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Sansan、ZOZO、CRAZY、PARTYの起業家が徳島県に「神山まるごと高専」を2023年開校予定

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ものづくりの力で社会に変化を起こせる人材を育成することを目指す、2023年4月開校予定の私立高等専門学校(高専)「神山まるごと高専」の記者会見が、5月18日に行われ、構想の進捗やメンバー構成が語られた。

高専では15歳から20歳までの若者が就学するが、今回同校では5学年40人で計200名を予定している。

起業家達が構想し開校する神山まるごと高専

学生寮になる予定の神山中学校

理事長にSansan代表取締役の寺田親弘氏、学校長にZOZO元CTOの大蔵峰樹氏、クリエイティブディレクターにCRAZY創業者の山川咲氏、カリキュラムディレクターにPARTY代表の伊藤直樹氏が就任する。

現在、高専は全国に国公私立あわせて57校あり、多くが技術系教育が中心となるが、同校はプログラミングを中心としたテクノロジー教育や、UI/UX、建築、現代アートなどに関連したデザイン教育、また、起業家精神を育成する教育といった独自のカリキュラムを提供する予定。アーティストやサテライトオフィス誘致により、地方創生のロールモデルと言われる徳島県神山町に建設予定。全寮制で、学校誘致による関係人口増加による地域活性化も狙う。補助金なども活用するが、目標募集額15億円をふるさと納税(法人関係税が90%控除となる)も介して寄付で集める予定であり、メンバーの人脈や徳島に縁のある人から声がけを進める。資金とともに共感者を集めながら、モノづくりを通して社会変革を志す人材の輩出を目指す。

卒業後の進路に「起業」を

伊藤氏監修の下、アントレプレナーシップを育成するためのカリキュラム構想「神山サークル」も作成された。

テクノロジー、デザイン、アントレプレナーシップといった旬のワードがちりばめられている

一般履修科目やこれらをコンセプトにした授業の他に、課題活動、企業へのインターンシップ、卒業研究を予定している。高専の一般的な進路は就職60%、編入40%だが、同校ではこれに起業を加え、就職30%、編入30%、起業40%を目指す。また、同校では1期の教員も募集している。将来的には他地域への展開も検討しているという。

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タグ:SansanZOZOCRAZYPARTY徳島学校教育日本