「業界最高水準のセキュリティー、プライバシー保護、透明性の実現」にあるという。

マネーツリー代表取締役ポール チャップマン氏はこう話している。「コロナ禍が続く中、金融DXの取り組みをより強力に支援するための増資を達成できたことを大変嬉しく思います。マネーツリーは、4月15日にMoneytree LINKの新機能として提供を開始しました金融データ分析ツール『LINK Intelligence』の更なる機能拡充に、このたびの増資を活用し、企業における金融データの新たな利活用および顧客の金融行動の変革をより一層推進するプラットフォームへと成長させていきます」。

また今回の資金は、「マネーツリーを金融業界から新たな業種での利活用へ拡大させ、より広範な人々をつなげる」ためにも役立てられるとのことだ。

【2021.05.13 09:30訂正】オーストラリアで提供していたMoneytree LINKおよびMoneytree事業について誤りがありました。2021年1月15日をもって同事業は終了しています。お詫びして訂正いたします。

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カテゴリー:フィンテック
タグ:資金調達(用語)マネーツリー(企業・サービス)日本(国・地域)

画像クレジット:マネーツリー