200万ユーザー獲得を目指す、モノの貸し借りアプリ「アリススタイル」のピーステックラボが22.7億円調達

次の記事

モバイルアプリのE2Eテストにも対応するAIテスト自動化プラットフォーム「Magic Pod」のTRIDENTが3億円調達

50万人が利用するというモノを貸し借りできるサービス「アリススタイル」(Android版iOS版)を運営するピーステックラボは7月7日、総額22億7000万円の資金調達を発表した。引受先は、HTG、SMBCベンチャーキャピタル、SBIインベストメント、SBSホールディングス、コロプラネクストなど12社以上。累計調達額は34億6000万円となった。

代表取締役社長の村本理恵子氏は、所得の格差、無駄の多さ、良い商品が埋もれている様子を見て、消費は所有からシェアに大きく変わる必要があると感じ、2016年にピーステックラボを設立。2018年に借り貸しアプリ「アリススタイル」をリリースした。個人同士、または企業と個人の間でモノを貸し借りできるこのサービスは、借りて使って気に入れば購入もできるフリマ機能「レントアンドバイ」が後に追加された。また不動産、マンション向けの家電品レンタル事業、ANAとのコラボによる旅先で旅行用品を借りて返せる「ANA TEBURA TRAVEL」(エーエヌエー テブラ トラベル)といった事業も展開し、貸し借りを基本としたプラットフォームによる循環型経済のエコシステム構築を進めている。
200万ユーザー獲得を目指す、モノの貸し借りアプリ「アルススタイル」のピーステックラボが22.7億円調達
今回の資金は、「マーケティング・プロモーション活動やプロダクト開発ならびに組織体制の強化」などに使われるそうだ。村本氏によると、「独自技術によるレコメンド機能の強化などのプロダクト開発により、200万名のユーザー獲得を目指します」という。

「アリススタイルが日本を代表するSDGsインフラとなるため、あらゆる業種の企業様やそのアセット、サービス、プロダクトとの連携により、ユーザーのライフスタイルに寄り添う多角的なサービスを展開し続けることで、モノの貸し借りによる体験の平等を実現し、豊かな社会を目指してまいります」とピーステックラボは話している。

【2021.07.08 13:15訂正】初出時、記事タイトル中において、サービス名を誤った状態で掲載しておりました。お詫びして訂正いたします。

関連記事
16歳〜22歳は無料使い放題、傘のシェアリングサービス「アイカサ」が「U22応援プラン」を開始
家具サブスク「airRoom」が総合インテリア販売の大塚家具と業務提携
家電の“お試しレンタル”で拡大、1500種類のモノをレンタルできる「Rentio」が10億円調達
“持たない自由”実現するレンタルプラットフォーム「Alice.style」開発が3.5億円を資金調達

カテゴリー:シェアリングエコノミー
タグ:ピーステックラボ(企業)マーケットプレイス(用語)資金調達(用語)日本(国・地域)