代替肉バーガーのImpossibleが今度は豚っぽいソーセージを米国大手スーパーで家庭用に発売

次の記事

WeedmapsのiPhoneアプリで大麻購入が可能に

米国時間8月11日に発表されたニュースに先駆けて、Impossible(インポッシブル)からチューブタイプのパッケージに入った植物由来のソーセージが送られてきた。余談になるが、大きな箱の中に冷凍パックを数個入れて送るのは、最も効率的な配送方法ではなかったように思える。だが、もしかしたら冷凍食品を送るのに良い方法はないのかもしれない。誰か、遠慮なしにその業界をディスラプトしてくれないだろうか。

とはいえ、中身に不満はない。ソーセージを2つのパスタ料理に入れた後、今晩の夕食用に残りを解凍しているところだ。10年半ほど豚肉や牛肉を食べていない筆者には、どれだけ実物に近いかを判断するのは難しいかもしれないが、覚えている限りでは、ソーセージの味に近いものだった。

画像クレジット:Impossible

この商品は、先に米国の多くのレストランで販売されて人気を博したImpossibleの「Burger(バーガー)」に続くものだ。同社の代替肉バーガーは、香港の約200軒のコーヒーショップでも販売されている。8月11日、この新製品「Impossible Sausage」の小売販売が開始され、多くの大手スーパーマーケットチェーンで購入できるようになった。Kroger、Ralphs、King Soopers、Fred Meyer、Safeway、Albertsons、Wegmans、Stop & Shop、Hannaford、Giant Martin’s、Giant Food、Sprouts Farmers Market、Heinen’sなどが取扱店リストに含まれている。

この製品は完全に植物由来で、コレステロールやトランス脂肪酸を含まず、1食分(56g)あたり飽和脂肪酸4gを含む9gの脂肪が含まれている。さらにタンパク質は7g、豚は0gだ。米国で食用として屠殺される豚の数はImpossibleのサイトに掲載されているが、それは割愛して……たくさんの豚だとだけ言っておく。米国人はとにかくたくさんの豚を食べる。

画像クレジット:Impossible

また、この製品は豚肉の生産に比べ、水使用量が79%、土地の使用量は41%、温室効果ガスの排出量も大幅に削減される。そして個人的な体験から、フライパンで調理するとかなりおいしく仕上がるという事実も証明されている。

関連記事
動物性代替タンパク質開発企業は1500億円超を調達、微生物発酵技術に投資の波
代用肉バーガーのImpossible Foodsがカナダのファストフードチェーンに進出、北米事業を拡大
代替食品のImpossible、ハンバーガーの次は植物由来のソーセージ

カテゴリー:フードテック
タグ:Impossible Foods植物由来肉

画像クレジット:Impossible

原文へ

(文:Brian Heater、翻訳:Aya Nakazato)