イベント情報
AirPods(製品・サービス)
iPhone(製品・サービス)
Apple Fall Event 2021(イベント)
Apple / アップル(企業)

来週のAppleイベントで何が発表される?iPhone 13、Apple Watch 7そして新AirPodsとMac登場のウワサ

次の記事

フォードが電動カーゴバンの市場投入に先立ち、商用車部門のリーダーシップチームを構築

来週、米国時間9月14日(日本時間9月15日午前2時)に開催されるAppleのイベント「California Streaming」に向けて、最新のウワサやリーク情報を精査し、発表会で何が準備されているのか考えてみよう。ママス&パパスの曲を流しながら。

1週間前に送られてきた招待状には、無料ゲームはないようだが、モバイル版Safariからアクセスできる非常にクールなARの仕掛けがあった。これはカメラのアップグレードを示唆しているのかもしれないが、拡張現実(AR)はAppleの招待状ではちょっとした定番の仕掛けになっている。

「California Streaming」というイベント名は、Apple TVに関連するものというよりも、発表会がすべてバーチャルで行われるその性質にちなんだものだと思われる(もちろん、過去にも同じようなことがあったが)。また、同社はモントレーに移ったが、シエラネバダ山脈の美しい写真はmacOSにちなんだものかもしれない。また、前述のイベント名を参考にしている可能性もある。

関連記事:次のアップルイベントは日本時間9月15日バーチャルで開催、iPhone 13、Apple Watch 7、AirPods 3発表か

何を期待すべきかという問いに対する最大かつ最もシンプルで重要な答えは、新しいiPhoneだ。2020年のモデルは、新型コロナウイルス(COVID-19)の影響によるサプライチェーンのボトルネックで、大幅な遅れが生じた。もちろん、サプライチェーンの問題は続いているが、誰に聞いても、Appleはパンデミック前のリリースサイクルに戻っているようだ。

iPhone 12における最大のアップグレードは、いうまでもなく待望の「5G」への対応だった。それが遅れたこともあり、モバイル市場全体が広く失速していった中、Appleはかなりの売上を記録した。他のメーカーが、不吉だという迷信的な理由でこの数字を避ける中、AppleはiPhone 13というモデル名を採用するようだ(後継機種であるiPhone 14のレンダリング画像がすでにリークされている)。

画像クレジット:Getty Images / Qi Heng/VCG

最近の報道によると、iPhone 13は、先代モデルと同様に「iPhone 13」「13 Mini」「13 Pro」「13 Pro Max」という4種類の構成で登場するようだ。画面サイズも同様で、5.4、6.1、61.、6.7インチになるはずだ。一方、別のレポートによると、カラーが追加され、ブラック、ホワイト、ブルー、パープル、ピンク(グリーンではなく)、(PRODUCT)REDのフルラインナップになるという。しかし、市場ごとに異なるカラーを提供する可能性がないわけではないので、ご注意を。

意外にも、カメラのアップグレードが今回の最大のニュースになりそうだ。アナリストのMing-Chi Kuo(ミン-チー・クオ)氏によると、2020年のPro Maxモデルの仕様が他のラインにも適用されるという(LiDARも含まれる可能性がある)。ProRAWに続いてProResビデオモードが追加され、セミプロのビデオ撮影機材としての地位をさらに高めるといわれている。一方「Cinematic Video(シネマティックビデオ)」は、動画にポートレート風の効果をもたらすとのこと。また、クオ氏は、QualcommのX60をベースにした緊急時の衛星電話を可能にする機能が端末に搭載されることを示唆しているが、これは一部の市場でしか利用できないという。

もちろん、Appleの最新チップであるA15も搭載され、120HzのProMotionディスプレイとの組み合わせになるといわれている。また、Appleはバッテリー寿命への影響を最小限に抑えつつ、画面の常時点灯機能を実現する可能性がある。外観的には、前モデルとほぼ同じになると予想されている。ただし、前面のカメラノッチはやや小さくなるが「Ted Lasso iPhone」のような偽物にはならないとのこと。一方、背面のカメラ部分は大きくなり、望遠レンズが搭載されるのではないかという。

Appleが積極的にアピールする新機能の1つではないことは明らかだが、iPhone 12よりも高価になるともいわれている。

画像クレジット:Apple

Apple Watch 7は、イベントのもう1つのビッグニュースになるようだ。大人気のApple製ウェアラブルデバイスは、ディスプレイの大型化にともない、ケースサイズが「40mmと44mm」から「41mmと45mm」へと若干大きくなるという。しかし、今回はベゼルを小さくするとのことで、全体のサイズはそれほど大きくは変わらないだろう。

Apple Watchに関する最もエキサイティングなウワサは、大幅なバッテリー駆動時間の実現だろう。この点は、競合するスマートウォッチと比較して、長い間、弱点だと考えられてきた。特に、Appleが睡眠トラッキングを大幅に改善した後はそうだ。ほとんどの人が、今回のApple Watchに大きな健康に関する新機能が搭載されるとは考えていない。健康とフィットネスがAppleの重要な基盤であることを考えると、これは少し意外なことだ。

画像クレジット:TechCrunch

AirPods 3は、それなりに期待できそうだ。エントリーモデルであるAirPodsの最新版(およびケース)は、バッテリー駆動時間を向上させるための新チップを搭載し、よりProスタイルのデザインに変更されるという。なお、アクティブノイズキャンセリング機能や交換可能なチップなどは、2つのモデルの差を維持するために採用されないようだ。

このように自社製品のアップグレードが順調に進んでいることから、新しいMacが続々に登場しても不思議ではない。噂では、新しいMacBook Pro、Mac Mini、そしてARMを搭載したiMacの27インチの大型バージョンが発表されるという。

画像クレジット:Bryce Durbin / TechCrunch

原文へ

(文:Brian Heater、翻訳:Katsuyuki Yasui)