動画で組織実行力を高めるマネジメント支援サービスClipLineが6億円調達、店長・ミドルマネジャー支援機能を強化

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動画で組織実行力を高めるマネジメント支援サービス「ClipLine」(クリップライン)を提供するClipLineは10月13日、第三者割当増資による総額6億円の資金調達を発表した。引受先は、既存投資家のインキュベイトファンド、シンガポールのベンチャーキャピタルAxiom Asia Private Capital。累計調達額は21億円(資本性ローンを含む)となった。同社は、引き続きシリーズEエクステンションラウンドの実施を予定しているという。

調達した資金は、より経営に寄り添うサービスとしてClipLineを進化させるため、「店舗運営に必要な情報をスコア化するダッシュボード機能の実装」「店長・ミドルマネジャーの利用シーンに即したマルチデバイスの開発」など特に現場マネジメントの柱となる「店長・ミドルマネジャー支援」機能の強化に注力する。その他の使途としては、人材獲得による組織体制の強化を挙げている。

同社は、2014年10月より、動画とクラウドで多店舗展開ビジネスの生産性を改善するものとして、サービス産業に向けClipLineの提供を開始。2021年9月末時点で約1万5000店舗、40万人に利用されているという。

ClipLineにより、OJTを1対1ではなく、1対多人数へ拡張し、24時間どこでも新人が1人でトレーニングできる環境を構築でき、指導者の拘束時間を削減するとしている。またマネジメントをリモート化し、ミドルマネージャーの負荷削減を通じた販売管理費の抑制や、暗黙知の形式知化による店舗間での理念体現・ノウハウ共有などの実績もあるという。