John Biggs

John Biggsの最新記事

  • このロボットはレーザーを使ってその環境を「聴く」

    このロボットはレーザーを使ってその環境を「聴く」

    カーネギーメロン大学の研究者たちによる新技術は、真のコンテキスト認識コンピューティングを実現するために、音と振動の認識を追加する。Ubicousticsと呼ばれるこのシステムは、スマートデバイスのインタラクションにコンテキストの追加情報を追加し、スマートなスピーカー自身にキッチンにいるかどうかを認識させたり、スマートセンサーに現在トンネルの中にいるのか、あるいは広い路上にいるのかを認識させたりすることができる。 続きを読む

  • ローターが一つ壊れても安定飛行を続ける四翼ドローンをデルフト工科大学が開発

    よくある、人間がロボットをいじめているシーンのようなビデオで、(オランダ国立)デルフト工科大学の研究者たちが、4つのローターの一つが壊れても飛び続ける四翼ドローンを紹介している。 上の、少々退屈なビデオでは、そのドローンが自らの構造的損傷と風の両方と戦って、確実に勝つ様子を見られる。そんな酷悪な条件下で空中に滞留できるドローンは確かに見ものであり、ロボットの堅牢化という課題における心躍るような実験だ。つまり、通常のクヮドコプターなら壊れてしまうような悪条件でも、このドローンはダメージを回避できた。 続きを読む

  • 長いパスワードはパスワードの悪用や同一パスワードの再利用を大幅に減らす

    長いパスワードはパスワードの悪用や同一パスワードの再利用を大幅に減らす

    インディアナ大学の研究者たちが、パスワードに関する厳しい規則は…相当面倒なものを除いては…実際に効果があることを実証した。その研究を行った院生のJacob Abbott, 同大のCIO Daniel Calarco, そしてL. Jean Camp教授らは、彼らの研究成果を“Factors Influencing Password Reuse: A Case Study.”(パスワード再利用の影響要素に関する事例研究)と題するペーパーで発表した。 続きを読む

  • Wi-Fiの規格の次のバージョンはWi-Fi 6になる、802.11xxより分かりやすいというが?

    Wi-Fiの規格の次のバージョンはWi-Fi 6になる、802.11xxより分かりやすいというが?

    Wi-Fiのプロトコルに長年、802.11ab、802.11nなどの、IEEEが定義した耳に心地よい〔皮肉!〕名前をつけてきたWi-Fi Allianceがついに、数字や文字が多すぎると判断して、方針を変えた。どう変えたのか? Wi-Fiの次のバージョンはWi-Fi 6になる。これを好きになれない人は、喘そ・そ・そ息が悪化するだろう。 続きを読む

  • ソビエトのカメラメーカー「Zenit」が帰ってきた!

    ソビエトのカメラメーカー「Zenit」が帰ってきた!

    20世紀のソビエト製クローンカメラに詳しい人なら、Zenitをご存知だろう。Krasnogorsky Zavoiが作ったNikon/Leicaのクローンは、鉄のカーテンの向こうの人気者だったが、Lomoと同じく人気ブランドとして報いを得ることはなかった。同社は2005年にカメラ製造を中止したが、数十年に渡って東欧写真界を席巻し、ジェームズ・ボンドを思わせるようなライフル風のスナイパーカメラも作った。 続きを読む

  • この小さなロボットは濡れた胃壁を這いまわって薬を届ける

    この小さなロボットは濡れた胃壁を這いまわって薬を届ける

    香港城市大学が作ったこの小さなロボットはまだ生まれたばかりだが、将来あなたの胃腸に送り込まれるかもしれない。 この小さくてワイルドなロボットは、電磁力を利用して泳いだり前後に倒れたりしながら過酷な環境の中を前進して行く。研究者らは体の外からロボットを遠隔操作する。 「ほとんどの動物は足の長さと足の間の距離の比率が2:1から1:1だ。そこでわれわれは比率1:1のロボットを作ることにした」と同大学バイオ医療工学部のDr. Shen Yajingは言う。 足の長さは0.65 mmで先端を尖らせて摩擦を減らしている。ロボットは「ポリジメチルシロキサン(P… 続きを読む

  • ドローンにオプティカルフローを教育して小さな穴を高速で通過させるテクニック

    ドローンにオプティカルフローを教育して小さな穴を高速で通過させるテクニック

    メリーランド大学の研究者たちが、鳥や虫が飛ぶときのテクニックをドローンに教えて、小さな穴を高速でくぐれるようにした。ドローンはわずかに数回、感知撮影をして開口部を定義し、大きなドローンが不定形な穴を訓練なしで通り抜ける。 続きを読む

  • PixFoodは食材の写真を撮るとレシピを提案する

    PixFoodは食材の写真を撮るとレシピを提案する

    AIと食べ物を掛け合わせると何ができるだろう? 腹を空かせたロボット? 驚いたことに、そうではない。 PixFood食材の写真を撮るとそれが何であるかだけでなく、その材料で作れる料理のレシピも教えてくれる。資金は非公開で調達されている。ファウンダーのTonnessonは「レシピ・アプリはたくさん出回っている。ただ、それは要するレシピを教えてくれるだけだ。 続きを読む

  • ロボットも人間のように偏見を持つ、防ぎ方も人間集団と同じ

    ロボットも人間のように偏見を持つ、防ぎ方も人間集団と同じ

    カーディフ大学とMITの研究者たちによる、おもしろい研究によれば、複数のロボットが一緒に仕事をするとき、偏見が生じることがある。チームワークをシミュレーションするロボットたちが、他のチームのロボットに対する偏見を表現した。研究者たちによると、“自動機械のグループが、お互いの振る舞いを単純に認識し、コピーし、学習することによって偏見が現れる”。 続きを読む

  • AI
    Lockheed Martinがドローンレースのチームと組んでAI自律ドローンの勝利に懸賞

    Lockheed Martinがドローンレースのチームと組んでAI自律ドローンの勝利に懸賞

    Lockheed MartinとDrone Racing League(DRL)が協力して、操縦者のいないドローンを今よりもずっとお利口にしようとしている。商用ドローンをAI化するそのプロジェクトは、“自律航行のドローンが人間が操縦するドローンとレースをして勝つこと”、を目指している。 今日(米国時間9/5)サンフランシスコで行われたTechCrunch Disruptで、Lockheed MartinのCTO Keoki Jacksonが、優勝者の賞金は200万ドル、と発表した。 続きを読む

  • MITの研究者たちが、ニューラルネットワークにうつ病の検知方法を教えている

    MITの研究者たちが、ニューラルネットワークにうつ病の検知方法を教えている

    MITの研究者たちによる新しい技術は、患者が書いた文章や口頭での反応を分析することで、うつ病を検知することができる。MITのCSAILグループによって開発が始まったこのシステムは「ニューラルネットワークモデルを使用することで、生のテキストやインタビューの音声から、うつ病を示すパターンを発見することができる」のだ。 続きを読む

  • VoCore2は、小さなDoomをプレイできる小さなコンピューター

    VoCore2は、小さなDoomをプレイできる小さなコンピューター

    VoCore2はWi-Fi対応で580 MHz CPUと128 MB RAMを搭載したコンピューターでビデオ出力も可能だ。そして、Doomをプレイできる。そう:この容易に呑み込めるコンピューターなら、パッケージがゆっくりと消化される間にハードコアのFPSをプレイできる。 続きを読む

  • Palette 2はどんな3Dプリンターもカラー化する

    Palette 2はどんな3Dプリンターもカラー化する

    Mosaic ManufacturingのPalette 2——オリジナルのPaletteの改訂版——は自己完結のフルカラー3Dプリンティングシステムだ。複数の色のフィラメントを切ったりつないだりして、作品をプリントしながらプリンターに送り込む。Splice Coreと呼ばれる独特の内部カッターがフィラメントを適切な長さに切ってプリントに使うフィラメントの色を迅速に切り替える。 続きを読む

  • ブロックチェーンを使用するIoTデバイスの開発が簡単にできる組み込みボードElkrem

    ブロックチェーンを使用するIoTデバイスの開発が簡単にできる組み込みボードElkrem

    スマートフォンをArduinoのボードに接続するツール1Sheeldを作った連中が、さらにおもしろいものを作った。彼らの新製品Elkremは、ブロックチェーンのIoTデバイスを作るためのスマートキットで、彼らはこのプロジェクトのためにEndure CapitalとConsensysから25万ドルを調達した。 続きを読む

  • SNES.partyでスーパーファミコンのゲームを友だちとWebでプレイできる

    SNES.partyでスーパーファミコンのゲームを友だちとWebでプレイできる

    あのすばらしいNES.party(ファミコン・パーティー)に続いてHaukur Rosinkranzが、今度はスーパーファミコンのゲームを友だち全員とプレイできるサイトSNES.party(スーパーファミコン・パーティー)を立ち上げた。 続きを読む

  • 台湾のXYZPrinting、フルカラー3Dプリンターをリリース――999ドルで予約受け付け中

    台湾のXYZPrinting、フルカラー3Dプリンターをリリース――999ドルで予約受け付け中

    台湾に本拠を置くXYZPrintingはとうとう手軽にカラー3Dプリンティングができる道を開いたかもしれない。最新のプロダクト、da Vinci Color Miniは定価1599ドルでフルカラーの3Dプリンティングができる。CMYの3色カラーインクをカートリッジで装備し、プリント時に射出されるフィラメントを15000万色に染色できる。 続きを読む

  • この2足歩行ロボットは頭がドローンでできている

    この2足歩行ロボットは頭がドローンでできている

    2足ロボットを作るのは難しい。常に絶妙なバランスを保っている必要があり、驚くべき技をこなすATLASのようなロボットでさえ、時には転んでその電子の頭を強打してしまう。しかし、もしその頭がクワッドコプターならどうだろう? 続きを読む

  • この陽気なロボットは、自閉症児のセラピーに一役買う

    この陽気なロボットは、自閉症児のセラピーに一役買う

    LuxAIが作ったQTrobotという名の小さなロボットが、セラピストや両親と自閉症の子供たちとの橋渡しになるかもしれない。液晶画面の顔とロボティックアームを備えたロボットは、人との触れ合いを恐れる子供たちにとって居心地の良いセラピー環境を作ることができる。 続きを読む

  • この新しい素材オーセチックスはエネルギーを抱き込んで自分の中に保存する

    この新しい素材オーセチックスはエネルギーを抱き込んで自分の中に保存する

    オーセチックス(auxetics)は、エネルギーを与えられると膨らんだり角が飛び出たりせずに、そのエネルギーを内部に保存する素材だ。押したり叩いたりするたびにそのエネルギーを蓄え、それを一定のペースで発散する。しかし歴史的にはこれらの素材には鋭利な角があって、押しすぎると簡単に破損した。そこでロンドンのクイーンメアリー大学とケンブリッジ大学の研究者たちは、オーセチックスをもっと丈夫に効率的に利用する方法を発見した。この方法では、エネルギーを保存してそれを機械的に、何千回も放出するシステムを作れる。 続きを読む

  • FossilのAndroid Wearファッションウォッチが心拍計などフィットネス機能を充実

    FossilのAndroid Wearファッションウォッチが心拍計などフィットネス機能を充実

    バッグや腕時計など、伝統的なファッション小物のメーカーであるFossilが、スマートウォッチという形でウェアラブルの世界に入ってきたことは、スタートアップとは別の意味で興味深い。同社のそのQウォッチシリーズの新製品Fossil Q Venture HRとFossil Q Explorist HRは、Fossilの初期のシンプルなウォッチにAndroid Wearの機能をたっぷり盛り込んでいる。いわばこれらは、フィットネスのファンのための、良くできた低価格のスマートウォッチだ。〔*: HR==heart rate==心拍数〕 続きを読む