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Apple Watch Series 4に命を救われた男、詳細な体験と「心房細動は早期発見が大事」を語る
Apple Watch Series 4のECG(心電図)機能で、心房細動(AFib)が検出されて命が救われたという人がRedditに現れました。 続きを読む
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Google Fitにホーム画面化など新機能追加――呼吸エクササイズはWear OSオンリー
健康づくりのためのAndroidアプリ、Google Fitのアクティビティ・トラッキング機能が強化された。今日(米国時間1210)のマイナー・アップデートは日常使っているユーザーには大いに意味がある。新機能のいくつかは、FitのウィジェットをAndroidスマートフォンのホーム画面に設定できるといった基本的なものだが、トラッキング機能の追加やアクティビティアクティビティ・ログの項目拡大などは重要な新機能だ。 続きを読む
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指輪で睡眠をモニターするOuraが2000万ドル調達――投資家はマイケル・デル始めウィル・スミス他オールスター
睡眠のモニタリングと改善を目指すプラットフォーム、Oura Healthが2000万ドルの資金調達に成功した。 続きを読む
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中国Infervision、画像によるがん検知サービスを280の病院に提供
ひと握りのスタートアップが、顔認識や自動運転に使われているのと同じ技術である深層学習を通じた医用画像分析の改良を世界中で競っているが、北京拠点のInfervisionもそうしたスタートアップの一つだ。 続きを読む
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AmazonのComprehend Medicalサービスは機械学習を利用して患者の記録から有意な医療データを取り出す
Amazonが、機械学習を利用して患者の記録から重要なデータを取り出し、病院などのヘルスケアプロバイダーや研究者たちの費用節約や治療方針の決定、臨床試験(治験)の管理などを助ける新しいサービスを立ち上げた。 続きを読む
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RFIDステッカーからの信号で食品の汚染が分かる
安全でない食べ物は、それを食べる前に見つけたい。でも最近のベビーフード事件のように、瓶詰めや缶詰の場合はいちいち開けて調べることもできない。そこでMITの研究者たちは、食品に触れることなく、ある程度の距離から、一瞬でチェックできる方法を見つけた。それは、多くの製品にすでについているRFIDタグを利用する方法だ。 続きを読む
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Mirrorは鏡を使ったフィットネス・システム――自宅で高度なトレーニングができる
9月にサンフランシスコで開催されたTechCrunch Disrupt SFでCEOのBrynn PutnamがデモしたMirrorrは自宅でブティック・ジムなみのカスタマイズされたフィットネス・プログラムを実行できるスマートガジェットだ。 続きを読む
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企業に健康食を配達するOh My Greenがシード資金として$20Mを調達、全米展開を目指す
Oh My Greenは、Initialized Capital, Powerplant Ventures, Backed VC, ZhenFund, Talis Capital, そしてStanford StartX Fundらによる最初の本格的な投資ラウンドで2000万ドルを調達し、アメリカ中のオフィスに健康的な食べ物を届けようとしている。 このコンシエルジュ的なサービスはアクセラレーターY Combinationを2016年に終了して、サンフランシスコやロサンゼルス、シアトル、シカゴ、オースチン、デンバー、ボストン、ニューヨーク、そしてナッシュビルの企業に、… 続きを読む
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Zimmer BiometとAppleがApple WatchとiPhoneを使った膝と腰の人工関節置換手術のための臨床研究を開始
Appleは、最新型Apple Watchの利便性を訴えるものとして健康を大きな柱に据えているが、本日(米時間10月16日)、その新たな道筋が形となって現れるというニュースが報じられた。人工関節置換手術の治療材料やシステムの開発で世界をリードするZimmer Biometは、人工膝関節および人工股関節の置換手術を受ける人々に焦点を当てた臨床研究を、Appleと共同で行うと発表した。 続きを読む
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今、ブラジルのヘルステック分野が熱い
大勢の人が絡む大きな問題に取り組むことは、起業家と投資家の両方にとって絶好のチャンスとなる。たとえば近年のブラジルでは、フィンテックによる金融改革や、新しいオンデマンドのビジネスモデルに投資が集中しているが、ヘルステック関連のスタートアップも、ブラジルで爆発的な増加を見せている。 続きを読む
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Boseの補聴器、FDA承認を取得
補聴器なしでは聞こえに困難を抱えるという大人は3750万人にのぼる。Boseの新しいプロダクトはそんな人のためのものだ。今日、米国食品医薬品局(FDA)は、オーディオテクノロジー企業Boseの新補聴器の販売を承認した。 続きを読む
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この小さなロボットは濡れた胃壁を這いまわって薬を届ける
香港城市大学が作ったこの小さなロボットはまだ生まれたばかりだが、将来あなたの胃腸に送り込まれるかもしれない。 この小さくてワイルドなロボットは、電磁力を利用して泳いだり前後に倒れたりしながら過酷な環境の中を前進して行く。研究者らは体の外からロボットを遠隔操作する。 「ほとんどの動物は足の長さと足の間の距離の比率が2:1から1:1だ。そこでわれわれは比率1:1のロボットを作ることにした」と同大学バイオ医療工学部のDr. Shen Yajingは言う。 足の長さは0.65 mmで先端を尖らせて摩擦を減らしている。ロボットは「ポリジメチルシロキサン(P… 続きを読む
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Spireのヘルスタグ、Appleストアで店頭販売
Spireのヘルスタグの販売が各地のAppleストア店頭で始まった。このタグは黒っぽい小さなデバイスで、歩数や心拍、ストレスレベルなどのデータを収集する。 続きを読む
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筋トレやランニングなどの“独りフィットネス”をプロトレーナーが音声でサポートする「BeatFit」
ともすれば、くじけやすく怠けがちな私たちの心を励ますように、トレーニングの管理やフィットネスの支援をする、さまざまなアプリが誕生している。「BeatFit」もそうしたアプリのひとつ。ランニングや筋トレなど、1人で行うフィットネスをプロのトレーナーによる音声ガイドでサポートするというものだ。 続きを読む
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Nima、ピーナツ成分検出ツールをリリース
実は、重度のナッツアレルギーに罹患している。そんなぼくにとって、 Nimaのピーナツセンサーは救いの神となるのかもしれない。これまでに、ナッツが含まれていると思いもしない食材を摂取して救急搬送されたことも何度かある。Nimaがあれば、食べる前に適切な判断を下し、そしてER直行の悲劇を回避することができるのかもしれない。 続きを読む
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人気瞑想アプリHeadspaceがAlpine.AIの買収でAIを装備へ
3100万人のユーザーを擁し、評価額3億2000万ドル(約356億円)の瞑想アプリHeadspace(ヘッドスペース)は、他の健康関連商品と差をつけようと、音声認識とAIの技術を倍掛けしようと考えている。同社は本日(米国時間9月4日)、デジタル・アシスタント市場の黎明期から活躍していた企業Alpine.AI(元VoiceLabs)を買収したと発表した。それには、Headspaceの主要アプリの音声による操作を高度化する狙いがある。 続きを読む
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23andMeの祖先判定ツールが黒人や黄色人種に対しても詳しくなった
遺伝子検査サービスの23andMeが、これまで大まかだったアフリカ、東アジア、およびアメリカ先住民の子孫たちの祖先判別機能を、より細かくした。とくにアフリカと東アジアに関しては、12の新しい地域を加えた。私が数年前に23andMeを試したときには、71%が西アフリカと言われだけで、具体的にどの国か分からない。それが、今度から変わる。もっとも私はすでに、Ancestryにも調べてもらったんだけどね。 続きを読む
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VR技術が老眼を救う
目の前1インチのところに仮想現実世界を描いて見せるVR技術が、現実世界のスマート眼鏡を生み出すことになるかもしれない。開発中のデバイスは「Autofocals」という名前で、これを使えば視力の低下によりもたらされる問題を解決することができるよ。深度センサーおよび視線追跡機能を利用して、自力で焦点調節をできない人が、正しく物を見ることをサポートする。スタンフォードの研究者たちが手がけるもので、現在のところはプロトタイプ段階だ。 続きを読む
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IBM Watson Healthと復員軍人省が退役軍人のがん治療でパートナーシップ
IBMのWatson Healthと復員軍人省が今日(米国時間7/19)、Watsonの人工知能を使って末期がんの退役軍人を支援する共同事業を今後も継続する、と発表した。 Watsonは一般的には、ゲームのJeopardy!で人間に勝ったことぐらいしか知られていないが、2016年にはオバマ政権の全米がん撲滅運動に従って、復員軍人省の精密腫瘍学プログラムに参加した。 続きを読む