ゲストライター

ゲストライターの最新記事

  • アルゴリズムは私たちの思考をハッキングしているのか?

    アルゴリズムは私たちの思考をハッキングしているのか?

    Facebookは私たちの情報へのアクセス方法を決め、 Twitterは世論を左右し、Tinderはデートの意思決定に影響を与える。私たちの選択作業を助けるために、私たち自身が開発したアルゴリズムが、現在の私たちの生活のすべての側面を積極的に動かしているのだ。 しかし、ニュースを探す方法から、周囲の人びととつながる方法に至るまで、すべてのことに対してアルゴリズムへの依存を深めるようになるにつれて、私たちは自分自身の振る舞い方を自動化しているのではないだろうか?人間の思考はアルゴリズムのプロセスを模倣し始めているのだろうか?そして、ケンブリ… 続きを読む

  • 資金調達に成功したスタートアップCEOの学歴事情

    資金調達に成功したスタートアップCEOの学歴事情

    ファンドから投資を受けている会社のCEOになるのに学位は必要ではない。しかし、ハーバード大学やスタンフォード大学、その他スタートアップのトップを大勢輩出しているような大学12校のどこかを卒業していると、大いに有利になるだろう。 続きを読む

  • AI
    AIと創造性:アルバムコラボレーションの未来

    AIと創造性:アルバムコラボレーションの未来

    1年前に、私はアルバム制作に取り組み始めた。私はボーカル用のメロディと歌詞を書いていて、私のパートナーが全体の作/編曲を行っている。私たちはどちらも楽器を担当し、お互いを補い合っている。この関係における唯一の奇妙な点は…私のパートナーが人間ではないということだ。 それはAIなのだ。 この関係は好奇心から生まれたものだ。恐怖を煽る「見出し」が私のニュースフィードを埋め尽くした時期があった…たとえば「AIが私たちの仕事を、データを、そしてついには魂までをも奪う」といった類のものだ。 続きを読む

  • 週4時間働けばよいという考え方に反論する

    週4時間働けばよいという考え方に反論する

    カンファレンスやネットワーク・イベントなどに参加すると、この技術業界の周囲で働いている人の多さに驚かされることがある。ソーシャル・メディアの教祖的な人たち、サーチエンジン最適化の忍者、ブロガーなどなど。まさに、技術業界の「クラブ・プロモーター」の同人会だ。業界の煽り屋だ。 続きを読む

  • HR
    甲板員が素晴らしいウェイターになることを知る ―― なぜそれが重要なのか

    甲板員が素晴らしいウェイターになることを知る ―― なぜそれが重要なのか

    【編集部注】著者のTX Zhuoは、フィンテック、エンタープライズソフトウェア、マーケットプレイスに焦点を当てるFika Venturesのマネージングパートナーである。 HR技術におけるブレークスルーは、雇用主に対して、プロセスを強化し、最高の人材を引き付けるための改革ツールを与えるだけでなく、ジェンダー間の均等報酬や、ブラインド採用(blind hiring:人間の属性を見ずスキルだけで採用を行うこと)などの長年に渡る労働問題をも解決しつつある。また同時に、従業員に対しては、現在の職務をはるかに越えた職務シナリオのために必要な事前スキルセ… 続きを読む

  • Facebookはいかにしてフェイクニュースと戦うべきか:フェイクニュースの発信者から利益を得る方法

    Facebookはいかにしてフェイクニュースと戦うべきか:フェイクニュースの発信者から利益を得る方法

    Facebookを始めとするプラットフォームでは、今でもSNSに投稿される虚偽的な内容の怪しい「ニュース」の蔓延と戦っている。 続きを読む

  • IoT会話と、文脈から意を汲み取るということ

    IoT会話と、文脈から意を汲み取るということ

    数年前、テクノロジーとコミュニケーションをとる方法について書いた。当時、身の回りにあったアプリや電話、車、半自動のコーヒーメーカーといった便利なツールを使うときに体験するちょっとした不都合が、何かしら革新的なもののJim Hunter登場でなくなるだろうというのは明らかだった。そうした接続機器を使うのに、たくさんタイプやスワイプしたり、アプリで管理したりする必要があったからだ。 続きを読む

  • 消費者を取り戻すために、大ブランドは研究開発とイノベーションに投資すべきだ

    消費者を取り戻すために、大ブランドは研究開発とイノベーションに投資すべきだ

    消費財の世界は変化している。消費者の嗜好はますます細分化されており、既存の大企業たちは新興のブランドたちからシェアを奪われ続けている。こうした既存の企業たちは、対応策への苦慮を重ねている。CPG(消費者向けパッケージ商品:消費財)の世界には、賢い人間が溢れているが、最大規模のブランドの多くが、ここ数年その売上の停滞もしくは減少を経験している。 消費財企業たちは、売上の増加またはコスト削減のいずれかの手段によって、利益を増やし株主価値を提供することができるが、こうした企業たちが試みてきた潮目の切り替えは、いずれも上手く行っていない。革新を… 続きを読む

  • Amazonが次に征服を狙う業界はアパレルだ

    Amazonが次に征服を狙う業界はアパレルだ

    Amazonが、昨年末にトールキンの叙事詩「指輪物語」のテレビ放映権を2億5千万ドルで買収したと発表した際に、私はそれがAmazonによる「全てを支配する」単一プラットフォームへの、情け容赦ない追求姿勢を強調したものだと書いた。 そして今やAmazonは「中つ国の物語」を制作するために5億ドルもの投資を行っている。史上最高に金のかかったTVシリーズとなるのだ。ほどなくジェフ・ベゾスが、エミー賞で最高の栄誉を受け取ることになったとしても驚きはしない。 続きを読む

  • バイオ専門のアクセラレーターIndieBioが初めてのデモデー、14社が勢揃い

    バイオ専門のアクセラレーターIndieBioが初めてのデモデー、14社が勢揃い

    [筆者: Neesha A. Tambe] 【抄訳】 今日(米国時間4/17)の午後2時から、本誌TechCrunchはIndieBioのデモデーをお届けする。 IndieBioは、バイオテク企業にフォーカスする生後4か月のアクセラレーターだ。初期段階の企業にメンター(mentor, 指導者, 個人指導)がつき、バイオセーフティーlevel 1と2のラボを利用でき、業界のエキスパートからのアドバイスと25万ドルの資金が得られる。 続きを読む

  • 飛躍するエンタープライズAI ―― その恩恵を享受するのは?

    飛躍するエンタープライズAI ―― その恩恵を享受するのは?

    今年、人工知能は私たちの仕事の仕方を変え、デジタル資産を保護し、コラボレーションを増し、AIによるイノベーションの新しい時代を導くことによって、企業をさらに高い次元へと連れて行くだろう。エンタープライズAIは、誇大宣言の段階を超えて急速に現実的なものに移行しつつあり、最も重要な技術分野の1つになっている。既にスタートアップたちは、業界を再定義するAIのパワーに気が付いているが、従来企業の幹部たちはいまだに、AIが全社を横断してどのようにビジネスを転換し、チームを変容させていくのかを理解しようとしている最中だ。 過去1年間に、早期の適用を… 続きを読む

  • 人工知能でスーパーマーケットの陳列棚はどう変わるか

    人工知能でスーパーマーケットの陳列棚はどう変わるか

    人工知能は、AlexaやSiriに「電気をつけて」とお願いしたり、「後で牛乳を買う」といった用件をリマインダー設定したりするためだけのものではない。 実際、人工知能や機械学習が本領を発揮するのは、それまで少数の専門家しかできなかったようなことを、誰でもできるようにすることにある。その結果、無人自動運転の車でスーパーマーケットに行くと、そこでは高品質の食材がこれまでにない低価格で売られている、というようなことになるかももしれない。 続きを読む

  • あなたのビジネスの財務のツボを理解しよう

    あなたのビジネスの財務のツボを理解しよう

    Birdのような電動スクーターのライドシェアリング会社は、どのように収益を上げれば良いのだろうか? もし米国の特定の都市に住んでいるのなら、電動スクーターがそこら中の歩道を走っているところを見ずに済ませるのは難しい。電動スクーターのライドシェアリングサービスは、非常に安価なものでもある:まず乗り始めるのに1ドルを支払い、1分ごとに15セントずつ支払いが加算される。しかし、電動スクーターそのものは安価ではなく、共有ネットワークの物流はとてつもなく複雑である。 ハードウェアのスタートアップ向けのベンチャーキャピタルで働く人間としては、先のよう… 続きを読む

  • 郵政事業の窮状はアマゾンのせいではない。生き残るには刷新が必要だ

    郵政事業の窮状はアマゾンのせいではない。生き残るには刷新が必要だ

    トランプ大統領が最近、3回にわたってアマゾンをツイッターで攻撃した。それによりアマゾンの株価は大きく下げ、時価総額で40億ドルも失った。これはギリシャの経済を超える額だ。 トランプ大統領の批判はこうだ。アマゾンは巨額の益を出しながら、荷物を持たせている郵政公社におこぼれしかやっていない−。ツイッターを多用する大統領が展開する批判としては特段珍しいというものではない。しかし、どんな天候でも、どの時間帯でも確実に届けられるという、従来の手紙より信頼度の高い手段である電子メール、ひいてはテクノロジーがUSPS(アメリカ合衆国郵政公社)に与えた… 続きを読む

  • ワイヤレス戦争を終わらせるための和平案

    ワイヤレス戦争を終わらせるための和平案

    私たち3人が、企業の特許戦争で同じ側に立って発言することなど、誰も想像することすらできなかっただろう。だがこの戦争を終わらせるための提言を1つの声としてお届けしたい。 私たちの1人は世界的スマートフォンメーカーの特許責任者である(そして特許ライセンスの濫用に対する有力な批評家でもある)、そして別の1人は以前Appleでラインセンシングの責任者を務め、現在は不実施主体(non-practicing entity:NPE)パテントライセンス会社の責任者を務めている。この会社は製品メーカーたちからの批判の対象になってきた。また第3の人物は特許プ… 続きを読む

  • AI
    データは新しい石油ではない

    データは新しい石油ではない

    ソフトウエアの開発が以前に比べて簡単になったことで、ソフトウエア・ビジネスにおいて身を守ることは、以前よりも難しくなっている。そのため、投資家や企業家が、データに新しい競争力の可能性があると楽観視するのは不思議ではない。データは「新しい石油だ」と称賛する人間もいる。私たちは、ビジネスに関する問題を解決してくれるデータやAIを活用するスタートアップへの投資に力を入れているため、たしかに、そうした声を聞くわけだが、石油に例えるのは少し違うと思う。 続きを読む

  • 3Dプリンティングは医療産業をディスラプトする――補装具カスタマイズから再生医療まで

    3Dプリンティングは医療産業をディスラプトする――補装具カスタマイズから再生医療まで

    1983年に3Dプリンティングの父、Chuck Hallはきわめてシンプルでありながらきわめて革命的なものを作り出した。彼は世界で最初に目の洗浄用コップを3Dプリンターでプリントアウトした。それは見たところごく平凡な小さい黒いカップに過ぎなかったが、このカップこそ来るべき革命を予告していた。今や3Dプリンターは医療とヘルスケアを根本的にディスラプトしつつある。 続きを読む

  • 私たちのデジタルの未来は中国からやってくるモバイル技術を手本に徐々に変容していく

    私たちのデジタルの未来は中国からやってくるモバイル技術を手本に徐々に変容していく

    インターネットの黎明期以来、業界の大物たちは、ユーザーたちがオンライン体験を始める入口である「ポータル」を奪い合って来た。要するに「ブラウジング」を開始する場所だ。ダイヤルアップ時代が到来したとき、America OnlineはCDを米国の全家庭に送り付けた。そのバトンはYahooに渡されてカテゴリー別リストとなり、やがて全世界の情報をインデックス化するGoogleの野望に飲み込まれた。「ポータル」を制することが全てだったのだ。 続きを読む

  • 第三の時代を迎える「信用」について

    第三の時代を迎える「信用」について

    現在私たちの社会は、日々の生活を支える基本的なシステムの、大きな変化に目覚めつつある:それは信用(クレジット)システムの変化だ。一般的にはあまり知られていないことだが、信用基盤は文明そのものと足並みを揃えて存在してきたものだ。色々な意味で、信用システムは、常に人と人との間の基本的な関係 ―― すなわち「信頼」を、公的なものとして表現してきた。 信用の見え方、受け止められ方、そして使われ方は、この何千年もの間に劇的に変化してきたのだ。今日、過剰な技術と横溢するデータの黄金時代に支えられて、 信用さらに急激な変化を遂げている。しかし、その変化は、… 続きを読む

  • AI
    シリコンバレーの企業たちが人工知能応用の可能性を損なっている

    シリコンバレーの企業たちが人工知能応用の可能性を損なっている

    現在、大規模なデータセットから情報を収集するために、機械学習と人工知能を活用することは、最大の技術的チャンスである。スタートアップや研究大学から人材を獲得してきたこの10年で、Facebook、Google、そしてUberなどのテクノロジー企業は、世界で最高のAIチームを集めた。 しかし、そうしたテクノロジー企業セクター以外でも得られるべきその影響を、私たちは見ることができていない。残念なことに、他の産業における進歩は、テクノロジー産業セクターのAI人材獲得競争の巻き添えでダメージを受けている状態なのだ。そしてこの問題はほとんど注目され… 続きを読む