「ファミコンカセット」オークションの落札最高額が更新、NES版「ゼルダ」未開封・初期生産品が約9600万円で落札

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「ファミコンカセット」オークションの落札最高額が更新、NES版「ゼルダ」未開封・初期生産品が約9600万円で落札

Heritage Auctions

ファミコン(NES)版ゲームソフト『ゼルダの伝説』の未開封初期生産バージョンがオークションにかけられ、87万ドル(約9600万円)の高額で落札されました。これまでのファミコンカセットの落札最高額は、机の引き出しで数十年も眠っていたのが発見された『スーパーマリオブラザーズ』の未開封初期生産版で、今年4月に66万ドル(約7300万円)を記録していました

Heritage Auctionsは、この『ゼルダ』がいかに値打ちものかについて、パッケージに”NINENDO ENTERTAINMENT SYSTEM ®”と商標登録表示された1987年後半の数か月の間だけ製造されたバージョンであり、入手可能な最も初期の未開封品にあたることが決め手だと説明します。このソフトは、1988年初頭からはRマークの右下にRev-Aと記された版に移行しています。

またこれよりも初期には、”R”でなく”TM”マークが付けられた版の未開封品が存在するものの、その未開封品は1本しか確認されておらず、オークションに出される可能性は非常に低いとのこと。

今回の『ゼルダ』は、これまでの最高記録を一気に20万ドルも引き上げてしまいました。ゲームソフトというのは、もしそれが手もとにあれば早く箱を開けてプレイしたいと思うもの。それだけに数十年も未開封のまま取っておかれたものは貴重で価値あるものなのかもしれません。

素人考えでは、王道のNES(ファミコン)よりも、その他の泡沫ゲーム機たちのゲームソフトのほうがレアものが見つかりそう…な気はします。ただそれらは希少ではあっても貴重ではないかもしれません。

(Source:Heritage AuctionsEngadget日本版より転載)

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カテゴリー:ゲーム / eSports
タグ:オークション(用語)任天堂 / Nintendo(企業)Heritage Auctions(企業)