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クラウドキッチンで次世代のレストランフランチャイズを作る台湾のJustKitchen
JustKitchenはクラウドキッチンを運営している。しかし同社は配達用の料理にのための調理施設を提供する以上のことをしている。同社は音楽や番組の代わりにレシピやブランディングで食をコンテンツとしてとらえており、食品フランチャイズの次の再実行を創造したいと考えている。 続きを読む
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ネクストミーツの「フェイクミート」が「焼肉ライク」のデリバリー専用焼肉弁当に採用
「焼肉のファストフード」をコンセプトにした「焼肉ライク」は1月15日、全店舗で展開中の大豆を用いた焼肉用の代替肉をデリバリー限定商品(Uber Eats、出前館、menu、wolt)としても販売すると発表した。 続きを読む
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タコベルも新メニューでBeyond Meatの代替肉を採用、Beyond株急上昇中
ライバルの多くが代替肉を採用する中、メキシカンフファーストフードの大手タコベルがベジタリアン・メニューにBeyond Meatの代替肉を採用することが発表され、同社の株価が急上昇中だ。 続きを読む
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フードロスと戦うToo Good To Goが32億円を調達、米国市場への拡大を狙う
廃棄物になる直前の、まだ十分販売できる食品を消費者が購入できるようにするスタートアップToo Good To Goが、3110万ドル(約32億3000万円)の資金を調達した。 続きを読む
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D’Yquemが大豆ミート利用の新しい唐揚げ「KARAAGE2.0」を販売開始、3種のフレーバー用意
D’Yquem(ディケム)は1月7日、素材に大豆ミートを活用した新しい唐揚げ「KARAAGE2.0」のβ版リリースを発表し、販売を開始した。フレーバーとして「醤油&ガーリック」「ブラックペッパー」「ゆず風味」の3種を用意しており、価格はそれぞれ税込2200円(1kg)。フレーバー3種類120gがセットになった「karaage2.0 トライヤルセット120g×3種類」は税込1200円。 続きを読む
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飲食店メニューの「仕込み」を発注できる「シコメル」のシコメルフードテックが4375万円を調達
飲食店で提供するメニューの「仕込み」を発注できるレストラン向けサービス・アプリ「シコメル」などを提供するシコメルフードテックは1月7日、総額4375万円の資金調達を実施したと発表した。引受先はJFI(JAPAN FISHERIES INNOVATION)、ミダスキャピタル旗艦ファンド有限責任事業組合。累計資金調達額は約1.1憶円となった。 続きを読む
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カリフォルニアの植物性卵スタートアップ「Eat Just」が中国のファストフードチェーンに製品を供給
サンフランシスコの食品スタートアップで鶏に由来しない卵を製造しているEat Justは、中国市場を開拓しようとしている。中国では植物性食品の需要が高まりつつあり、ここ数四半期でBeyondなど欧米のビーガン代替ブランド製品が販売されるようになっている。 続きを読む
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国産食用コオロギの量産化を目指す徳島大学発スタートアップ「グリラス」が2.3億円調達
コオロギ × テクノロジーに取り組むグリラスは、シリーズAにおいて、第三者割当増資による総額2.3億円の資金調達を発表した。引受先は、Beyond Next Ventures、産学連携キャピタル(AIAC)、HOXINなど。 続きを読む
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生産者と消費者を直接つなぐポケットマルシェが農林中央金庫から資金調達、生産者の登録促進で連携
生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」を運営するポケットマルシェは12月21日、シリーズBエクステンションラウンドにおいて第三者割当増資を実施したと発表した。引受先は、農林中央金庫。 続きを読む
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非動物性乳製品を開発する英国のBetter Dairyが2.2億円のシード資金を調達
Entrepreneur First(EF)から創業したアニマルフリー(非動物性)の乳製品を開発する英国のスタートアップであるBetter Dairyは、160万ポンド(約2億2000万円)のシード資金を調達した。ロンドンを拠点とする同社は現在、生産プロセスに動物を使用せず従来の乳製品と「分子的に同一」な製品を開発する研究開発段階にある。 続きを読む
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植物肉「ミラクルミート」のDAIZと丸紅が資本業務提携、米市場進出に向けマーケティング開始
発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するスタートアップ「DAIZ」は12月17日、丸紅と資本業務提携を行ったと発表した。同提携に合わせて、米国の植物肉市場進出に向けたマーケティングを共同で開始することに合意した。 続きを読む
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初期投資家がDoorDashを高評価、10倍の成長が見込めると期待
フードデリバリー会社のDoorDash(ドアダッシュ)が今週鮮烈な市場デビューを果たし、多くの人々に困惑をもたらした。紛れもなく急成長はしているものの、採算が取れていない同デリバリー会社は雇用慣行をめぐって幾度となく炎上しており、他のギグエコノミー企業と同様、そのIPOは多くの経済問題を未解決のままにしている。 続きを読む
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植物肉「ミラクルミート」のDAIZが味の素と資本業務提携、アミノ酸が軸の「おいしさ設計技術」活用し協業
発芽大豆由来の植物肉「ミラクルミート」を開発・製造するスタートアップ「DAIZ」は12月14日、味の素と資本業務提携を行ったと発表した。 続きを読む
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飲んだ日本酒からユーザー好みの日本酒を分析・提案する「サケアイ」が資金調達
サケアイ(Sakeai)は12月10日、シードラウンドにおける資金調達を発表した。引受先はYJキャピタル、East Ventures。また両社が共同運営するCode Republicに参加すると明らかにした。 続きを読む
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アフリカを次のグローバル食料基地にするSunCultureのソーラー揚水ポンプ
国連のレポートによると、人口増加の需要に対応するには世界の食料供給を2050年までに倍にしなければならない。供給量を増やすために新しい耕作地を確保するというプレッシャーが高まる中、次の世界の食料基地候補として世界の目はアフリカ大陸に向けられている。 続きを読む
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セブン&アイが大豆たんぱく活用の代替肉を使ったハンバーグ商品をイトーヨーカドーなど約500店で発売
セブン&アイ・ホールディングスは12月7日、大豆の加工品と畜肉原材料(牛肉)を原材料として使用した「セブンプレミアム 大豆ミートと牛肉のハンバーグ デミグラスソース」「セブンプレミアム 大豆ミートと牛肉のハンバーグ トマトチーズソース」(それぞれ税抜き298円)の発売を開始した。イトーヨーカドー、ヨークベニマル、ヨーク マート・ヨークフーズなど、傘下のスーパー約500店(2020年11月末時点)において順次発売する。 続きを読む
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Eat Justが世界初の認証を取得しシンガポールで培養肉の販売を開始
Eat Justは、シンガポール食品庁(SFA)の認証を取得し、研究室で培養した鶏肉の販売をシンガポールで開始する。この細胞培養で作られた鶏肉は、いずれはEat JustのGood Meatという新しいブランドの下、地元の製造業者とのパートナーシップにより生産されるようになり、一般消費者向けの前にまずはレストラン向けに出荷される。 続きを読む
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コーヒー豆サブスク「PostCoffee」運営のPOST COFFEEが資金調達、ポップアップストア開催
コーヒー豆のサブスクリプションサービス「PostCoffee」運営のPOST COFFEEは12月1日、第三者割当増資による資金調達を2020年11月に実施したと発表した。引受先は、丸井グループ子会社D2C&Co.、三井住友海上キャピタ(MSIVC2020V投資事業有限責任組合)、サムライインキュベート(Samurai Incubate Fund 6号投資事業有限責任組合)、既存株主のセレス。 続きを読む
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洋菓子大手ユーハイムがバウムクーヘン専用AIオーブン開発、「職人のためのフードテック」掲げる
洋菓子メーカー大手「ユーハイム」は11月30日、画像センサーを搭載し、職人の技術を機械学習する、バウムクーヘン専用AIオーブン「THEO」(テオ)の開発を発表した。2021年3月4日に名古屋で開業する食の未来をテーマにした複合施設「バウムハウス」への実装に向け、年明けより実証実験を開始する。 続きを読む
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新方式植物工場のプランテックスが農業機械大手クボタから資金調達、大規模マザー工場を建設
人工光型植物栽培装置および植物成長管理システムの開発を手がける植物工場スタートアップのプランテックスは11月30日、第三者割り当て増資による資金調達を発表した。引受先は、農業機械メーカー大手のクボタ。 続きを読む