マスク氏がTesla Model S Plaid+発売に対し正式にブレーキ

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すべてのSPACが純粋なゴミというわけじゃない

Tesla(テスラ)のCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏は、同社Model S Plaid+の生産計画を正式に中止した。Model S Plaid+は、2021年6月最初の顧客に提供される電気自動車の次期Plaidバージョンのスーパーチャージモデルだ。

マスク氏は、Plaidが非常に優れているため別のバリエーションは必要ないことをその理由を挙げている。

「Model Sは今週、Plaidのスピードに合わせました。Plaid+はキャンセルされます。必要ありません。Plaidのスピードはとても良いものだから」ととマスク氏は米国時間6月6日にツイートしている。

Tesla Model S Plaidのパワートレインは、0から60mphまで1.99秒で到達し、最高速度は時速200マイル(約322km)、推定航続距離は390マイル(約628km)であると同社のウェブサイトに掲載されている。パワートレインは1020馬力を発揮し、価格は11万2990ドル(日本では1499万9000円)からとなっている。2021年5月下旬、マスク氏は、最後の調整を終えるために、このEVセダンの納車イベントを6月10日まで延期するとツイートしましている。マスク氏は、3つのモーターを搭載したPlaidを運転は、宇宙船のような感覚だと表現した。

中止されているPlaid+は、2022年半ばまで発売されず、マスク氏はその性能と航続距離をさらに向上させると約束していた。価格も15万ドル(日本では1799万9000円)に跳ね上がっており、Teslaはウェブサイトでの予約受付を停止していたためPlaid+は発売されないのではないかという報道や憶測も流れていた。6月6日のマスク氏のツイートは、その説を裏づけるものとなった。

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カテゴリー:モビリティ
タグ:TeslaModel Sイーロン・マスク

画像クレジット:Tesla

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(文:Rebecca Bellan、翻訳:Katsuyuki Yasui)