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フェイスブックがRobloxのようなゲームプラットフォーム「Crayta」のスタジオを買収

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Facebook(フェイスブック)はこのところ、数多くのVR制作スタジオをそれぞれ買収してきたが、米国時間6月5日、同社はやや大きなものとなるRobloxのようなゲーム作成プラットフォームを買収を行う。

Facebookが今回買収するUnit 2 Gamesは、Craytaと呼ばれるプラットフォームを開発している。その他のプラットフォームと同様、CraytaはUnreal Engineをベースとし、ユーザーにシンプルな開発インターフェイスと、発見とコミュニティの機能を提供する。Craytaは独自のニッチを作って、バトルパスのシーズンのような収益化の方式をプッシュし、プラットフォームにFortnite的な雰囲気を与えている。

Unit 2は創業から3年が経っているが、Craytaをローンチしたのは2020年7月だ。GoogleのクラウドストリーミングプラットフォームStadiaでのみ提供という契約なので、そのオーディエンスも限られてくるが、2021年3月時点ではEpic Games Storeにもあった。

このタイトルは、クラウドゲームプラットフォームの軽量な性質に合わせて設計されており、ユーザーは他のユーザーとリンクするだけでゲームへのアクセスを共有することができ、FacebookはCraytaを利用してゲーム分野での自社の取り組みを推し進めようとしているようだ。

Facebookのゲーム担当副社長Vivek Sharma(ヴィベク・シャルマ)氏が、買収を発表するポストで次のように述べている。「Craytaは現在のクラウドストリーミング技術を最大化して、ゲームの創作を誰もが簡単にできるようにしました。私たちの計画ではCraytaの創作ツールセットをFacebook Gamingのクラウドプラットフォームに統合して、Facebook上で新しい体験を簡単迅速に提供していければと考えています」。

チームの全体が買収の一環としてFacebookに合流するが、契約の財務的条件などは明らかになっていない。

カテゴリー:ゲーム / eSports
タグ:Facebook

画像クレジット:Unit 2 Games

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(文:Lucas Matney、翻訳:Hiroshi Iwatani)