Burning Man / バーニングマン(イベント)

奇祭Burning Manがバーチャルフェスのチケット販売開始、2021年も砂漠での開催は中止

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Burning Man(バーニングマン)の運営組織は2021年4月、新型コロナウイルスのパンデミックにより、2021年もネバダ州の砂漠でのフェスティバル / エクスペリエンスを開催しないこと、そしてその代わりに、参加者にいくつかのウェブベース体験を提供することを目指したバーチャルイベントを開催することを発表した。

米国時間5月13日、Burning Manオフィシャルサイトで、8月22日から9月7日までの期間に開催されるオンラインイベントのチケット販売が開始された。

バーチャルイベントが本物のイベントの代わりになると思っている参加者はあまりいないと思うが、主催者側は、参加者が仲間意識を取り戻せるよう、ソーシャルウェブ体験に工夫を凝らしている。主催者が公式に(物理的に)参加する予定はないが、いくつかのグループは、砂漠での非公式な復帰イベントを開催する意向をすでに表明している。

2020年TechCrunchは、Burning Manの運営組織がバーチャルリアリティ、モバイルアプリ、没入型劇場などを駆使して、実体験の感覚を再現するバーチャルイベントを開催しようと奮闘している様子を紹介した。

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2020年のエクスペリエンスを支えたクリエイターの多くが2021年も登場し、いくつかのVRを中心とした体験に加えて、ライブストリーミングやZoomを使ったアプリがそれらを引き立てている。2021年のアプリには、VRベースの「BRCvr」、インタラクティブなチャットプラットフォーム「Build-a-Burn」、3Dワールド「Dusty Universe」「フォトリアリスティック」シミュレーション「The Infinite Playa」、ビデオチャット「Sparkleverse」、ライブストリームプラットフォーム「Burn Week」などが含まれている。

2021年はアプリに「早割チケット」予約システムが設定されており、体験タイプに応じて料金が異なる。最もそれが顕著なのは「Infinite Playa」で、16ドル(約1750円)の2時間パスから88ドル(約9620円)の無制限パスまでのチケットを提供している。寄付に基づいた価格設定を採用している(自分で価格を決められる)体験もある一方で、Burn Weekライブストリームでは、すべての視聴者に無料のストリームを提供するとともに、29ドル(約3170円)の「拡張エクスペリエンス」を提供している。

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カテゴリー:イベント情報
タグ:Burning ManバーチャルイベントVRライブストリーミング

画像クレジット:Lucas Matney

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(文:Lucas Matney、翻訳:Aya Nakazato)