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対話型AIを含む遠隔医療プラットフォームのConversa HealthがシリーズBを約21億円に増額
米オレゴン州ポートランドに拠点を置く、バーチャルケアおよびコミュニケーションプラットフォームを提供するConversa Healthは米国時間1月19日、シリーズBの資金調達ラウンドを1200万ドル(約12億4000万円)から2000万ドル(約20億7000万円)に増額したことを発表した。 続きを読む
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大麻マーケティングのFylloが同業DataOwlを買収、2021年の大麻ビジネスの爆発的成長に期待
Fylloは、大麻小売業者のためのマーケティングとロイヤルティのツールを提供しているDataOwlを買収した。マーケティング最高責任者のコンラッド・リスコ氏によると、DataOwlの買収によって消費者データ、デジタル広告、企業コンプライアンスを組み合わせた業界「初のエンド・ツー・エンドマーケティングソリューション」を、CRMとロイヤルティを事業者のPoSシステムに組み込んだDataOwlを通じて提供できる。 続きを読む
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自社開発のウェアラブルセンサーによる体温の研究・解析を目指すHERBIOが1.2億円を調達
HERBIO(ハービオ)は1月20日、第三者割当増資による総額1.2億円の資金調達を発表した。引受先は、Beyond Next Ventures、Velocity LLP。また、あわせて2020年12月24日に第二種医療機器製造販売業許可を取得したことを明らかにした。研究支援アプリケーション「Carekara」(ケアカラ)もサービスを開始する。 続きを読む
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遠隔医療のK Healthが約137億円調達、バーチャル保育サービスに進出
膨大な健康アセスメントを利用し、機械学習で医療コストを低減するバーチャル医療企業K Healthは、15億ドル(約1560億円)という評価額で行った資金調達を元手に育児のための新しいツールをローンチした。 続きを読む
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在宅新型コロナ検査キットで知られるEverlywellが182億円のシリーズDに続きHealthQuestから78億円調達
在宅健康検査キットのスタートアップEverlywellは、2020年12月に発表した1億7500万ドル(約182億円)のシリーズDに続き、7500万ドル(約78億円)を調達した。今回の資金調達はHealthQuest Capitalからのもので、ファンドの創設者でありマネージングパートナーのガルヘン・コン博士がEverlywellの取締役会に加わる。 続きを読む
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東大IPCがガンの診断・治療に役立つ独自抗体医薬を開発する凜研究所に2億円を出資
東京大学協創プラットフォーム開発(東大IPC)が運営する協創プラットフォーム開発1号投資事業有限責任組合(協創1号ファンド)は1月19日、抗体を主体とした医薬品および体外診断用医薬品の研究開発を進める凜研究所に対して、2億円の出資を行ったと発表した。 続きを読む
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メンタルケアアプリのemolが「国内メンタルヘルステックカオスマップ 2021年版」公開
AIが心に寄り添うメンタルケアアプリ「emol」(エモル)を運営するemolは1月18日、「国内メンタルヘルステックカオスマップ 2021年版」を公開した。 続きを読む
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ヘルスケア企業の意思決定結果を予測するLumiataが14.5億円調達
ヘルスケアのシステムは常に節約を求めている。Lumiataはその節約を助けるサービスでこのほど1400万ドル(約14億5000万円)を調達した。 続きを読む
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パーソナライズされたプロテインシェイクやスポーツドリンクを届けるGainfulが7.8億円調達
パーソナライズされたプロテインパウダーと水分補給ドリンクの定期購入サービスを提供するスタートアップGainfulは、シリーズAのラウンドで資金750万ドル(約7億8000万円)を調達したと発表した。 続きを読む
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新型コロナワクチン接種のデジタル記録開発でテックとヘルスの企業がタッグ
新型コロナウイルス(COVID-19)ワクチン接種デジタル記録の基準を作ろうと、産業をまたぐ新たな取り組みが進んでいる。個人のワクチン接種を証明し、世界中で使えるデジタル記録を想定している。情報は暗号化で安全に守られ、内容の信頼性を追跡したり証明したりできる。 続きを読む
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台湾Winnozが指先の採血でも幅広い検査を可能にする真空アシスト採血装置「Haiim」を開発
WinnozのHaiimは、指先からの採血をより簡単にするために設計されており、採血量を増やすことで、より多くの種類の検査に使用できるという。台湾の新北市を拠点とする同社の真空アシスト採血装置は、人にもよるが指先から最大150~500マイクロリットルの血液を約2分で採取することができる。 続きを読む
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AIマットレスのBryteが25億円調達、商品販売からのライセンス供与へ
米国時間1月13日、BryteはARCHina Capitalが主導するシリーズAで2400万ドル(約24億9000万円)を調達したと発表した。Bryteは8000ドル(約83万円)のマットレスを消費者に直接販売していたが、今後は同社のテクノロジーを利用するマットレス業者と提携することにともない、今回の資金調達を実施した。 続きを読む
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スポーツテック領域200サービスをまとめた「スポーツテックカオスマップ2021年.ver」が公開
「フィットネスで世界をつなぐ。」をビジョンに、ソーシャルフィットネスアプリ「Aesta」(アエスタ)を手がけるAestaはAestaは1月13日、「スポーツテックカオスマップ2021年.ver」と調査レポートを1月7日に公開したと発表した。 続きを読む
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CES 2021の人気カテゴリーは「ホームフィットネス」
2021年初めて、すべてがバーチャルになったCESでは、当然のようにジムもバーチャルだ。過去12カ月で私たちのフィットネスの日課のほとんどが、完全に変わってしまった。私についていうなら、Apple Watchのウォーキングの歩数に2020年3月と4月に大きな谷がある。 続きを読む
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がん患者と介護者、がんサバイバーのためのプラットフォームAlulaが2.3億円調達
米国国立がん研究所によれば、米国だけで毎年約180万人ががんと診断されているという。患者の友人、家族、愛する人やこの病気の影響を受けた人たちの中にはは心を乱す者もあるだろう。リヤ・シュスター=ビエル氏はこの苦しみを心から理解している。 続きを読む
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オンラインフィットネス動画の「LEAN BODY」が5.2億円調達、採用・コンテンツなど強化
オンラインフィットネス動画配信サービス「LEAN BODY」(リーンボディ)を提供するLEAN BODYは1月12日、第三者割当増資ならびに金融機関からの借り入れにより、総額5.2億円の資金調達を実施したと発表した。引受先は、新規引受先のi-nest capital、DBJキャピタル、AGキャピタルの3社、既存株主のYJキャピタル。 続きを読む
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ソフトバンクが375億円のラウンドで中国発のフィットネスアプリKeepに投資、評価額は2082億円に
フィットネスクラスを提供している中国発のアプリ「Keep」は、Peloton(ペロトン)のようなバイクや健康志向のスナックなど、提供するサービスの多様化を続けており、その野心に資金を注ぎ込むために新たな投資家を迎え入れている。 続きを読む
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企業の医療保険と優れた外科診療所をつなぐCarrum Healthが約41.6億円の資金を調達
雇用者主が出資する保険プランと卓越した外科診療所をリンクするサービスを6年前に開始したCarrum Healthは、事業を推進する追い風を利用して新たな資金調達ラウンドで4000万ドル(約41億6000万円)を調達した。 続きを読む
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50歳以上に多い肺疾患IPFと闘うEndeavor BioMedicinesがシリーズAで64.5億円調達
新しい医療スタートアップが、6200万ドル(約64億5000万円)のシリーズA資金調達ラウンドで正式にステルスから脱し姿を現した。Endeavor BioMedicinesは、以前にImpact Biomedicinesを率いていた共同創業者兼CEOのジョン・フッド博士が率いる会社で、新たな資金調達はOmega FundsとLongitude Capitalだけでなく、同社自身の経営陣も参加している。 続きを読む
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2021年に最優先すべきはパンデミックから精神的に立ち直るための技術
2020年、米国人は感染の恐怖、耐え難い愛する人たちの喪失、経済的ストレス、孤独、絶え間ない不安による疲労など、さまざまな問題と格闘してきた。ワクチンの接種が始まり、日常に戻れる時が近づいているとしても、新型コロナウイルス(COVID-19)を終わったものとするのはまだ早い。 続きを読む