Andrew Keen

Andrew Keenの最新記事

  • Inside Appleの著者に聞く: Appleの組織がテロリスト集団に似ている理由

    Inside Appleの著者に聞く: Appleの組織がテロリスト集団に似ている理由

    Appleについては、知れば知るほど、ますます分からなくなるようだ。ジャーナリストでライターのAdam Lashinskyによれば、アメリカでもっとも賞賛されている企業はまた同時に、アメリカでもっとも分かりにくい企業だ。そしてそのことが、彼がInside Appleを書いた理由だ。目的は、本の副題であるHow Company Really Works(同社の内部実態)を世の中に知らしめるためだ。 今週の初めに、ニューヨークにある本誌のテレビスタジオを訪れたLashinskyは、Appleの組織はテロリストの下部組織に似ている、と明かした。彼の説明… 続きを読む

  • ベストセラーライターKurt Andersenインタビュー: この20年, 文化の変化がなかったのはなぜか

    ベストセラーライターKurt Andersenインタビュー: この20年, 文化の変化がなかったのはなぜか

    クリスマスからお正月までのあいだには、それほどいろんなことは起きない。それは誰もが知っている。でも、あまり知られていないのは、最近の20年間で、文化的にはほとんど何も起きていないことだ。たしかに、この期間には、’技術的’には大きな変化があったが、’文化的’には新しいものがほとんどない。ライターでテレビのキャスターでもあるKurt Andersenによると、私たちは今でも、80年代の終わりごろと同じ音楽を聴き、同じようなテレビ番組を見て、同じスタイルの服を着て、同じ種類の車に乗り、同じような… 続きを読む

  • カーマイン・ガロ、「スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン/イノベーション」の著者に聞く(TCTV)

    アメリカ人がパリの聴衆をあっと言わせるのは難しい。しかし今月始め、Le Webカンファレンスでコミュニケーション・コンサルタントであり、ベストセラー・ノンフィクションの著者であるカーマイン・ガロがスティーブ・ジョブズのイノベーションの秘密を解き明かすすばらしいレクチャーでフランス人聴衆を魅了した。しかしなんであれLoicがやれることならTechCrunchTVはその倍もうまくやれなくてはいけない。というわけでカーマインをサンフランシスコのわれわれのスタジオに招き、スティーブ・ジョブズのプレゼンとイノベーションの秘密について話を聞いてみた… 続きを読む

  • 「人間は一人々々がみんな天才」と説くGina Rudanにインタビュー

    「人間は一人々々がみんな天才」と説くGina Rudanにインタビュー

    あなたは、自分が天才だと知ってた? そう、われわれは全員天才なのだ、ひとりひとりみんなが。と、少なくともPractical Genius: The Real Smarts You Need to Get Your Talents and Passions Working for YOU(こうすればあなたも天才になれる:自分の才能と情熱を自分のために賢く使うこと)の著者Gina Rudanは、そう信じている。本誌のテレビスタジオで彼女は、天才を民主化して、みんなが自分の’心の知能指数(EQ)’を有効利用し、自分の才能を自覚しなければならない、と… 続きを読む

  • 携帯の電磁波有害説はデマから正しい学説に変わってきた–各国政府も本気で対策

    携帯の電磁波有害説はデマから正しい学説に変わってきた–各国政府も本気で対策

    そう、前から言われていたことだ: 彼ら曰く、携帯電話はがんの原因になる、と。でも今回のメッセージは、著名な医学研究者からであり、しかもそのメッセージを各国政府…フィンランド、イスラエル、フランス、そしてカナダさえも…が支持している。Dr. Devra Davisの著書Disconnect: the Truth about Cell Phone Radiation, What the Industry Has Done to Hide It, and How to Protect Your Family(接続を断ちなさい: 携帯電話の電磁波をめぐる真実, 業界はそれを隠すために何をした… 続きを読む

  • テクノロジジャーナリストは全員腰抜けだ…毒舌芸のMike Daiseyインタビュー

    テクノロジジャーナリストは全員腰抜けだ…毒舌芸のMike Daiseyインタビュー

    このビデオでぼくが黄色いTシャツを着ているのは、Mike DaiseyがTechCrunchTVにまた出てくれたことを祝うためだ。Daiseyは偉大なるモノロジスト(monologist, 独演芸人)で、彼の大好評のショウ、”The Agony and the Ecstasy of Steve Jobs”は今、ニューヨークで上演中だ。彼は今回のTCTVの中で、テクノロジジャーナリストは腰抜けだ、テクノロジが労働と環境に与える影響の現実を書こうとしない、と言っている。Daiseyがとくに言及するのは、Shenzhen(深圳)の巨大… 続きを読む

  • コラボレーション型消費は産業革命と同じぐらい重要か?

    コラボレーション型消費は産業革命と同じぐらい重要か?

    あらゆるものが、コラボレーションになっていくようだ。AirbnbからRentCycleへ、それからさらにZipcarへ、…今や、車も、家も、そして服でさえ、互いに貸し借りをする。Collaborative ConsumptionのLauren Andersonによると、この変化は産業革命と同じぐらい重要で意義深いかもしれない。本誌はFast CompanyのInnovative Uncensoredイベントで彼女にインタビューしたが、彼女曰く、人びとの”評判”を動因とする世界では、互いにコラボレーションする”… 続きを読む

  • アラン・ドイチュマン:「スティーブ・ジョブズは世界をどう変えたか」

    2000年、iPod、iPhone、iPad以前の先史時代、著名なテクノロジー・ジャーナリスト、Alan Deutschmanが『The Second Coming of Steve Jobs』[仮訳:スティーブ・ジョブズの再臨]という伝記を書いて好評を得た。そして、10年以上たった今、Deutschmanが再びジョブズ界隈に戻り、『How Steve Jobs Changed Our World』と題して、彼が言うところの「e-slice」エッセイを発表した。 続きを読む

  • アメリカは未来を作り出すために必要な"物語"をなくした,とはどういうこと?

    アメリカは未来を作り出すために必要な"物語"をなくした,とはどういうこと?

    もうすぐ、第三の産業革命が始まるが、それはアメリカではなくヨーロッパで起きる。それが、少なくともJeremy Rifkinの見解だ。彼の近著The Third Industrial Revolution: How Lateral Power is Transforming Energy, the Economy and the World,(第三の産業革命: 横に逸れる力がエネルギーと経済と世界を変える)は、インターネットは再生可能エネルギーの革命と融合すれば千倍も強力になる、と主張している。 先週SkypeでRifkinにインタビューしたときは、第三の産業革命がアメ… 続きを読む

  • Ewan Morrison: オンライン消費者の無料至上主義が文化を殺す

    Ewan Morrison: オンライン消費者の無料至上主義が文化を殺す

    この夏、由緒あるEdinburgh International Book Festivalで、これまで数々の賞をもらっているスコットランドのライターで映画作家のEwan Morrisonが、著作家や本の死を主張する、挑発的なスピーチを行った。そこでTechCrunchTVは、ヨーロッパで物議を醸したMorrisonをお招きして、その考えをグローバルなオーディエンスにも知っていただきたいと思った。 歯に衣着せぬMorrisonは、期待どおりだった。インターネットは”アメリカの極端な資本主義の姿そのもの”、と主張する彼による… 続きを読む

  • 人に快感を体験させるものは何か–オンラインポルノの認知科学的研究

    あなたが食後にすることは何だろう? インターネットで若い女性やMILFたち、それともcougar(若い男を好む年増女)を見物するかな? あなたは、ボス猿やボスおっとせいのような、強権的な性行動に幻想を持ってるかな? あるいはもしかして、ゲイの恋愛映画が大好きかな? これまで、オンラインの性的行動に関するこういった質問には、具体的な答えがなかった。でもついに、やっと、権威あるデータをまとめた人たちがいる。人は、誰にも見られていないときに、オンラインで何をしているのか? ボストン大学の二人の、有能な認知科学者、Ogi Ogas博士とSai G… 続きを読む

  • Reputation.comのMichael Fertik: データは新時代の石油だが消費者がその恩恵に与っていない

    Reputation.comのMichael Fertik: データは新時代の石油だが消費者がその恩恵に与っていない

    今週初めに本誌のサンフランシスコのスタジオを訪れた、Reputation.comのCEOでファウンダMichael Fertikは、これからの”評判経済”(reputation economy)に大きく賭けている。彼によれば、今日のWeb 3.0の時代に置いては、豊富なパーソナルデータが経済を支えるから、お金よりも評判が価値を持つ。そこで彼のReputation.comは、このデジタルエコシステムにおける、格付け情報の指標になれる、というのだ。 ただしFertikは、顔認識のような新しいオンライン製品が、オンラインの消… 続きを読む

  • アースデイの必見ビデオ「水は世界を変える」–作者Scott Harrisonインタビュー

    アースデイの必見ビデオ「水は世界を変える」–作者Scott Harrisonインタビュー

    ハッピーアースデイみなさん! 今年のアースデイが本当に良いアースデイになるためには、この、今日リリースされた3分のビデオを見る必要があるね。そのタイトルはWater Changes Everything(水が世界を変える)で、作者はcharity: water、それはScott Harrisonが作ったすばらしいNPOで、シリコンバレーの多くの著名人…Michael Birch、Jack Dorsey、Chris Saccaなど…も支援している。 そして、Water Changes Everythingを視たら、ここにあるScott Harrisonのインタ… 続きを読む

  • サイバー探偵Vamosi曰く, ユーザの位置を秘かに記録しているのはAppleだけではない

    本誌のこの記事は、iPhoneとiPadがユーザのあらゆる移動(==位置)を記録していると報じ、大きな反響を呼んでいる。今度は国会議員のEd MarkeyとAl Frankenまで登場して、この、大きな混乱を招きかねない話について、国会の場でSteve Jobsに問いただしたい、と言い出した。 本誌はSteveを呼べなかったけど、少し前にRobert Vamosiにインタビューしたことはある。 続きを読む

  • Little Bets〔小さく賭けろ〕の著者、ピーター・シムズ、「失敗は重要だ」と力説〔ビデオ〕

    Little Bets〔小さく賭けろ〕の著者、ピーター・シムズ、「失敗は重要だ」と力説〔ビデオ〕

    ベストセラー作家でTechCrunchへの寄稿者であり、元ベンチャーキャピタリストのPeter Simsは挑戦的なタイトル最新刊、Little Bets: How Breakthrough Ideas Emerge From Small Discoveries〔小さく賭けろ―偉大なブレークスルーは小さな発見から始まる〕で大きな賭けに出ている。 Simsは「世界に影響を与えるような新しい事業は単一の天才的なアイディアをベースにすることはない。役に立つ無数の小さなアイディアが組み合わされ、常に改良を受けつづけていくうちに偉大な事業へ結実していくのだ」と主張す… 続きを読む

  • 「次の10年」を書いたGeorge Friedman: 秘密警察がTwitterを発明したって?

    「次の10年」を書いたGeorge Friedman: 秘密警察がTwitterを発明したって?

    なぜアメリカのメディアはTwitterとFacebookをあれほど好きなんだろう? New York TimesのベストセラーThe Next Decade: Where We’ve Been…and Where We’re Going(次の10年: われわれはどこから来たのだろう…そしてこれからどこへ行くのだろう)を書いたGeorge Friedmanによれば、それは、これらのソーシャルメディアネットワークがアメリカ的な価値を反映しているからだ。彼の説明では、世の中のみんながTwitterとFacebookを使うと、それは、誰もが&… 続きを読む

  • Googleノンフィクションの新たな決定版、In The Plexの著者、ステイーブン・レヴィ、インタビュー(TCTV)

    Googleノンフィクションの新たな決定版、In The Plexの著者、ステイーブン・レヴィ、インタビュー(TCTV)

    Googleについての本はすでに無数に出版されている。この上もう1冊必要なのか、と誰しも思うだろう。しかし、 Steven Levyの最新刊、In The Plexのように徹底的に取材され、興味深い逸話が満載で、巧みな話術で語られる本ならぜひとも必要だ! この本ではGoogleが何を考え、どう機能し、われわれの生活をいかに形作っているかが徹底的に紹介されている。 続きを読む

  • 「スキズマトリックス」のSF作家、ブルース・スターリングがSXSW恒例の閉幕講演―ネットワーク社会と民主主義

    「スキズマトリックス」のSF作家、ブルース・スターリングがSXSW恒例の閉幕講演―ネットワーク社会と民主主義

    今年のSXSWも恒例のブルース・スターリングの講演で幕を閉じた。ブルースが話した後ではもう何も話すことがなくなってしまうから、彼をトリに据えるのは適切な伝統だろう。彼は現役SF作家の中でもっとも頭がよく、もっともユーモアにあふれた一人だ。また辛辣なことでもナンバーワンだ。サイバーパンクの旗手として有名になったブルースだが、普段はプロの作家の仮面の下にパンクの部分を巧みに隠している。 ブルースをオースティンでつかまえてインタビューすることができたのは私が大いに光栄とするところだ。。彼は「暗い陶酔―ゴシック・ハイテクとファヴェーラ・シック(… 続きを読む

  • Googleさん, そろそろ不正行為をやめなさい

    Googleさん, そろそろ不正行為をやめなさい

    2月半ばにバルセロナで行われたMobile World CongressでGoogleの常勤会長Eric Schmidtは、社員Wael Ghonimの、独裁的なムバラク政権に抗議してエジプトに公明な政治をもたらそうとした勇敢な闘争を誇りに思う、と述べた。”Waelとそのグループがエジプトで達成できたことを、われわれはとても誇らしく思う”、バルセロナでSchmidtはそう言ったが、しかし今Schmidtがやるべきことは、政治的公明性をめぐるGhonimの視点を、Googleの検索事業そのものに向けることだ。 全世界のオン… 続きを読む

  • Domino Project―ベストセラー著者のセス・ゴディンとAmazonの新たな出版ビジネス

    Domino Project―ベストセラー著者のセス・ゴディンとAmazonの新たな出版ビジネス

    Seth Godinはこの15年間イノベーションを説きつづけてきた。さまざまな伝統的なビジネスのやり方に異議を唱える12冊の著書はすべてベストセラーになっている。しかし来月出版されるGodinの13冊目の本は、以前のどの著書にもまして革命的だ。 伝統的な出版ビジネスにとっては、Godinの13冊目の本は、その数字のとおり、大いに不安を催させるものになりそうだ。Godinは現在Domino Projectという大掛かりな実験に取り組んでいる。これはGodinとAmazonが協力して構築中の次世代出版プラットフォームである。Domino Proj… 続きを読む