Hirokazu Kusakabe
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Hirokazu Kusakabeの最新記事
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ハイテク株の下落が続く、被害はソフトウェアやインシュアテックも含む広範囲に
米国時間3月5日、これまで高値を維持していたソフトウェア会社の株さえもが下落し、ハイテク株がさらに打撃を受けた。1年間太陽の下で楽しんできたセクターにとって、最近の取引は市場の崇拝期間に穴を開けるものだ。市場がハイテク株の評価を見直しているというのは早計だが、今回の下落は重要なポイントに達しており、注意しなければならない。 続きを読む
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アフリカや東欧で交通ネットワーク拡大に取り組むBoltが国際金融公社から約25.8億円調達
Boltは、欧州とアフリカで、自動車やスクーター、自転車を使って人や食料品などを輸送するサービスの国際的なオンデマンドネットワークを構築している、Uberの競合企業の1つだ。このエストニアのタリンを拠点とするスタートアップは、新興市場における事業拡大を継続するために、世界銀行グループの一部門である国際金融公社(IFC)から、2000万ユーロ(約25億8000万円)の資金を調達したと、3月4日のブログ記事で発表した。 続きを読む
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旧来の保険代理店にテクノロジーを提供するInsurGridがプレシード投資で約1.4億円を調達
保険代理店は、事務処理や電話による顧客情報の収集に何時間も費やしている。シードステージの新しいスタートアップInsurGridは、そのような作業の負担を軽減し、もっと容易に代理店が既存の顧客にサービスを提供したり、新たな顧客を獲得できるようにするソフトウェアソリューションを開発した。 続きを読む
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AmazonのFire TVが「ライブ」のチャンネル拡大とAlexa対応を発表
Amazonは、そのFire TVプラットフォームに無料で視聴可能なストリーミングやライブコンテンツをより重視した新たな展開を開始する。同社は米国時間3月3日、Fire TVの「ライブ」カテゴリに、XUMOや同社傘下のIMDb TV、そしてAmzonニュースアプリなど、いくつかの新しいサービスを統合すると発表した。また、近日中にPlexも追加される予定だという。 続きを読む
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テスラが荒らしも多かったフォーラムを閉鎖しファンは不満、ソーシャルプラットフォームを新設
Teslaは、「Tesla Engagement Platform(テスラ・エンゲージメント・プラットフォーム)」と呼ばれる新しいソーシャルプラットフォームを立ち上げると共に、ウェブサイトのフォーラムを閉鎖することを計画しているが、この動きが熱烈な支持者たちのコミュニティで怒りを買っている。 続きを読む
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アストンマーティンDBXは老舗ブランドの野心と苦心が共存する高級SUV
Aston MartinDBXは同ブランド初のSUVであり、英国を象徴する高級車メーカーにとって、これ以上ないほど大きな賭けだ。これまでのアストン車と同様、DBXは客観的に見て美しいクルマだ。その彫刻的なフォルムは、大胆で伸びやかなプロポーションを持ち、私立学校の送迎に並ぶSUVの群れの中で際立つだろう。 続きを読む
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テスラやライバルのリビアらが団結しEVの直接販売法制定を目指す
Tesla、Rivian、Lordstown Motors、Lucid Motors、急成長する電気自動車市場で潜在的なライバルとなるこれらの4社は、少なくとも8つの州で直接販売を可能にする法律を成立させるために協力しており、2021年はそのための法案が提出される可能性が高い。 続きを読む
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ポルシェが2台の電動アシスト自転車を発表、価格は約92万〜115万円
Porscheは、電動化の野望を2輪にまで広げようとしている。同社は現地時間3月4日、電気自動車の新しい派生モデル「Taycan Cross Turismo」の世界デビューと合わせて、2台の電動アシスト自転車を発表した。 続きを読む
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マイクロソフトが会議で文字起こしや翻訳を行うアプリ「Group Transcribe」を発表
Microsoftの社内インキュベーターであるMicrosoft Garageから、会議の文字起こしに使える新たなプロジェクトが発表された。 続きを読む
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グーグルが「Cookie廃止後、それに代わる他のユーザー追跡技術を採用するつもりはない」と発言
これまでTechCrunchでは、複数のウェブサイトにわたるユーザーを追跡するCookieに代わるものを構築する試みについて何度か記事にしてきた。しかし、Googleはそのような道をたどるつもりはないと述べている。 続きを読む
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SpaceXの大型宇宙船Starshipが3度目の試験飛行で高度10kmまで上昇〜着陸に成功
SpaceXは、開発中の重量級再利用型宇宙船「Starship」で現行10番目の試験機体となる「SN10」を打ち上げた。SpaceXが開発施設を置くテキサス州ボカチカから離陸したStarship SN10は、約10kmの高さまで上昇した後、摩擦を利用した着陸降下に向けてマヌーバを行い、体勢を立て直した。 続きを読む
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Microsoft Teamsに新機能多数、組織外とのチャンネル共有やPowerPointを使ったプレゼンも可能に
Teamsの、そしてSlackのような競合製品にとっても、中核となるのはチーム間にまたがるコラボレート機能だが、最近では組織外の人々とのコラボレーションも含まれるようになってきている。プライベートプレビューとして提供が開始されたTeams Connectは、組織の内外を問わず誰とでもチャンネルを共有することが可能になる。 続きを読む
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マイクロソフトが離れていてもイベントを共有できる複合現実プラットフォーム「Microsoft Mesh」を発表
Microsoftは米国時間3月2日、同社の仮想現実コミュニティプラットフォーム「Altspace」内で開催されたAR(拡張現実) / VR(仮想現実)に特化したイベントで「Windows Mixed Reality」プラットフォームと「HoloLens」ヘッドセットに、会議用の共有プラットフォームを提供することを目的とした新製品を発表した。 続きを読む
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Twitterの音声ソーシャルネットワーク機能「Spaces」がClubhouseより先にAndroidで利用可能に
Twitterは米国時間3月2日「Spaces」として知られるライブ音声チャットルームをAndroidのユーザーに開放すると発表した。Twitter Spacesは2020年12月下旬に、一部のiOSユーザーを対象にプライベートベータによるテストが開始されていた。同社によると、Androidユーザーは当面の間、Space(チャットルーム)に参加して話すことができるだけで、自分でSpaceを作成することはできないという。 続きを読む
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宇宙で活躍するロボット労働力の供給を目指す日本のGITAIが18億円の資金調達を完了
日本の宇宙ロボットスタートアップ企業GITAIはシリーズBラウンドとして総額18億円の資金調達を完了したと発表した。今回の調達で得た資金は雇用に充てられるほか、同社のロボット技術が宇宙空間における衛星サービス業務で有効であることを示すための、軌道上実証ミッションに向けた開発と実験に使われる。このミッションは2023年に実施される予定だ。 続きを読む
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GoogleがWorkspaceの新機能を発表、現場で働く従業員向けのWorkspace Frontlineも追加
Googleは、かつて「G Suite」と呼ばれていた(今後もそう呼ぶ人が多いかもしれない)法人向け生産性プラットフォーム「Google Workspace」の大規模なアップデートを、米国時間3月1日に発表した。GoogleカレンダーからGoogle Meetまで、さまざまな新機能が導入された他、GoogleアシスタントをWorkspaceと組み合わせて使うことが可能になった。 続きを読む
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グーグルがアップルのプライバシーラベル表示義務に従いiOS用アプリの更新を再開
Googleはこの週末に、多くの主要なiOS向けアプリを更新し始めた。同社はAppleが新たに義務づけたプライバシーラベルの表示を加えなかったため、長い間これらのアプリは更新されずにいた。2021年初め、Googleはこのラベルを「間もなく」同社のアプリを更新する際に追加すると言っていたが、今のところ、Google検索、Googleフォト、Googleアシスタント、Googleマップ、Google Pay、Chromeなど多くのアプリはまだ更新されていないままだ。 続きを読む
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エンジニアリングチームのスケジュール管理をサポートするAcumenが約7.5億円調達
エンジニアリングのチームは、スケジュールどおりに開発を進めていくと厳しい課題に直面することがあり、そのスケジュールの遅れは組織全体に影響を与える。この問題に取り組むために、エンジニアリングオペレーションを専門とするイスラエルのスタートアップ、Acumenは米国時間2月24日、700万ドル(約7億5000万円)のシード資金を調達したと発表した。 続きを読む
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ダイバーシティとインクルージョンの促進に注力する投資会社Kapor Capitalが約133億円調達
有色人種の創業者やソーシャルインパクトベンチャーへの資金提供に力を入れている投資会社のKapor Capitalが「Fund III」と呼ばれる1億2500万ドル(約133億円)の資金を調達していると、事情に詳しい関係者がTechCrunchに語った。 続きを読む
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短い動画で数学や科学を学ぶインドのエドテックスタートアップDoubtnutが約33億円調達
Doubtnutは、生徒が短いビデオを使って数学や科学の概念を学び、習得するのを支援するインドのスタートアップ企業だ。同社はインド最大のEdTech企業であるByju’sからの買収オファーを断った数カ月後、新たな資金調達ラウンドで3100万ドル(約33億円)を調達した。 続きを読む