Jordan Crook
Jordan Crookの最新記事
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「Amazonではない」小売業者の即日配達を可能にするSwyftが19.2億円を調達
AmazonやWalmartのような大手サービスのおかげで、私たちは翌日発送や即日発送に慣れてしまった。しかし、パンデミックはもっと小さな店や会社から買うことの価値をを再認識させている。つい最近シリーズAで1750万ドル(約19億2000万円)を調達したSwyftは、どんな規模の小売店でも即日発送できるようにする会社だ。 続きを読む
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プレゼンソフトmmhmmが使用量ベースの企業アカウントとWindows用ベータ版を発表
ビデオチャット上での自分の見た目をカスタマイズできるソフトウェアmmhmmは、米国時間4月1日、使用量ベースの企業アカウントを導入することを発表した。TechCrunchとのインタビューの中で、創業者でCEOのフィル・ルービン氏は、mmhmmには同じ会社から登録しているユーザーが何百人もいると語り、これは自然な進化だと述べている。 続きを読む
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アマゾンも利用する定性的ユーザー調査のためのCRM「User Interviews」がシリーズAで10.9億円調達
バーゼル・ファクホーリー氏が共同で設立したUser Interviewsは、ある意味では失敗から生まれた。同チームは、ホテル向けのアメニティ物流プラットフォーム「Mobile Suites」というプロジェクトからスタートしている。これは不発に終わり、バーゼル・ファクホーリー氏、デニス・メン氏、そしてボブ・サリス氏からなる3人のチームは、次の製品を決める前にもっとユーザーリサーチを行うことにした。そのリサーチを集めようとしたとき、彼らは大きな問題にぶつかった。 続きを読む
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中小企業向けに保険を提供するHuckleberryがバークシャー・ハサウェイと提携
中小企業向けにさまざまな保険を提供するインシュアテック企業のHuckleberryは、Berkshire Hathaway GUARDとの提携を発表した。同スタートアップにとって、これはこれまでで最大規模の提携となる。ブライアン・オコンネル氏が共同設立したスタートアップであるHuckleberryは、この1年でいくつか大きな動きを見せた。 続きを読む
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マネジメントツールとトレーニングを組み合わせたプラットフォームRising Teamが約3.3億円のシード資金調達
ジェニファー・ダルスキー氏はChange.orgの社長兼COOからGoogleのショッピングと製品広告の責任者、Facebookグループ担当チーム責任者と、リーダーシップのポジションを経験してきた。ほとんどのマネージャーが痛いほど知ることになる問題に、同氏も気づいた。優れたマネージャーになるためのトレーニングとツールが不足しているという問題だ。 続きを読む
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コードレスデータベースのAirtableがシリーズEで約290億円調達、評価額は約6300億円に
コードレスのリレーショナルデータベースで25万もの組織を顧客に持つAirtableは米国時間3月15日、シリーズEで2億7000万ドル(約290億円)の資金調達を行ったと発表した。同社によると調達した資金は、エンタープライズ製品の開発を加速し、チームを成長させるために活用する計画だという。 続きを読む
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新型コロナ後を想定しAirbnbは特定の日付設定なしでの宿泊検索が可能に
パンデミックがあらゆる行動を変え、新たな行動の多くが永遠に続くことを皆が認識するなかで、Airbnbは人々と共に変化しようとしている。同社は、プラットフォーム上でユーザーが宿泊予約をする際に正確な日付を入力することなく行えるFlexible Searchを導入する。 続きを読む
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中小企業のIT部門をクラウド化しシンプルなものにするElectricがシリーズCで42億円を調達
パンデミックの間、企業に特化したスタートアップたちの業績は、好調だったといっても過言ではないだろう。各組織がリモート化に注目し、私たちの働き方が転換する中で、そうした移行を簡素化してくれるテック企業には大きな需要が集まり、急成長が続いている。 続きを読む
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ショートビデオも盛り込んだTikTok風マッチングアプリSnackが3.7億円調達
オンラインマッチングアプリの2020年の驚異的成長が、先週の華々しいBumbleのIPOを生み出した後、新たなプレイヤーがマッチングアプリのリングに上がった。 続きを読む
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現代パリが舞台のNetflix「ルパン」はひねりが効いておもしろい
Netflixオリジナルの新シリーズ「LUPIN(ルパン)」はMaurice Leblanc(モーリス・ルブラン)作の紳士怪盗アルセーヌ・ルパンにヒントを得たクライムコメディーだ。現代パリを舞台に「アルセーヌ」ならぬ「アセーヌ」が大活躍する。 続きを読む
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セルフケアに焦点を当てた音声ソーシャルネットワークQuiltが3.7億円調達
音声ソーシャル1.0の時代が本格的に到来しつつある。これまでポッドキャストやClubhouseがリードしてきたこの分野に、他の音声ソーシャル系スタートアップの参入が相次いでいる。 続きを読む
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コンピュータービジョンで職場の安全性を監視するIntenseyeが4.2億円を調達
米国のシンクタンク経済政策研究所によると、同国での業務上の傷害や病気のコストは毎年2500億ドル(約26兆1980億円)を超える。ERA(起業家ラウンドテーブルアクセラレーター)が支援するスタートアップで機械学習プラットフォームのIntenseyeはこの数字を経済的かつ効果的な方法で抑制しようとシードラウンドで400万ドル(約4億2000万円)を調達した。 続きを読む
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ゲーマー同士の出会いを支援する2upがバレンタイン前にローンチ
ゲームとデートを同一視することはあまりないが、そうすべきなのかもしれない。特にパンデミックの影響でゲームの人気が高まる中、2upと呼ばれる新たなスタートアップは画面上でも画面外でもゲーマー同士がつながるのを支援するサービスをローンチしている。 続きを読む
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企業の物流における意思決定を最適化しテストするnextmvが8.4億円調達
ロジスティクス企業の配車スケジュールなど、企業の意思決定モデルを最適化しテストするnextmvが今朝(米国時間2/9)、シリーズAの800万ドルのラウンドの完了を発表した。 続きを読む
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4月のTCイベント: Early Stageでクライナー・パーキンスのパートナーがシリーズA調達の前に考えるべきことを解説
Kleiner Perkinsは、シリコンバレー全体で最も権威のあるベンチャー企業の1つだ。同社は、Twitter、Google、Square、Peloton、Spotify、Robinhoodなど多くのスタートアップに投資してきた。その経験から、Kleiner Perkinsの人々は、企業の様々なステージで資金調達に何が必要とされるか熟知している。 続きを読む
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あらゆる年齢の子供たちにお金に関する知識を与えるGoalsetterが4億円のシード資金獲得
Goalsetterは両親が子供たちに金融リテラシーを教えるのを助けるプラットフォームだ。同社は米国時間1月25日、Astiaがリードするシードラウンドで390万ドル(約4億円)を調達したと発表した。 続きを読む
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高校・大学eスポーツのPlayVSがGameSetaを買収してカナダ進出を加速、一般リーグも計画
高校や大学にeスポーツの組織的なリーグを提供するPlayVSは米国時間1月21日、初の買収を発表した。これまでに1億ドル(約104億円)以上を調達している同社は、バンクーバーに拠点を置くスタートアップで、同じように高校のeスポーツチームにインフラを提供することを目指しているGameSetaを買収した。買収の条件は明らかにされていない。 続きを読む
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がん患者と介護者、がんサバイバーのためのプラットフォームAlulaが2.3億円調達
米国国立がん研究所によれば、米国だけで毎年約180万人ががんと診断されているという。患者の友人、家族、愛する人やこの病気の影響を受けた人たちの中にはは心を乱す者もあるだろう。リヤ・シュスター=ビエル氏はこの苦しみを心から理解している。 続きを読む
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韓国の不動産物件情報をデジタル化・集約表示するDongnaeが約4.2億円調達
パンデミックによりほとんどの時間を1カ所で過ごすことを余儀なくされているにもかかわらず、不動産テックは好調だ。それも米国でだけではない。Dongnae(トンネ)は韓国の不動産賃貸・売買マーケットのデジタル化に挑んでいる。 続きを読む
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寄付やボランティアなど現在の社会に対して行うべき活動を教えてくれるプラットフォームactionable
前回の米大統領選挙が行われ、世界がまるで異次元になったかのように思われた2016年、ジョーダン・ヒューソン氏はSpeakableというプラットフォームを立ち上げた。そこでは、ニュース記事の読者が、気になった課題や問題点に対してニュースを読んでいるその場で行動を起こすことができる。そして現代、気になる課題に対して人々はずっと積極的になった。そこでヒューソン氏は、actionableという新製品を立ち上げることにした。 続きを読む