EnviroTech
スマートリモコン(用語)
Nature Remo
Nature(企業)

電力小売「Natureスマート電気」と「Nature Remo」連携、電気代が高くなる時間に自動節電する新機能が登場

次の記事

鳥獣の捕獲・加工情報を管理する「ジビエクラウド」が鳥獣捕獲確認書の自動作成機能提供、自治体の獣害対策DX目指す

電力小売「Natureスマート電気」と「Nature Remo」連携、電気代が高くなる時間に自動節電する新機能が登場Natureは5月18日、電力小売サービス「Natureスマート電気」と、スマートリモコン「Nature Remo」(ネイチャーリモ)の連携により、日本初となる電気代に応じた家電の自動操作機能「Nature Smart Eco Mode」(ネイチャースマートエコモード)の提供開始について、発表会を開催した。

またNatureスマート電気の新プランとして、固定単価料金と市場連動料金を組み合わせてお得な料金を実現する「ハイブリッドプラン」、基本料金が0円で電気を使った分だけ支払う「フラットプラン」(2021年3月発表済み)の提供も開始した。ハイブリッドプランの対象は、当初東京電力・関西電力エリアのみだが、6月中に「北陸・四国・中国・九州」、7月中に「中部、東北、北海道」に拡大予定としており、先行申し込みを受け付けている。

発表会では代表取締役塩出晴海(しおで はるうみ)氏が登壇し、Natureスマート電気の契約件数について2022年までに10万件、またNature Remo販売台数は2024年3月までに100万台を目指すと明かしていた。

代表取締役塩出晴海(しおで はるうみ)氏が登壇。Natureスマート電気の契約件数について2022年までに10万件、またNature Remo販売台数は2024年3月までに100万台を目指すとしていた

代表取締役塩出晴海(しおで はるうみ)氏が登壇。Natureスマート電気の契約件数について2022年までに10万件、またNature Remo販売台数は2024年3月までに100万台を目指すとしていた

電力小売「Natureスマート電気」と「Nature Remo」連携、電気代が高くなる時間に自動節電する新機能が登場

家電の自動操作機能「Nature Smart Eco Mode」(ネイチャースマートエコモード)

Natureスマート電気の「スマートプラン」は、電力の需要供給に応じて電気代が変動する料金制度を採用しており、料金が安価な時間に電気を使うことで節電・節約の効果が得られるようになっている。ただ従来は、利用者が自分で家電製品のコマメにオン・オフするなど、料金が安価な時間を確認した上で部屋ごとの家電を操作するなど手動での工夫が必要だった。

そこでNatureは、スマートリモコンNature Remoとの連携の目玉として、Nature Smart Eco Modeを開発。独自アルゴリズムにより電気代が高くなる時間帯を自動判別し、エアコンの温度を自動調節できるようになったことで、利用者はボタンひとつで手軽に節電・節約の効果が得られることとなった。今回まずは消費電力が大きいエアコンの温度調節に対応としており、対応家電や機能については順次アップデートするとしている。

電力小売「Natureスマート電気」と「Nature Remo」連携、電気代が高くなる時間に自動節電する新機能が登場

独自アルゴリズムにより電気代が高くなる時間帯を自動判別し、エアコンの温度を自動調節できるようになったことで、利用者はボタンひとつで手軽に節電・節約の効果が得られるようになった

エコキュート、EVステーションも順次サポート予定

エコキュート、EVステーションも順次サポート予定

またNature Remoのオートメーション機能を使うことで、電気代が高い時間帯に家電を自動で操作し、節電することも可能とした。

オートメーション機能において、30分ごとに変化する電力量料金単価を用いた家電の自動操作を追加しており、利用者自身が設定した電力量料金単価を上回ったタイミングで、エアコンを自動でオフにしたり、照明を消すなどの家電操作が行える。また、「Nature Remoアプリ」からの通知も受けとれるため、リアルタイムに変動する電気の価格に合わせて、利用者自身が家電を操作することも可能。通知機能では、設定した料金単価をいつまで上回るのかも合わせて通知するという。

Natureスマート電気の新プラン「ハイブリッドプラン」「フラットプラン」

新プランのうち、ハイブリッドプランは、固定単価料金と市場連動料金を組み合わせたプランだ。電力需要が高まり、電力量単価が高くなる夏季・冬季には、基本料金が0円で電気を使った分だけ支払う固定単価の料金を適用。また春季・秋季には、電力市場から買い付けを行う方が安価に電気を使えるため、市場連動料金を適用する。両者を組み合わせることで、年間を通してお得な料金で利用できる設計になっているという。

また、市場連動料金が適用されている春季・秋季には、Nature Remoを併用することで、Nature Smart Eco Modeを利用できる。これにより、利用者は無理せず気軽に節電・節約を行えるとしている。

電力小売「Natureスマート電気」と「Nature Remo」連携、電気代が高くなる時間に自動節電する新機能が登場

電力小売「Natureスマート電気」と「Nature Remo」連携、電気代が高くなる時間に自動節電する新機能が登場

提供エリアについては当初は東京電力エリアと関西電力エリアとしているものの、「北陸、四国、中国、九州」(2021年6月中)、「中部、東北、北海道」(2021年7月中)へ供給拡大を予定しており、先行申し込みを受け付けている。

「ハイブリッドプラン」概要

  • 提供エリア:東京電力エリア、関西電力エリア。2021年6月中「北陸、四国、中国、九州」拡大予定。2021年7月中「中部、東北、北海道」拡大予定
  • 季節区分:夏・冬期(8月〜10月、1月〜3月)、春・秋期(4月〜7月、11月〜12月)。検診日を基準とし、検診日に該当する月の季節区分料金を適用

電力小売「Natureスマート電気」と「Nature Remo」連携、電気代が高くなる時間に自動節電する新機能が登場

フラットプランは、基本料金0円で電気を使った分だけ電気料金を支払うというプラン。東京電力エリアは26.4円/kWh、関西電力エリアは22.4円/kWhと1kWhあたりの電力量料金単価が決まっており、電力市場価格に連動して単価が変動する市場連動プランは不安という場合でも、気軽に始めやすいシンプルな料金体系としている(燃料調整費額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は別途かかる)。

電力小売「Natureスマート電気」と「Nature Remo」連携、電気代が高くなる時間に自動節電する新機能が登場

「フラットプラン」概要

  • 提供エリア:東京電力エリア、関西電力エリア
  • 東京電力エリア:基本料金0円、従量料金26.4円/kWh(燃料調整費額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は別途必要)
  • 関西電力エリア:基本料金0円、従量料金22.4円/kWh(燃料調整費額・再生可能エネルギー発電促進賦課金は別途必要)

関連記事
Natureが電力需給に応じ電気料金が変動する「Natureスマート電気」を発表、東京電力・関西電力エリア対象
「Natureスマート電気」が基本料金0円で電気を使った分だけ支払う固定単価新プランの先行受付開始
Natureが価格6980円のスマートリモコン「Nature Remo mini 第2世代」発表
6980円のスマートリモコン「Nature Remo mini 2」実機レビュー
スマートリモコン「Nature Remo 3」とスマートロック「Qrio Lock」が連携可能に
Natureが最新スマートリモコンNature Remo 3を発売開始、現行モデル「Nature Remo」を価格改定

カテゴリー:EnviroTech
タグ:Nature(企業)Nature Remoスマートリモコン(用語)Natureスマート電気(サービス)日本(国・地域)