Brian Heater
Brian Heaterの最新記事
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スマートロックのLatchが不動産企業と組んでSPACによる上場を目指す
今週、LatchがSPACの行列に加わる最新の企業になった。2014年に創業したニューヨークに拠点を億Latchは2年後にステルスを脱して、スマートロックシステムをローンチした。その後、多くの例に漏れず同社も単なるハードウェア企業を超えて、アパートオーナーのためのインターネット接続されたセキュリティソフトプラットフォームを提供し、ソフトウェアにも進出した 続きを読む
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セレブがウォーキングをリードしてくれるApple Fitness+の新機能
Appleが変化球を投げてきた。Fitness+アプリのPremierプランがローンチされてから1カ月半ほど経つが、同社はiOSの(そしてリビングルームの)範囲を超えた運動の新次元をもたらすアドオンの提供を開始する。 続きを読む
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サムスンGalaxy S21 Ultraレビュー、カメラの洗練もすばらしいが2.1万円の価格引き下げにも注目
今回のアップデートは、すでに定評のある携帯電話にとって、これまでと同様の改善の繰り返しだ。だが200ドル(約2万1000円)もの値下げに「No」という者はいない。 続きを読む
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初のオールバーチャル開催となったCESについて思うこと
筆者は過去数年、実際の会場で開催されるトレードショーの価値についての疑問を口にすることに、自身が言及したいと思う以上により多くの時間を費やしてきた。多くの人を1カ所に押し込み、ブースからブースへと歩かせるというアイデアは、時代遅れのように思える。もちろん、過去においては重要なニーズを満たしてきた。しかし超コネクトしている世界においてそれらは遺物にすぎないのではないだろうか。 続きを読む
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アマゾンがバイデン新大統領の新型コロナワクチン接種公約に同社リソース提供で協力
ジョー・バイデン氏が第46代米国大統領に就任したことを受けて、Amazonは新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチンの提供に向けた政権の目標達成に対して支援を行う。 続きを読む
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ドローンで建設工事の進捗とミスをチェックするTraceAirがシリーズAで3.6億円調達
ベイエリアの建設関連スタートアップTraceAirが米国時間1月19日、350万ドル(約3億6000万円)のシリーズAを発表した。ロンドンのXTX Venturesがリードしたこのラウンドで、同社の調達総額は700万ドル(約7億3000万円)になる。 続きを読む
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2020年に倒産した米国スタートアップを振り返る
何もない通常の年でさえ、スタートアップの経営を成功させるには大変なパワーが必要だ。2020年のコロナ禍の後、すでに余裕のない状態だった多くのスタートアップがぎりぎりの経営を続けている。パンデミックの最中、自社の製品やサービスに対する関心の高まりを感じたスタートアップの中にも、最後まで走り抜くことができなかったものがいくつかあった。 続きを読む
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金属3DプリントのDesktop Metalが同業で3Dプリントで入れ歯などを作るEnvisionTECを312億円で買収
金属3Dプリンターで知られるDesktop Metalが米国時間1月15日、同業の3Dプリント企業であるEnvisionTEC買収の意向を発表した。 続きを読む
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やはり新型コロナウイルスの影響が色濃く出たCES 2021
初のオールバーチャル開催となったCES 2021で、もちろん新型コロナウイルスは避けて通れない話題となった。結局のところ、CESの期間に関係なく、この話題が人々の頭から離れることはないのだ。感染拡大が起きてから1年近くが経過した現在も、プレゼンターは当然ながら常に存在する「部屋の中にいる象」に対処することを義務づけられているように感じる。 続きを読む
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サムスン Galaxy Buds Proレビュー、優れたサウンドとノイキャン性能を持つAirPodsの強力なライバル
ワイヤレスイヤフォンで興奮するのは久しぶりかもしれない。メーカー側で展開が乏しかったからではない。実際はその逆だ。家電分野において、ワイヤレスイヤフォン部門は他のカテゴリーに比べてとても早く成熟した。大半の大手ハードウェアメーカーはワイヤレスイヤフォンの開発にしっかりと取り組み、それらの多くはかなり安い。 続きを読む
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グーグルが約2180億円でFitbit買収を完了と発表、ただし米司法省は審査継続中とコメント
大西洋を挟んだ両側での規制の精査後、Googleは米国時間1月14日朝、同社がウェアラブルのパイオニアFitbitの買収を完了したことを発表した。Googleによる膨大な量のユーザー健康データの使用は、長い間、取引の規制上の懸念の重要な問題点となっていた。 続きを読む
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2020年のビデオゲーム関連支出は前年比27%増、新型コロナが追い風に
家に引きこもった人たちがゲームに慰めと気晴らしを求めた結果、2020年のゲーム関連支出は大きく増えた。ゲームのハードウェア、ソフトウェア、アクセサリーへの支出は2020年12月に前年比25%増となり、2020年を通しては同27%増だった。 続きを読む
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Samsung Galaxy S21シリーズ発表、カメラ強化とS Pen対応で約2.1万円値下げ
2021年のSamsungは時間を無駄にしない。Mobile World Congress(MWC)が約6カ月延期される中、同社はCES 2021の余韻が残るうちに新製品を発表した。ただし、先日のプレスカンファレンスとは異なり、今回のUnpackedイベントは単独製品のみで行われた。 続きを読む
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サムスンがAirPods対抗のワイヤレスイヤフォンGalaxy Buds Pro発表、約2.1万円の価格で勝負
リーク前から、Galaxy Buds Proが登場することはみんな知っていた。AppleのAirPods Proに負けないよう、Samsungが音質とアクティブノイズキャンセリング(ANC)を向上させることも折り込み済みだった。しかしここでの真の秘密兵器は価格だろう。 続きを読む
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「折り畳み」の次は「ローラブル」、LGとTCLが巻き取り式スマホを披露
はっきりいって、スマートフォンの売れ行きは悪い。ここ数年ずっとそうだ。現在進行中のパンデミックが助けになっていないのも確かだ。5Gと新しいフォームファクタがある種の立ち直りを引き起こすだろうという説は、人々が不必要な贅沢品の購入にブレーキをかける中で、隅に押しやられてしまった。 続きを読む
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サムスンの新型家庭用ロボット群のうち少なくとも1つは2021年中にデビュー予定
ここ数年のSamsungのCESプレスカンファレンスではいつも、未来的な家庭用ロボットのパレードが繰り広げられた。彼らはスマートで、器用で、印象的だ(そして、まあまあかわいらしい)。しかし、家庭用ロボットは難しい。本当に、本当に、本当に難しい。 続きを読む
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外骨格ロボットは歩行能力と重作業補助の未来を約束する
この数年で、ロボット・エクソスケルトン技術の能力が格段に向上した。それも十分に納得できる。第一に、これが生活の向上に役立つと初めて実感できた希有なテクノロジーであることが挙げられる。私はこれまで、数社のデモンストレーションを見学してきたが、数年ぶりに部屋の端から端まで歩けた人を見て、横に立っていたその人の伴侶が涙するといった光景を目にするにつけ、正直、息を呑む。 続きを読む
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レノボが天板にE Inkディスプレイを搭載するPCをアップデート、専用のワイヤレス充電マットも発表
Lenovoは2021年もCESでおなじみのカテゴリーに独自のテイクを展開し続けている。先にモニターが縦横に回転するオールインワンデスクトップとARグラスを発表したが、同社は米国1月12日(CESの正式な初日)、2020年のデュアルディスプレイThinkBook Plusの興味深いアップデート版を披露した。 続きを読む
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ユーザーの動きに合わせて点灯、家族が倒れたら介護者に通知が届くスマートランプNobi
予想されていたとおり、バーチャルで行われたCES 2021は、スマートホーム用ガジェットの新たな洪水が起きた。ここ数年、この技術はCESで大きな存在感を示しており、当分の間、家に閉じこめられるであろう状況において、スマートホームテクノロジーの多くはより気になるものになっている。 続きを読む
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CES 2021の人気カテゴリーは「ホームフィットネス」
2021年初めて、すべてがバーチャルになったCESでは、当然のようにジムもバーチャルだ。過去12カ月で私たちのフィットネスの日課のほとんどが、完全に変わってしまった。私についていうなら、Apple Watchのウォーキングの歩数に2020年3月と4月に大きな谷がある。 続きを読む