EdTech
ICT(情報通信技術)やAI(人工知能)、VR(仮想現実)などを活用する新しい教育サービスや、タブレット端末などを使った教育プログラムなど、教育に関するテクノロジーの最新ニュース。EdTech(エドテック)
-
ロボティクスキットとZoom授業による自宅学習で子どもたちにSTEMスキルを教えるThimble
パンデミックの間、自宅学習に縛りつけられている子ども持つ親たちは、バーチャル授業で失われた手を動かす実践学習を行う新たな活動を探さなければならなかった。ニューヨークを拠点とするEdTechのスタートアップであるThimbleは、STEM(科学、技術、工学、数学)学習が行えるキットをサブスクリプションで提供し、この問題に対処している。 続きを読む
-
YCの支援を受けるTikTokのような英語教材ショート動画のBlaBlaが1.6億円を調達
短くて、さくっと見ることができる楽しい動画が、若者が情報を受け取るための当たり前の手段として、広がり続けている。ならば英語をTikTok的な動画で学んでもいいだろう。それがアンジェロ・ホアン氏がBlaBlaを立ち上げるきっかけとなった。 続きを読む
-
-
VCのSuperChargerがEdTechのバーチャルアクセラレーター開始
教育分野のスタートアップはあまりベンチャー資金を調達できない状態が数十年続いた。しかしパンデミック以後、この分野には才能ある人材が殺到し、スタートアップには急成長が視野に入るようになっている。 続きを読む
-
アマゾンがインドでコンピュータサイエンス教育プログラムの開始を計画
AmazonはコンピュータサイエンスプログラムのFuture Engineerを世界第2位のインターネット市場であるインドに拡大する計画で、インドの教育分野に対する同社の関心の高まりがうかがえる。 続きを読む
-
子供向けのインタラクティブで教育的なビデオライブラリのTappityが1.4億円を調達
現代の子どもたちが、興味を持っている新しいトピックについて学びたいと思ったときに目を向けるのは、YouTubeであることが多い。しかし、子供たちが出会うYouTube上の個別教育コンテンツの品質には、当たり外れがある。130万ドル(約1億4000万円)のシードファンディングを受けた、デジタル教育スタートアップのTappityは、そこに代替手段を提供することを目指している。 続きを読む
-
-
中国のオンライン教育アプリ「Zuoyebang」が約1656億円を調達
2020年は新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大により、中国トップクラスのオンライン学習アプリの競争がさらに激化した。ここにきて大型の資金調達を果たした企業がZuoyebang(作业帮)だ。同社は米国時間12月28日、シリーズEでAlibaba Groupを含む投資家から16億ドル(約1656億円)を調達したと発表した。 続きを読む
-
新型コロナで需要が高まる技能習得のコンテンツを提供するEdTechのAceableが52億円調達
州公認クラスのためのモバイルエドテックサービスを展開しているオースティン拠点のAceableは、プライベートエクイティファームのHGGCから再び5000万ドル(約51億7000万円)を調達し、投資家から「お墨付き」を得た。 続きを読む
-
オンライン教育のPluralsightを投資会社Vistaが買収へ
2020年全体を通じて見てきたM&Aのあわただしいサイクルが今月も続いている。今度はVista Equity Partnersが35億ドル (約3600億円)でPluralsightを買収すると発表した。 続きを読む
-
-
児童向けオンライン読書教育の「ヨンデミーオンライン」が資金調達、正式サービス開始も発表
Yondemyは12月23日、シードラウンドにおいて、第三者割当増資を実施したと発表した。引受先はW ventures、F Ventures。また、子ども向け完全オンライン読書教育の習い事サービス「ヨンデミーオンライン」の正式リリースを明らかにした。 続きを読む
-
クラウドソーシングによる宿題サポートプラットフォームで3.5億人を支援するBrainlyが約83億円調達
新型コロナウイルスのパンデミックによりバーチャルラーニングが大幅に増えた。リモートに移行した(あるいは留まった)学校もあれば、地域社会がソーシャルディスタンスを保てるよう非常に強力なオンラインコンポーネントを組み込んだ学校もある。その結果、家での勉強を支援するツールが急増した。その1つが米国時間12月17日、この市場におけるチャンスをつかもうとグロースラウンドを発表した。 続きを読む
-
継続するEdTechブームの中、未就学児向け教育アプリのIntellectoKidsが約3億円調達
パンデミック後のオンライン学習への移行に対する投資の勢いは続いている。3〜7歳向けの教育アプリを開発しているIntellectoKidsはシリーズAで300万ドル(約3億1200万円)を調達した。 続きを読む
-
-
趣味のオンラインレッスンmiroomが中国育児メディアBabilyと提携、日式美甲としてネイル講座販売
趣味のオンラインレッスンサービス「miroom」運営のミコリーは12月10日、中国で育児メディア「Babily」を運営するOnedot(上海万粒)と中国展開について業務提携を開始したと発表した。第1弾として、中国において日式美甲としてネイル関連のレッスン販売を開始する。 続きを読む
-
保育園ソフトの開発・乳幼児のデータ収集・研究と保育所事業を展開するエデュホールディングスが資金調達
保育園ソフトウェアの開発、乳幼児のデータ収集・研究とともに保育所事業を運営するエデュホールディングスは12月8日、資金調達を発表した。引受先はプロサッカー選手遠藤航氏、エンジェル投資家の有安伸宏氏をはじめとする複数の個人投資家。 続きを読む
-
Preferred NetworksがAI・高度IT人材育成に向け機械学習・深層学習コンテンツ4種を公開
Preferred Networks(プリファードネットワークス。PFN)は12月7日、AIおよびデータサイエンスを基礎から学びたい大学生・社会人向けに、機械学習・深層学習の基礎学習コンテンツ4種を、個人向けオンラインAI人材育成講座「SIGNATE Quest」のマーケットプレイスにおいて公開した。 続きを読む
-
子供向け英語学習アプリのNovakidがシリーズAで約4.4億円を調達
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大で子供の教育に大混乱が生じ、EdTechのスタートアップは成長している。いまのところ、毎週のように新たな資金調達が明らかになっているように思えるほどだ。今度はNovakidの番だ。 続きを読む
-
退屈な教科書を「ピクサー」みたいな動画に置き換えて学習効果を上げるSketchyが約31億円調達
医学部の勉強は厳しい。しかし、それがPixarみたいだったらどうだろう?視覚的学習プラットフォームのSketchyは、医学部の学生が試験前に暗記しなければならない難しい教材の情報を、イラスト化したシーンに置き換えている。 続きを読む
-
趣味のオンラインレッスン「miroom」運営のミコリーが2億円調達、マーケティングやコンテンツ強化
趣味のオンラインレッスンサービス「miroom」運営のミコリーは11月30日、シリーズAにおいて、第三者割当増資として総額2億円の資金調達を実施したと発表した。引受先は、既存株主ANRIに加え、大和企業投資、サムライインキュベート(Samurai Incubate Fund 6号投資事業有限責任組合)、アドウェイズ、三生キャピタル、個人投資家2名。 続きを読む
-
教育用ゲームプラットフォームのKahoot!が言語学習のDropsを約52億円で買収
教育用ゲームを作って共有できる人気スタートアップのKahoot!は、ソフトバンクから2億1500万ドル(約223億8000万円)を調達してオンライン学習に対する関心を一気に集めた。その同社が、今度は対象とする教科を広げるために買収を実施する。 続きを読む
-
インドのEdTech「Unacademy」が新たに資金調達、企業価値2090億円に
インドのオンライン学習プラットフォームUnacademyは資本政策表に新たな大手投資家2社を加えた。K-12オンライン教育を専門とするバンガロール拠点のUnacademyは米国時間11月25日、Tiger Global ManagementとDragoneer Investment Groupから資金を調達したと発表した。 続きを読む
-
低年齢児童の英語学習はゲーム化が鍵、ウクライナのAllRightがシリーズAを調達
AllRightは4歳以上の子どもを対象とする英語学習プラットフォームで、リアルの先生がレッスンをしてAIが宿題を手伝ってくれる。同社はこの度、Genesis InvestmentsがリードするシリーズAのラウンドで500万ドル(約5億2000万円)を調達した。 続きを読む