EdTech
ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)、VR(仮想現実)などを活用する新しい教育サービスや、タブレット端末などを使った教育プログラムなど、教育に関するテクノロジーの最新ニュース。EdTech(エドテック)
-
退屈な教科書を「ピクサー」みたいな動画に置き換えて学習効果を上げるSketchyが約31億円調達
医学部の勉強は厳しい。しかし、それがPixarみたいだったらどうだろう?視覚的学習プラットフォームのSketchyは、医学部の学生が試験前に暗記しなければならない難しい教材の情報を、イラスト化したシーンに置き換えている。 続きを読む
-
趣味のオンラインレッスン「miroom」運営のミコリーが2億円調達、マーケティングやコンテンツ強化
趣味のオンラインレッスンサービス「miroom」運営のミコリーは11月30日、シリーズAにおいて、第三者割当増資として総額2億円の資金調達を実施したと発表した。引受先は、既存株主ANRIに加え、大和企業投資、サムライインキュベート(Samurai Incubate Fund 6号投資事業有限責任組合)、アドウェイズ、三生キャピタル、個人投資家2名。 続きを読む
-
-
教育用ゲームプラットフォームのKahoot!が言語学習のDropsを約52億円で買収
教育用ゲームを作って共有できる人気スタートアップのKahoot!は、ソフトバンクから2億1500万ドル(約223億8000万円)を調達してオンライン学習に対する関心を一気に集めた。その同社が、今度は対象とする教科を広げるために買収を実施する。 続きを読む
-
インドのEdTech「Unacademy」が新たに資金調達、企業価値2090億円に
インドのオンライン学習プラットフォームUnacademyは資本政策表に新たな大手投資家2社を加えた。K-12オンライン教育を専門とするバンガロール拠点のUnacademyは米国時間11月25日、Tiger Global ManagementとDragoneer Investment Groupから資金を調達したと発表した。 続きを読む
-
低年齢児童の英語学習はゲーム化が鍵、ウクライナのAllRightがシリーズAを調達
AllRightは4歳以上の子どもを対象とする英語学習プラットフォームで、リアルの先生がレッスンをしてAIが宿題を手伝ってくれる。同社はこの度、Genesis InvestmentsがリードするシリーズAのラウンドで500万ドル(約5億2000万円)を調達した。 続きを読む
-
-
コロナ需要に沸くEdTech、言語学習アプリDuolingoが約36億円調達
TechCrunchは先週、これまでに5億回ダウンロードされた人気の言語学習アプリDuolingoが少なくとも22億1000万ドル(約2300億円)のバリュエーションで3500万ドル(約36億円)を調達中だと報じた。 続きを読む
-
ベネッセ出資のオンライン学習マーケットプレイスUdemyが最大105億円調達の見込み
オンライン教育は、2020年のテクノロジー業界におけるホットスポットの1つだ。その最新の動きとして、Udemy(ユーデミー)が最大1億ドル(約105億円)を調達しようとしている。 続きを読む
-
ユダシティがデットファイナンスで78億円を調達、技術系教育ビジネスが好調
新型コロナウイルス感染症の世界的流行により仕事と学習のあり方が大きな変革を迫られている中、オンライン教育ツールに対する関心が高まり続けている。米国時間11月3日、オンライン教育ツールの老舗企業の1つであるUdacity(ユダシティ)が、法人向けサービスへと方向転換して黒字化を図るべく、資金調達を発表した。同社が展開するのは、社員や公務員のスキルアップを図って最新の需要に対応できる技術的専門知識を身につけてもらおうとする企業や政府機関向けのサービスだ。 続きを読む
-
-
学校を辞めていく教師たちの次の行き先はスタートアップなのか
ニューヨークの公立学校の教師、Christine Huang(クリスティン・ファン)氏が教職を後にしたのは、疲労がたまったからではない。賃金が安いからでもない。仕事が多くて放課後に自分の子供と過ごす時間がほとんどないからでもない。 続きを読む
-
約2.8億円の新規投資でSoraはバーチャルハイスクールの普通校化を目指す
新型コロナウイルスが流行するずっと以前から、アトランタの起業家団体が運営するSoraは、ライブ配信によるバーチャルハイスクールの構想を練っていた。生徒の自主性を重視し、例えば世界の気候変動による被害を減らす方法など、生徒が取り組みたい研究テーマを中心にカリキュラムを組むというプログラムだ。 続きを読む
-
小・中学向け教育×エンタメ事業「SOZOW」のGo Visionsが総額1.1億円を調達
Go Visionsは10月30日、総額1.1億円の資金調達を実施したと発表した。引受先はSTRIVE、HIRAC FUND(マネ―フォワードベンチャーパートナーズ)、epiST Ventures、個人投資家および金融機関。また現在開発中の小・中学生対象オンラインサービス「SOZOW」(ソーゾウ)について、11月7日~29日に実施する無料体験(8000家族限定)の登録受付を開始した。 続きを読む
-
-
EdTechのCourse Heroが数学専門の解答エンジンSymbolabを買収、他科目の買収も目指す
8000万ドル(約84億円)を調達したシリーズBラウンドから数カ月、Course HeroはSymbolabを買収した。Symbolabは、学生が難しい数学の問題の答えを出したり理解したりするのを手伝うAIで動く計算機だ。 続きを読む
-
中国の宿題指導アプリYuanfudaoのバリュエーションが1.6兆円超え、最も価値の大きいEdTech企業に
2012年に創業された宿題指導アプリYuanfudao(猿輔導)の累計資金調達額が22億ドル(約2300億円)に達し、世界で最も価値の大きいエドテック企業Byju’sを超えた。 続きを読む
-
Netflixがノーフォーク州立大学とのバーチャルHBCUブートキャンプを開始、テック業界への露出を増やす
Netflixが学校に戻ろうとしている。Netflixは同社のシニアソフトウェアエンジニアの母校であるノーフォーク州立大学とオンライン教育プラットフォームの2Uと協力して、学生がテクノロジー業界に触れるためのバーチャルブートキャンプを行おうとしている。 続きを読む
-
数学学習プラットフォームのKnowledgehookがグローバル展開に向けシリーズAで約18.4億円調達
新型コロナウイルス(COVID-19)の大流行により、何百万人もの学生がオンライン学習に切り替えている。以前、EdTechはベンチャー企業の中でやや遅れをとっていたが、現在では地球上で最もホットな分野の1つとなっている。 続きを読む
-
音声学習サービス運営のKnowableが教育コンテンツへの無制限アクセスをサブスクで提供へ
Andreessen Horowitzらが投資している音声による学習サービスを運営するKnowableが、ビジネスモデルを変えようとしている。 続きを読む
-
プログラミング教育向けマイコンボード「micro:bit」がバージョンアップ
Micro:bit教育財団は10月13日、プログラミング教育向けマイコンボード「micro:bit」(マイクロビット)のバージョンアップ版(micro:bit v2.0)を発表した。スイッチエデュケーションはこれを受け、2020年11月下旬から12月上旬にmicro:bit v2.0を販売開始予定と明らかにした。 続きを読む
-
学習支援SaaS「Monoxer」提供のモノグサが総額4.4億円を調達、アライアンスを推進
学校・塾・語学教室などの教育機関向けを中心に、学習支援SaaS「Monoxer」を提供するモノグサは10月5日、第三者割当増資として総額4.4億円の資金調達を実施したと発表した。引受先はWiL Fund II, L.P.および既存株主のUB VENTURES。 続きを読む
-
オンラインコースプラットフォームを運営するバンクーバー拠点のThinkificが23.2億円を調達
オンライン学習企業にとって2020年は大きな年となった。それはThinkificも例外ではない。バンクーバーを拠点とするこのスタートアップが、2200万ドル(約23億2000万円)の新規資金を調達したことを発表した。 続きを読む
-
学校向けのZoomアドオンに数億円を賭けるZoom創生期の投資家たち
Zoomは消費者向けに開発された製品ではない。それにもかかわらず、このビデオ会議システムの使い勝手の良さは、飲み会から会議まで、パンデミックによって脅かされるあらゆる社会的状況への解を示した。 続きを読む