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北欧発VC企業Northzoneが初の北米・NYパートナーにウェンディ・シャオ・シャデック氏を登用
ロンドンとストックホルムにオフィスを持つNorthzoneの新しいパートナーであるウェンディ・シャオ・シャデック氏は、入社したばかりというわけではない。彼女が同社に加わったのは2015年にさかのぼる。 続きを読む
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Eight Roads Ventures Europeの「新星」ルシール・コルネ氏が女性初のパートナーに就任
ヨーロッパとイスラエルのスタートアップ企業に焦点を当てたVCのEight Roads Ventures Europeは、ルシール・コルネ氏をパートナーに任命した。コルネ氏は同社初の女性パートナーとなる。Eight RoadsはFidelityの支援を受けており、世界で60億ドル(約6228億円)以上の資産を運用している。 続きを読む
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大学VCの慶應イノベーション・イニシアティブが2号ファンドを103億円で募集終了
大学ベンチャーキャピタル(VC)の「慶應イノベーション・イニシアティブ」(KII)は1月25日、2号ファンドの募集を総額103億円で1月22日に終了したと発表した。中小企業基盤整備機構をはじめとする追加出資者の参加により、2号ファンドの総額は1号ファンドの約45億円から2倍以上に拡大した。 続きを読む
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VCと創業者たちの2021年に対する見方の違い
スタートアップとマーケットの週刊ニュースレター「The TechCrunch Exchange」へようこそ。準備はOK?ここではお金の話、スタートアップの話、IPOの噂話などをお伝えする。今週は、いつものようにバラバラなセクションを並べるのではなく、一連の大きなテーマやニュースに焦点を当ててお話ししよう。 続きを読む
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アテネのベンチャーキャピタル集まれ:TechCrunchヨーロッパVC大調査の結果レポートに載ろう
TechCrunchは、ヨーロッパのベンチャーキャピタル投資家を調査する大がかりなプロジェクトを実施する。 続きを読む
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さらに成長が加速するインドのアグリテック、スタートアップDeHaatが31.2億円調達
かつては見過ごされてきた、インドのアグリテック系スタートアップが、注目を集め始めている。 米国時間1月19日、農家にフルスタック農業サービスを提供するオンラインプラットフォームのインド企業DeHaatは、パンデミックにもかかわらず加速するその成長を維持するために、新しい資金調達ラウンドで3000万ドル(約31億2000万円)を調達したことを発表した。 続きを読む
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EC界の寵児マーク・ローリー氏がJet.comを3115億円で売却し4年余りでWalmart退社
Walmartのエグゼクティブバイスプレジデントで、米国内eコマース部門の社長兼CEOを務めていたマーク・ローリー氏が、自身のeコマース会社Jet.comを30億ドル(約3115億円)でWalmartに売却してから4年余りで退任することになった。 続きを読む
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ユニコーンの公開市場での高い評価、何に価値があるのか誰もわからない
今週もまたユニコーンになったスタートアップが株式を公開し、評価額が急騰するのを見ることとになった。すでにIPO価格で注目されていたが、これほど多くのユニコーンが公開市場で高額な評価を得ているのを見ると、一体誰が誰の価格をつけ間違ったのだろうと疑問が湧いた。 続きを読む
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アマゾンなどの「プラットフォーム経済」上で成立するスタートアップを支援するCrossbeamが26億円調達
数多くのベンチャー投資家は次なるAmazonやShopifyに資金援助したいと考えるだろうが、Crossbeamはそれらのプラットフォーム上で成立するスタートアップを支援する新しい企業だ。つい最近、初めての資金調達を2500万ドル(約26億円)でクローズした。 続きを読む
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核融合技術開発企業General Fusionの支援にShopifyとアマゾンの創設者が参加
米国時間1月14日、簡単な発表があり、カナダの核融合技術開発企業General Fusionは、Shopifyの創設者トバイアス・ルーク氏が立ち上げた投資会社が、同社の資本政策表に加わったと伝えた。この追加資金によってGeneral Fusionは、その資本政策表に、西側世界のeコマース業界における2つの最大手企業の創設者2人の名前を載せることとなった。 続きを読む
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学研が30億円規模のCVC投資プロジェクト発表、EdTech・Care Techスタートアップとの協創目指す
学研ホールディングスは1月13日、EdTech/Care Tech領域を中心に、国内外の教育・介護市場のイノベーションを目的とした投資活動、「Gakken Innovation-Tech Fund(Gakken Capital)」プロジェクト(仮称)を開始すると発表した。 続きを読む
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サムライインキュベートが短期集中型の事業創出・資金調達プログラムへの参加スタートアップ募集
サムライインキュベートは1月12日、創業期の起業家や起業家の卵の方々を対象とした短期集中型の事業創出・資金調達プログラムとして、第4回「『The First Movers』 Hands “In” Batch Program」を開始すると発表した。開始日は4月15日で、本日より参加者の募集を開始する。 続きを読む
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IPOを果たしたディスカウントeコマース企業Wishの投資家ウルフソン氏は初日の株価を気にしない
Founders Fundがまだ非常に若いベンチャー企業だったとき、ジャスティン・フィッシュナー-ウルフソン氏を初代社長として迎え入れたことには、何の不思議もないだろう。スタンフォード大学から2つの学位を取得し、学校の学生団体に資産管理サービスを提供する組織のCEOとして2年間過ごしたフィッシュナー-ウルフソン氏は、ベンチャーファンドでためらうことなく自分の意見を述べた。 続きを読む
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仏通信事業者Orangeが同社VC部門Orange Venturesを448億円出資しスピンアウト
フランスの通信企業Orangeがベンチャーキャピタル部門にいくつかの変更を加えている。Orange Venturesは別法人となり、Orange自身が4億3000万ドル(約448億3000万円)を出資する。 続きを読む
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積極的なTencentの投資は2020年最も活発に
中国のテック大手Tencentが、WeChat(微信)やいくつかの大ヒットビデオゲームの背後にいるだけでなく、積極的な投資家でもあることは周知の事実だ。パンデミックが世界の多くの地域で経済活動を減速させた2020年の間でさえも、Tencentはその投資的野心で突き進んでいた。 続きを読む
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世界を揺るがした米議会議事堂での暴動に投資家たちは複雑な心境
米国1月6日は感情的にならずにいるのは難しい日だった。次期大統領ジョー・バイデン氏の選挙勝利の正式な認定を妨害しようと暴動者たちがワシントンの議事堂に乱入し、その様を世界中が4時間超にわたって目の当たりにした。 続きを読む
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移民の創業者に特化するOne Way Venturesが2号ファンドの資金調達完了
移民の創業者を支援するベンチャーキャピタルのOne Way Venturesは、2号ファンドの資金調達を5750万ドル(約59億円)で完了した。One Wayがデビューファンドとなった2800万ドル(約29億円)の投資ビークルについて発表してから3年になる。 続きを読む
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メディアとスタートアップにおける「黄金の釜」論
週が改まれば、また新しいニュースレターが届く。今週は、近年Politicoから独立したジェイク・シャーマン氏、アンア・パーマー氏、ジョン・ブレスナハン氏らが執筆する政治問題を中心としたニュースレターPunchbowlの話題だ。しかしなぜ私たちは、政治を分析するニュースレターがすでに数多く存在する中で、さらに新たなニュースレターが必要なのか。 続きを読む
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大阪大学ベンチャーキャピタルが約95億円規模の2号ファンド設立、大阪大など国立大学発スタートアップ支援
大阪大学ベンチャーキャピタル(OUVC)は1月4日、2021年1月1日付でOUVC2号投資事業有限責任組合(OUVC2号ファンド)を設立したと発表した。投資対象は大阪大学ならびに他の国立大学の研究成果を活用したスタートアップ企業。ファンド規模は約95億円(2021年1月1日時点の予定。2021年4月末までに増額予定)。 続きを読む
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アクティビストのヘッジファンドマネージャーであるダニエル・ローブ氏がインテル経営陣を酷評、新たなVCファンドを準備中
ダニエル・ローブ氏のアクティビストヘッジファンドであるThird Pointは、残り少ない2020年の日々に多忙だ。パンデミックで大荒れの年だったがリターンは大きく、Reutersによると2020年12月初めの時点で今年の増加率は最大で12.3%とされている。 続きを読む