ツイッターが企業やクリエイター向けプロアカウント「Twitter for Professionals」を今週中に開始

次の記事

ソフトバンク出資のインドの格安ホテル予約サービス「Oyo」がIPO申請、最大約1290億円調達へ

Twitter(ツイッター)は、新製品の発表なしには1日も過ごせないらしい。しかし、もしあなたが企業や公人・有名人のアカウントを運営しているのであれば、同社の最新の追加機能に興味をそそられるかもしれない。これにより近々、企業やクリエイターは「プロフェッショナルアカウント」を選択できるようになり、プロフィールの差別化、広告によるコンテンツの迅速な宣伝、将来的にはTwitterのeコマースツールを追加することができる。

Twitterは人気のあるツイッタラー向けに収益化のオプションを導入してきたが、Facebook(フェイスブック)、Instagram(インスタグラム)、TikTok(ティックトック)などの競合他社がすでにしばらく前から取り入れている、企業向けのさまざまなプロフィールタイプを広く導入していない。

関連記事:ツイッターのクリエイター向け機能「スーパーフォロー」、開始から2週間の売上はわずか66万円

画像クレジット:Twitter

Twitterでは、仕事でTwitterを利用するユーザーであれば誰でも「プロフェッショナル」として分類している。プロアカウントとして認められるためには、ユーザーはガイドラインに繰り返し違反した履歴がなく、アカウント名、経歴、プロフィール写真が本物でなければならない。つまり、架空のキャラクターやパロディアカウント、ペットのアカウントは認められていない(ただし、ペットの中には飼い主に収入をもたらすほどソーシャルフォロワーがいる場合もあり、その場合は……犬はプロなのだろうか?🤔)。

まだ、すべてのユーザーがプロアカウントに切り替えることができるわけではない。しかし、この機能が利用可能になると、ユーザーはアプリのホームタイムラインからサイドバーをスワイプして開くことにより「Twitter for Professionals(プロ向けTwitter)」タブを見つけることができるようになる。また、プロフィール設定の下に「Switch to Professional(プロに切り替える)」タブが表示される。次に、最も的確なカテゴリーと、ビジネスアカウントまたはクリエイターアカウントのタイプを選択する。プロフェッショナルアカウントに切り替えると、トピックをフォローしたり、広告キャンペーンでツイートを宣伝したり、モジュールでプロフィールをカスタマイズするよう促される。これらのモジュールには、アバウトモジュール、ショップモジュール、Twitterが2021年初めに買収したニュースレターサービスであるRevueのユーザー向けのニュースレターモジュールなどがある。

関連記事
ツイッターがプロフィール欄にRevueのニュースレターを掲載するテストを開始
TwitterがオランダのニュースレタープラットフォームRevueを買収、作家が報酬を得る方法を提供

画像クレジット:Twitter

もししばらくして、自分はプロというよりアマチュアのツイッタラーだと判断した場合は「プロフィールの編集」→「プロフェッショナルプロフィールの編集」→「アカウントタイプの変更」でアカウントを元に戻すことができる。また、ビジネスアカウントかクリエイターアカウントかを切り替えることもできる(この時点では区別がつきにくいこともあるからだ!)。また、TwitterはFAQで、既存のTwitterアカウントをプロアカウントに変更することしかできない(最初からプロ用の新規アカウントを作成することはできない)としており、現時点ではプロアカウントだけをターゲットとした広告を可能にする予定はないとのこと。

画像クレジット:Twitter

原文へ

(文:Amanda Silberling、翻訳:Aya Nakazato)