Hiroshi Iwatani

Hiroshi Iwataniの最新記事

  • 3Dプリントをしてくれる/作品を売ってくれるShapewaysがデベロッパポータルとAPIを立ち上げ

    3Dプリントをしてくれる/作品を売ってくれるShapewaysがデベロッパポータルとAPIを立ち上げ

    “3Dプリント屋さん”のShapewaysは、2012年に名を上げた。つまり昨年はLux Capitalが率いるラウンドによりシリーズBで620万ドルを獲得し、ニューヨーク市に隣接するロングアイランド市に本格的な工場を建てた。そして今同社は、デザインや実際のプリントに伴う面倒な細部を、より容易にすることを目指している。 まず、デベロッパたちの心をかき立てて多様なデザインアプリケーションを作ってもらいたい。そしてそれらを、Shapewaysのプリントサービスや販売発送サービスにつなげたい。そのために同社は今日(米国時… 続きを読む

  • アプリは重要である

    アプリは重要である

    今日(米国時間3/4)私は、少しばかりChromebook Pixelを使う機会を得た。そして私は、Acer C7という非力だが最低限の仕事はしてくれる199ドルのマシンを日々利用している。私はChromOSもそのコンセプトも大いに気に入っている。ネットカフェやホテルのバーでちょっとしたブラウジングをするには実によくできている。しかしこれは、OSではない 続きを読む

  • 営業(個人/チーム)がセールスコミュニケーションの過程を管理できるFileboard

    営業(個人/チーム)がセールスコミュニケーションの過程を管理できるFileboard

    今朝(米国時間3/5)は、VMwareがSlideRocketをClearslideに売る、という記事を書いた。Clearslideは、セールス〜営業の人たちが関連資料やプレゼンテーションをアップロードし、エディットし、成績を分析できる、というサービスだ。昨日、Fileboardの協同ファウンダたちに話を聞いたら、同社もClearslideみたいなサービスへ方向転換をする、という。 Fileboardは、企業のCRMシステムの一角に座を占めて、営業に迅速なフィードバックを提供するサービスだ。Clearslideと同じように、さまざまな業… 続きを読む

  • プロ級の写真修正をクラウドから最大24時間納期で提供するRepixl

    プロ級の写真修正をクラウドから最大24時間納期で提供するRepixl

    今日イギリスで非公開ベータに入るRepixlは、写真修正をクラウドからやってくれるサービスだ。10万ポンドの自己資金と2年近くの歳月をかけてローンチにこぎ着けた、この社員2名の会社は、プロフェッショナルな写真編集技術をクラウド上で万人に提供し、ユーザの写真アップロードと保存の量は無制限とする。また写真編集と修正のアウトソーシングの仲介もやり、いずれの場合も所要時間24時間を約束する。 メニューにある写真編集/修正の項目は、しみ取り、人間取り(隣にいる元カレを消す)、美肌、歯並び修正、背景変え、焦点変えなど。全部で66項目ある。 個々の項目… 続きを読む

  • VMwareの経営者たちがAmazonを攻撃, でもその吠え声はうつろに響く

    VMwareの経営者たちがAmazonを攻撃, でもその吠え声はうつろに響く

    VMwareは最近のAmazon Web Servicesのエンタプライズ市場進出に対して、過剰に戦々恐々しているようだ。 CRNの報道によると、VMwareのCEO Pat Gelsingerは、今週行われたあるパートナー企業のイベントで、顧客がワークロードをAmazonに移すたびに、そのパートナーはVMwareを失うだけでなく、自分のビジネスを永遠に失うのだ、と述べた: Gelsingerはこう言った: “われわれは企業のワークロードを自分の手の中に持っていたい。それらが、あのような安っぽい日用品的なパブリッククラウドに移ってしまえ… 続きを読む

  • 「いいね!」が欲しければTwitter経由のFacebook投稿はやめること

    NY TimesでのNick Biltonの記事によると、Facebookに投稿したコンテンツのが、従来よりも少ない人びとにしか届けられなくなっているそうだ。Facebookでのフォロワー数は増えているのに、「いいね」の数が急速に減っているのだとのこと。ちなみに本件についてはJosh Constineも記事を書いている。 Biltonは、Facebookが有料プロモーションを導入したことで、対象外の発言の配布範囲を狭めたのだろうと推測している。Hunter Walkは、また別の考えを主張している(確かに彼の主張も理にかなっている部分があるようだ… 続きを読む

  • 銃製造集団のDefense Distributed、AR-15用600連射可能の部品を3Dプリント

    鉄砲工のCody Wilsonを中心とするグループ、Defense Distributedは、AR-15に3Dプリントで作ったロアレシーバーを装着した銃で600発以上発射するところを映したビデオを公開した。3Dプリント部品の世界では稀な出来事だ。この部品はAR Lower V5と呼ばれ、600発の連射をほぼ完璧にこなし、Wilsonに言わせると「弾丸がなくなったのでテストを止めたが、このロアレシーバーなら1000発以上は楽に射てる」そうだ。 続きを読む

  • インターネットを忘れてはいませんか

    今起きている「歴史は勝者によって記される」的状況について知りたい人は、Tim WuとJohn Gruber の2人による、なぜAppleが90年代終り以来、他を叩きのめしてきたかに関するバトルを読むべきだ。 Wuは、システムのオープン対クローズドが真に意味するところを混同し(彼は様々な定義を用いている)、Appleはクローズドであるにも関わらず成功したと主張している。Gruberは、オープン対クローズドは無関係であり、Appleが成功したのは優れた製品を早く作った(先に市場に出した)からだと言う。 続きを読む

  • Raspberry Piくん, お誕生日おめでとう–両親のUpton夫妻にインタビュー

    Raspberry Piプロジェクトが今日(米国時間3/1)で1歳になる。誕生日は2012年の2月29日だから、誕生日パーティーは2016年までおあずけだそうだ。今回は、Piの両親、Eben Upton(父)とLiz Upton(母)にインタビューできた。また、Piを応援しているAdafruit IndustriesのLimor Fried(愛称Lady Ada)にも話を聞けた。 Piの最新モデルModel Bは今日たまたまその100万個目が売れ、そしてUpton夫妻はすでに、この愛らしいミニコンピュータ*の次のバージョンに取り組んでいる。その人気… 続きを読む

  • ビッグデータ分析の現場実践本がやっと出た–O’ReillyのBad Data Handbook

    ビッグデータ分析の現場実践本がやっと出た–O’ReillyのBad Data Handbook

    ビッグデータはまだまだ難しくてよく分からない、と一般には受け取られているが、それも当然だ。その複雑さをシンプルに抽象化するやり方の例はいくつかあるが、しかしデータサイエンティストたちの話を聞いても、彼らですら、スプレッドシートに毛の生えた程度のものを見るだけのために、いまだにツールの勉強に苦労している、と言う。 フリーのデータサイエンティストMarck Vaismanが、あるインタビューで言っていたが、多くの人にとってビッグデータが難解なのは、技術の複雑さのせいだけではなく、人間の側の取り組み姿勢にもその原因がある。多くの場合、そのデータ… 続きを読む

  • Salesforce、4Q売上32%増。年間売上30.5億ドル

    Salesforce、4Q売上32%増。年間売上30.5億ドル

    Salesforce.comは会計2013年度第4四半期の決算を発表し、売上は前年同期比32%増の8.35億ドル、1株当たり非GAAP利益(EPS)は0.51ドルだった。アナリスト予測は売上が8.25~8.30億ドル、EPSは0.40ドルだった。 2013年度通年では売上30.5億ドル、前年比35%増。 続きを読む

  • AWS(Amazon Web Services)がメッセージングとノーティフィケーション(通知)APIを値下げ

    AWS(Amazon Web Services)がメッセージングとノーティフィケーション(通知)APIを値下げ

    Amazon Web Servicesがまた値下げをした。今回の値下げ対象は、二つのサービス: Simple Queue Service(SQS)と、Amazon Simple Notification Service(SNS)だ。 SQSは、複数のコンピュータ間を行き来するメッセージを保存するための、スケーラブルなキューを提供する。アプリケーションの各部位が分散しているとき、このようなメッセージングシステムによってお互いが正しく協調〜シンクしながら動くことができる。各部位そのものに、いちいち直接アクセスする必要がない。したがって、SQSを利用すると… 続きを読む

  • ビッグデータ市場は分析データベースへと進化中: JethroDataがHadoopの弱点克服で$4.5Mを調達

    ビッグデータ市場は分析データベースへと進化中: JethroDataがHadoopの弱点克服で$4.5Mを調達

    Hadoopをベースとする分析データベースJethroDataが今日(米国時間2/27)、Pitango Venture Capitalが率いる投資ラウンドにより450万ドルを調達した、と発表した。 JethroDataはイスラエルの企業で、Hadoopの、ストレージに対するスケーラビリティと、完全にインデクシングされた列指向型分析データベースのクェリ機能を組み合わせた、サービスを提供している。列指向データベースは、大量のデータに対して複雑なクェリを行うデータウェアハウスシステムで重宝された歴史を持つ。 続きを読む

  • 自分が伸びる場を見つけたFirefox OS: アプリはHTML5, デバイスは途上国低価格機

    自分が伸びる場を見つけたFirefox OS: アプリはHTML5, デバイスは途上国低価格機

    ZTEの昨日(米国時間2/25)の記者会見の内容は旧聞ばかりだったが、少なくともこの中国のOEMの初のFirefox OSスマートフォンで遊ぶことはできた。低コストを第一目標とするこのOpenと呼ばれる機種は、ZTEのキャッチフレーズによれば、“冒険好きで新しいものを試したがっている若者たち”がターゲットだそうだが、どこがそうなのか? Openの3.5インチディスプレイは、好悪両面がある。スワイプやタッチへの反応は速くてスムースだが、小さいからアクションに精度を要する(テキストの正しい場所をタップするときとか)。指… 続きを読む

  • 超薄型Xperia Tablet Zは、Sonyの最高傑作タブレットかもしれない

    超薄型Xperia Tablet Zは、Sonyの最高傑作タブレットかもしれない

    Sonyは奇妙なAndroidタブレットで市場参入に失敗した後、一から出直して違う何かを作るしかなかった。その違う何か、Xperia Tablet Zは、同社の最も平凡なデザインだと言ってもいい。そしてそれは賢明な選択だった。この間違いなく変ではないXperia Tablet Zは、米国での登場に向けて準備中だが、本誌はモバイル・ワールド・コングレス(MWC)会場で、この欲望をそそるほど薄いSonyのタブレットを捕えた。 続きを読む

  • 自分で3Dプリンタを持ってない人をMakeXYZのコミュニティが助ける

    自分で3Dプリンタを持ってない人をMakeXYZのコミュニティが助ける

    仕事のない3Dプリンタは、クリエイティブな人間にとって縁起が悪い。そこでMakeXYZ.comが助っ人になる。このサービスは、ユーザの近くにある3Dプリンタを見つけて、その…3Dプリンタを持ってない…ユーザが抱えるプリントジョブをリクエストする。大昔のリモートバッチジョブみたいに、ユーザがMakeXYZ傘下のメーカーにコンタクトするだけで、目的のアイテムをプリントしてくれる。 プログラマのChad MassoとNathan Toneがこのサイトを開いたのは今年だが、でもすでに、かなりの数の、暇な3Dプリンタが‘会員’… 続きを読む

  • WebOSは終った。もう何も起こらない

    WebOSは終った。もう何も起こらない

    事実は受け止めなければならない。WebOSは死んだ。熱狂的コミュニティーの断固たるサポートにもかかわらず、かつてのモバイルOSが今後商用製品となることはなく、LGが買おうが買うまいが、WebOSが生き残る可能性は皆無だ。 もはやWebOSは、その存在を終え、命を断ち、安らかに眠る。それは元OSだ。 続きを読む

  • 二機のクァドコプターが逆立ちした振り子を正確にキャッチボールする妙技

    ぼぐはBuzzFeedのようなタイトルは嫌いだけど、でもこのビデオを見たら大げさな言葉を使いたくなる。みんな、クァドコプター(四回転翼ヘリ)のおもしろさは知ってるよね…編隊飛行をするし、障害物は迂回する、互いに対話さえする。でもこのビデオのデモは、思いっきりぶっ飛んでる。二機が編隊飛行をしながら、逆(さか)さにした振り子をジャグラーの両手のように、投げたり受けたりする。バランスが崩れたり、落としたりはしない。名人芸だ。 チューリッヒ工科大学のFlying Machine Arenaが作ったこのビデオは、Voltron以来久しぶりの、ロボット… 続きを読む

  • 画像の雄弁さはどんな言葉にも勝るかどうか。テキスト版InstagramのBoldomaticで試してみよう

    画像の雄弁さはどんな言葉にも勝るかどうか。テキスト版InstagramのBoldomaticで試してみよう

    各自でさまざまな形のインターネットコンテンツを作ることのできる時代となっている。しかし、色のついた背景に記したテキストよりもシンプルで、際立ったコンテンツは存在しないのではなかろうか。もちろんこれに反対する人もいる。シンプル過ぎて退屈だという意見もある。Helveticaでもぐら色の背景に「i hate mondays」と書くよりも、木の枝に寝そべった猫の写真に文字を付けた方が、訴求力が高いと主張する人もいる。果たして真実はどうなのだろうか。Boldomaticを使って決着を付けることができそうだ。 続きを読む

  • 3Dプリントと3Dモデリングが利益を生む産業として成り立つか: CGTraderに努力の一端を見る

    3Dプリントと3Dモデリングが利益を生む産業として成り立つか: CGTraderに努力の一端を見る

    3Dプリントと3Dモデリングが世の中の主流に入ってくるにつれて、その市場には小さな選手たちが続々と現れ、また資金の調達も活発化してきた。ここでは、CGTraderというスタートアップを取りあげよう。ここは最初、3Dデザイナーと3Dアーチストたちのマーケットプレースとしてスタートし、最近ではリトアニアのPractica Capitalから20万ユーロ近くを調達した。ファウンダはMarius Kalytis、会社はリトアニアの首都ヴィリニュスにある。 モデルの多くはビデオゲームのクリエイターや、そのほかの3Dマニア向けの、ものすごく細部に凝った… 続きを読む