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オンライン決済各社への巨額投資が続くなかFastが105.8億円調達
米国時間1月26日、オンラインチェックアウトと個人認証サービスを提供するスタートアップのFastがシリースBラウンドで1億200万ドル(約105億8000万円)調達したことを発表した。ラウンドをリードしたのはFastの既存の出資者であるStripeだ。 続きを読む
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急成長・高インパクト企業に資金を提供するベルリンのRemagineがシードで約25億円調達
「インパクト」のひねりを加えたバンキングサービスを急成長企業に提供する資金調達プラットフォームRemagineは、シードラウンドで2000万ユーロ(、約25億円)を調達した。ベルリンを拠点とするこのスタートアップはステルスモードで活動してきたが、以前のブランド名「Get Conscious Growth」の下、すでに20社のクライアントを有する。 続きを読む
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Klarnaのような分割決済オプションを提供する仏Almaが約62億円調達
フランスのスタートアップのAlmaがシリーズBの資金調達ラウンドで4900万ユーロ(約61億7000万円)を調達した。同社は高額な商品のための新しい支払いオプションを提供しており、3回または4回の分割払いを選ぶことができる。 続きを読む
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Visaによる買収が未遂に終わったPlaidが無名のフィンテック企業家を支援するインキュベーターを立ち上げる
Plaidは、バックグラウンドがよく知られていないアーリーステージのフィンテック起業家を対象とする9カ月間のインキュベーター「FinRise」を起ち上げた。2020年の夏、Black Lives Matter抗議活動の中で行われた社内ハッカソンに触発されたこのアクセラレーターは黒人、先住民、有色人種(BIPOC)が主導するスタートアップを明確に探している。 続きを読む
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自動車ローン借り換えプラットフォームのMotoRefiが10.4億円調達、パンデミックの中で収益6倍
新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックが北米に拡大する1カ月前、自動車フィンテックのスタートアップであるMotoRefiは、新たに約900 万ドル(約9億3000万円)の資金で武装し、借り換えプラットフォームを大衆に提供しようと準備を進めていた。 続きを読む
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中国政府が決済事業の規制案を発表、AntとTencentによる寡占を抑制
中国の決済業界における最近の一連の出来事は、Ant GroupとTencentによる複占が揺らいでいる可能性を示唆している。Ant Groupの急な新規株式公開の中止と、中国政府が同社の事業に修正を指示したことに続き、中国当局は先週、繁栄を続けるデジタル決済業界の寡占を抑制する計画を示す新たなメッセージを送った。 続きを読む
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デジタル証券プラットフォームiSTOXがシリーズAで約52億円調達、日本政策投資銀行やJICが新たに支援
プライベートエクイティ(PE)投資をより身近なものにすることを目指しているデジタル証券プラットフォームのiSTOXは、シリーズAラウンドに日本からの新たな投資家を追加し、総額5000万ドル(約52億円)を調達した。 続きを読む
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金融予測スタートアップのSpringbox AIがアプリ公開、これまでに約2.1億円調達
AIを利用した金融予測アプリのSpringbox AIは、金融市場の投資サービスに代わるものとして設計され、金融市場の平均的なトレーダーを対象としたものになっている。このアプリのiOS版とAndroid版が公開された。 続きを読む
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米不動産販売が急増しIPOが迫る中、住宅ローンのBetter.comのCTOにダイアン・ユー氏が就任
パンデミックの影響で経済の大部分が壊滅的な打撃を受けたかもしれないが、活発な動きを見せている分野の1つに住宅販売がある。リモートワークや通勤パターンの変化にけん引されて、住宅販売は2020年に急増し、全米不動産協会(National Association of Realtors、NAR)は、完全に計算された後の総量は過去14年で最高になると予測している。 続きを読む
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TikTokの中国国内版「Douyin」が電子ウォレットサービスを開始
中国ではTencentのWeChat PayとAlibaba系列のAlipayが長くデジタルペイメントを支配しているが、両社は常に新しいチャレンジャーの挑戦を受けている。オンラインペイメントに新たに参入したのは、TikTokの中国国内版であるDouyin(抖音)だ。 続きを読む
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ビジネスの「財務コントロールセンター」を構築を目指すシンガポールのVolopayがシードラウンド2.2億円を調達
シンガポールを拠点にビジネスのための「財務コントロールセンター」構築を目指すスタートアップVolopayは米国時間1月18日、シードラウンド投資210万ドル(約2億1800万円)を調達したことを発表した。この資金は人材雇用、製品開発、戦略的提携、Volopayの海外展開に使われる。 続きを読む
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経費精算を効率化する法人クレジットカードプラットフォームのMossが約26億円調達
ドイツのスタートアップMossは、Valar Venturesが主導したラウンドで2550万ドル(約26億4000万円)の資金を調達した。既存の投資家であるCherry VenturesとGlobal Founders Capitalも参加している。Mossは、ドイツの中小企業向けにクレジットカードと支出管理プラットフォームを提供している。 続きを読む
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Flipkartがインドの5000店舗の小売店と提携し特典プログラム強化、支払いにも使える「SuperCoin Pay」発表
Flipkartはインド時間1月18日、顧客が国内の多数の店舗で利用できるSuperCoin Payをローンチした。同時にこのWalmartが所有する電子商取引の巨人は、世界第 2 位のインターネット市場でのユーザーベースを獲得し維持するために特典プログラムを強化した。 続きを読む
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現在と将来の収入で限度額が決まるクレジットカードX1 Cardが12億円調達
X1 Cardは1200万ドル(約12億円)を調達する。同社はクレジットスコアではなく、現在と将来の収入に基づいて利用限度額を設定するクレジットカードを構築している。 続きを読む
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暗号資産領域スタートアップ「日本暗号資産市場」が4000万円を調達、一般向けERC20普及目指す
日本暗号資産市場は1月15日、約4000万円の資金調達を発表した。1月14日までのi-nest capitalを引受先とする第三者割当増資、村口和孝氏(日本テクノロジーベンチャーパートナーズ 代表)に対する株式譲渡、既存株主の新株予約権行使によるもの。 続きを読む
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国内初のデジタルバンク「みんなの銀行」が事業方針を発表、5月下旬にサービス開始予定
みんなの銀行は1月14日、5月下旬予定のサービス提供開始に向けて、事業方針に関する発表会を開催した。同行は、2020年12月22日に銀行業の営業免許を取得、また2021年1月4日は国内初のデジタルバンクとして銀行システムの稼働を開始している。 続きを読む
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反トラスト法に阻まれてVisaがPlaid買収中止、フィンテック関係者に落胆の声が広がる
Visaはフィンテックのスタートアップ、Plaidとの買収交渉を打ち切った。消費者向けクレジットカードの巨人フィンテックのAPIを構築しているスタートアップをグループに組み込む可能性は消えた。 続きを読む
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BBVAがオンラインバンキングSimpleの閉鎖をユーザーに通達、チャレンジャーバンキングアプリの統合が進行中
チャレンジャーバンキングアプリの世界では、いくつかの統合が進行中だ。BBVA(ビルバオ・ビスカヤ・アルヘンタリア銀行)は米国時間1月7日、2014年に1億1700万ドル(約122億円)で買収したモバイルおよびオンライン決済アプリの先駆者であるSimpleのユーザーに、サービスの停止と口座をBBVAの米国事業に移行することを計画していると伝えた。 続きを読む
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認知症者の資産凍結を防ぐ家族信託サービスを提供する「ファミトラ」が2.2億円調達
家族信託サービス「ファミトラ」を提供するファミトラは1月12日、第三者割当増資による2.2億円の資金調達を発表した。引受先は、Coral Capital、SMBCベンチャーキャピタル、みずほキャピタルの3社。調達した資金により、開発体制強化による効果的な支援の実現、銀行その他との連携を強め、一般の方にも広く使える家族信託ならびに関連サービスの提供を進める。 続きを読む
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ミレニアル世代と初心者に焦点を当てるインドネシアの投資プラットフォームAjaibが26億円調達
現在、取引数ではインドネシアで5番目に大きいと言われるオンライン投資プラットフォームのAjaib Groupが、リ・カシン氏が設立したベンチャーキャピタルのHorizons VenturesとAlpha JWCが主導したシリーズAで2500万ドル(約26億円)の調達を行ったことを公表した。 続きを読む