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ツイッターがチップ機能をAndroid版にも展開中

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Twitter(ツイッター)は、18歳以上のすべてのAndroidユーザーを対象に、アプリ内チップ機能の提供を開始した。iOSでは9月に始まっている。同社によると、この「Tips(チップ)」機能は、Cash App、Paypal、Venmo、Patreonを通じて直接アプリ内でフォロワーから金銭的な支援を得たいと考えているユーザーを対象としている。Androidユーザーはいま「プロフィール編集」ボタンをタップし「Tips」を選択することで、自分のプロフィールからチップを受け取る設定ができる。

「Tips機能では、自分の支払いプロファイルへのリンクを人々に示す簡単な方法を作り、コンテンツ制作者の支援、資金調達の支援、単に助けが必要な人へのチップ、笑わせてくれた人へのお礼など、Twitter上で会話を生み出している人々を簡単にサポートできるようにしています」とTwitterは説明している

Twitterは5月にこの機能を初めて導入したが、それ以前に、同社が直接支払いのオプションに取り組んでいるという報道もあった。Android版「Tips」のリリースの1カ月前には、同社はAndroidで「Ticketed Spaces」の展開を開始している。この機能により、Twitterのライブオーディオルーム機能であるSpacesのホストは、スペースへのアクセスを販売できる。Twitterはこの機能を、公開された会話のホストやモデレーターを務めるクリエイターの時間と労力をサポートする方法だと説明している。

収益化やクリエイターの生計支援を進めているソーシャルメディアプラットフォームはTwitterだけではない。TikTok(ティクトック)は2021年10月、TechCrunchに対し、アプリ内でチップを渡す新しい機能をテストしていることを明らかにした。この機能を使ってクリエイターは、すでにチップが導入されているTikTok LIVEストリーム以外でも、ファンからお金を受け取ることができる。同社は、この機能が当面の間、限定的なテストの一部で、まだ広く利用できないことを明らかにした。

TikTokとTwitterのダイレクトチップ機能は、クリエイターに儲ける方法を提供しているInstagram(インスタグラム)やYouTube(ユーチューブ)のようなデジタルプラットフォームに対抗するための手段のようだ。

画像クレジット:Bryce Durbin / TechCrunch

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(文:Aisha Malik、翻訳:Nariko Mizoguchi