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EV充電施設のEVgoがSPACとの合併を通じて上場へ
電気自動車(EV)向けの公共急速充電設備を所有・運営しているLS Powerの完全子会社EVgoは、特別買収目的会社(SPAC)のClimate Change Crisis Real Impact I Acquisition Corporationとの合併を通じて公開企業となることで合意した。 続きを読む
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中国の配車サービスDidiが新型コロナワクチン接種支援で10.4億円の基金を設立
中国の配車サービス最大手Didi Chuxing(滴滴出行)は米国時間1月22日、中国外の13のマーケットでの新型コロナワクチン接種の取り組みを支える1000万ドル(約10億4000万円)の基金設立を約束した。 続きを読む
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企業秘密窃盗で18カ月の実刑判決を受けていた元Googleエンジニアにトランプ前大統領が恩赦
企業秘密を盗んだ罪で18カ月の実刑判決を受けていた元Googleのエンジニアで起業家のアンソニー・レヴァンドウスキ氏が、ドナルド・トランプ前大統領から恩赦を受けた。 続きを読む
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マイクロモビリティのBolt Mobilityが同業Last Mileの資産を引き継ぎ48の新市場に展開
金メダリストのウサイン・ボルト氏が共同創設した、マイアミを拠点とするマイクロモビリティのスタートアップBolt Mobilityは、Last Mile Holdingsの資産を獲得し、48の新しい市場に規模を拡張する。 続きを読む
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RivianがEVピックアップトラック生産開始に向け2753億円調達
今夏の全電動ピックアップトラック生産開始に向け、Rivianは26億5000万ドル(約2753億円)を調達した。本ラウンドに詳しい情報筋によると、Rivianは現在、276億ドル(約2兆8670億円)で評価されている。 続きを読む
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広告サポート型EV充電ステーションネットワークのVoltaが約130億円調達
広告により収益化する電気自動車充電ステーションネットワークを開発しているVoltaは、Goldman Sachs管理の下で1億2500万ドル(約130億円)の新規資金調達を行った。 続きを読む
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GM傘下の自動運転車Cruiseが約2000億円を調達したラウンドにマイクロソフトも参加
Cruiseは新たなエクイティラウンドで20億ドル(約2080億円)を調達し、評価額は300億ドル(約3兆1200億円)に上昇した。また、投資家およびパートナーとしてMicrosoftが加わった。 続きを読む
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The Station:CES 2021のトレンドとUberの新しいスピンオフ
2021年1月第3週のモビリティ関連ニュースをお送りする。なお、私(Kersten Krosec)はTechCrunchのモビリティ担当編集者になった。役職の変更によって、責任とミッションも大きくなった。TechCrunchの「未来のモビリティ」に関する記事を拡大するために、今後はフリーライターからも多く寄稿してもらうつもりだ。 続きを読む
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タクシー配車サービスの「DiDiモビリティジャパン」が52億円調達、ソフトバンクグループとのシナジー強化
DiDiモビリティジャパンは1月18日、ソフトバンクとDidi Chuxing(滴滴出行。ディディチューシン)より総額52億円の資金調達を1月15日に完了したと発表した。 続きを読む
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台湾3Drensがフリートオペレータによる車両使用の効率化を支援
3DrensのIoTモビリティマネジメントプラットフォームは、車両がどこにあるかをフリートオペレーターが追跡できるだけでなく、ビジネス上の意思決定に役立つデータを生成する。同社は本社がある台湾で事業を開始した後、東南アジアに進出した。 続きを読む
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フォックスコンと中国Geelyが提携、次のテスラを目指し自動車メーカー向けに電気自動車、自動運転車、シェアリング車を開発
将来の電気自動車、自動運転車は、Appleの主要サプライヤーであるFoxconn(鴻海科技集団 )と、中国の自動車メーカーであるZhejiang Geely Holding Group(浙江吉利控股集団)によって製造されるのかもしれない。 続きを読む
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テスラ車15.8万台に米政府がリコール要請、タッチスクリーンに不具合
アメリカの安全監督機関は、タッチスクリーンの操作を不能にする恐れのあるメディア・コントロール・ユニット(MCU)の欠陥を理由に、15万8000台の車両のリコールをTeslaに要請した。この欠陥は、米幹線道路交通安全局(NHTSA)の数カ月間にわたって調査によって判明した。 続きを読む
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Sono Motorsがソーラーカー技術を自動運転シャトルバスのEasyMileにライセンス供与
Sono Motorsは、ソーラー電気自動車用に開発した技術をもっと広く普及させたいと考えている。そこで同社はまず、自動運転のシャトルバスサービスであるEasyMileとパートナーシップを結んだ。 続きを読む
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GMが配送業者向け新事業部起ち上げ、商用EVバンと電動アシスト付きパレット発表
GMはFedExをはじめとする法人顧客に、電気自動車とコネクテッド製品のエコシステムを提供する新事業部を立ち上げた。これは同社が電気自動車メーカーの主導的な企業となるために、270億ドル(約2兆8000億円)を投資する野心の最新の取り組みだ。 続きを読む
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キャデラックが贅沢な空の旅を提供する1人乗り電動垂直離着陸ドローンのコンセプト公開
GMは米国時間1月12日、Cadillacブランドの電動垂直離着陸ドローンのコンセプトを公開した。これは(もし市販化が実現すればの話だが)オーナーが1人だけ贅沢な気分で空中をクルージングするために設計されたものだ。 続きを読む
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エアタクシースタートアップArcherが電動飛行機生産で自動車メーカーのフィアット・クライスラーと提携
都市交通向けの電動垂直離着陸機(eVTOL)を開発するArcherは、自動車メーカーのFiat Chrysler Automobilesのエンジニアリング、デザイン、サプライチェーンおよび材料科学における専門知識を活用するために、同社と新たな提携関係を結ぶ。 続きを読む
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ソニーがプロトタイプEVセダン「VISION-S」の技術紹介や走行シーン動画を公開
2020年のCESで最大のサプライズの1つとなったSony(ソニー)の「VISION-S(ヴィジョン・エス)」プロトタイプセダンは、ショーが終了した後も消え失せることはなかった。 米国時間1月11日に開幕したCES 2021で、ソニーが公開した一連の新しい動画の中に、再びVISION-Sの姿を見ることができた。そのうち2本の動画には、VISION-Sがオーストリアの私設コースと公道を走行している様子が映し出されている。だが、3本目の長いビデオ(記事の最後に掲載)では、ソニーがこのプロトタイプをどのようにして設計・開発したのか、そしてそのパ… 続きを読む
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自動運転技術のMobileyeが数カ月以内に東京など世界4都市にテスト地域を拡大
Intelの子会社Mobileyeは自動運転車両プログラムを拡大する。数カ月以内に少なくともさらに4都市でテスト車両を走らせる計画で、この4都市はデトロイト、パリ、上海、東京だ。 続きを読む
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BMWが次世代「iDrive」のインフォテインメントシステムを先行公開
BMWは米国時間1月11日、CES 2021で「iDrive」システムの未来を我々に初めて垣間見せてくれた。今回の発表では、その20年におよぶ歴史を振り返るなど、主として過去に焦点を当てているが、近々発売される「iX」の巨大なディスプレイで正式デビューする新システムについても、これまでよりもう少し詳しい情報と画像が明らかにされた。 続きを読む
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中国の検索大手BaiduがEV製造ベンチャー設立へ
中国の検索大手のBaidu(バイドゥ、百度)が、その自動車への野望を、単なるソフトウェア提供から生産へと広げている。同社は中国時間1月11日、中国の自動車メーカーGeely(ギーリー、吉利)の協力を得て、電気自動車(EV)製造会社を設立することを発表した。 続きを読む