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自然の中にあるセカンドホームに好きな時に定額で泊まれる「SANU 2nd Home」、SANUが先行申込みの受付開始
セカンドホーム・サブスクリプションサービス「SANU 2nd Home(サヌ セカンドホーム)」を運営するSANUは4月15日、初期会員の先行申込みの受け付けを始めた。会員になれば、環境配慮型の宿泊施設「SANU CABIN」に定額で好きな時に宿泊できるようになる。宿泊予約は2021年夏頃を予定し、宿泊開始は2021年秋からとなる。 続きを読む
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宅配物受取サービス「ecbo pickup」がクリーニング「ルビー」と業務提携、15店舗で導入開始
荷物一時預かりサービス「ecbo cloak」(エクボクローク)、宅配物受け取りサービス「ecbo pickup」(エクボピックアップ)を運営するecboは4月9日、「クリーニング『ルビー』」を運営するルビーとの業務提携を発表した。これにより、ルビーは15店舗においてecbo pickupを導入し、宅配物も受け取れることになる。 続きを読む
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Uberがコロナ収束後のドライバー不足対策で総額約274億円の報奨金を用意
Uberは米国時間4月7日、パンデミックが収束に向かいつつある中、ドライバーの復帰を歓迎し、新しいドライバーを募集するために、総額2億5000万ドル(約274億円)のドライバー刺激策を開始すると発表した。同社の広報担当者によると、復帰したドライバーと新たに就業したドライバーの両方とも、今後数カ月にわたってボーナスを受け取ることができるという。 続きを読む
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Knotelの共同創業者が会社を去り投資家のNewmarkを「ストーカーだ」と批判
一時は飛ぶ鳥を落とす勢いだったこのスタートアップは破産申請を行い、その資産が投資家と商業不動産仲介のNewmarkに7000万ドル(約77億円)で買収されると発表したばかりだった。わずか1年前には16億ドル(約1800億円)と評価されていたKnotelにとって、それは厳しいものだった。 続きを読む
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「ダークストア」から食料雑貨を20分以下で届ける英ZappがLightspeedとAtomicoに支援されシリーズA調達
現在ロンドンを中心に、食料雑貨をオンデマンドで注文できる宅配サービス専用店舗(ダークストア)を展開している数多くのスタートアップの1つであるZappが、大手VCから新たな資金調達を行ったことがTechCrunchの取材で明らかになった。 続きを読む
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地元スーパーと連携するヨーロッパの買い物代行サービスEverliがシリーズCで約110億円調達
イタリアでスタートし、現在はポーランド、チェコ、フランスでも展開しているヨーロッパのオンライン食料雑貨マーケットプレイス「Everli」が、シリーズCで1億ドル(約110億3000万円)の資金を調達した。 続きを読む
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ブラジルのフードデリバリーiFoodが2025年までにカーボンニュートラルを目指す取り組みを発表
ブラジルを拠点とするラテンアメリカのフードデリバリー企業「iFood」は、消費者が企業に持続可能性への注力を求める中、同社の環境への影響を軽減するための一連の取り組みを発表した。このプログラムは主に2つの要素から成り立っている。 続きを読む
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UberがEUで「Prop 22」スタイルのギグワーク基準を求めロビー活動を展開
Uberは、ギグワーカーの労働条件を改善する新しい規則が必要かどうか判断するためにギグプラットフォームの労働条件の精査に乗り出したEUの議員に接触している。配車サービスとオンデマンドのフードデリバリーの巨人は現地時間2月15日、白書を発表し、プラットフォーム業務の「新しい基準」と称するものに関して、欧州の政策立案者に対しロビー活動を展開している。 続きを読む
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ロンドンのDijaがケンブリッジのGenieを買収し10分で食料品を配達するサービスを英国でさらに拡大
Blossom Capital、Creandum、Index Venturesが支援するロンドンの食料品宅配スタートアップ企業Dija(ディジャ)は、英国ケンブリッジに拠点を置くGenie(ジーニー)を買収した。 続きを読む
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Uberは最高裁判所の判決を受けて英国のドライバーを「労働者」待遇にすると発表
Uberは現地時間3月16日、英国で同社の配車アプリを利用し営業しているドライバーを「労働者」として扱うと発表した。これによりドライバーたちは、有給休暇などの福利厚生を受けられることになる。 続きを読む
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ロンドンのJiffyが3.9億円のシード投資を調達しダークストア競争に参入
また新たなオンライン食料品宅配と「ダークストア」を運営する業者が、米国時間3月16日に姿を現した。ロンドンを拠点とするJiffyだ。生鮮食料品と生活必需品をほぼ15分以内に配達することを目指す同社は、260万スターリング・ポンド(約3億9000万円)のシード投資を調達し、サービス開始の準備を整えた。 続きを読む
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スペインがデリバリープラットフォームの配達員を従業員と区分する労働改革に合意
スペイン政府は現地時間3月11日、デリバリープラットフォームの配達員を従業員とする労働改革をめぐり、労働組合ならびに業界団体と合意に達したと明らかにした。法案が可決されればDeliveroo、Glovo、UberEatsなどスペインマーケットで事業を展開しているプラットフォームに大きな影響が及ぶ可能性がある。 続きを読む
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アマゾンがインド・バンガロールのフードデリバリーサービスを全市域に拡張
現地時間3月8日、Amazonは同社のフードデリバリーサービスであるAmazon Foodをバンガロールのすべての郵便番号に広げる、と発表した。これはインドで2020年5月にAmazonが新しい業種であるフードデリバリーへの参入以降、初めての一般向けアップデートとなる。 続きを読む
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10分で食料品を配達するDijaがロンドンでダークストアを正式立ち上げ
ロンドン拠点のグローサリー配達スタートアップDijaが現地時間3月4日、正式に事業を開始し、2020年12月のシードファンディングで2000万ポンド(約30億円)を調達したことを認めた。TechCrunchが最初に報じたこのラウンドの一部は2020年11月にクローズした。 続きを読む
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急成長中のトラックシェアFluid Truckが67億円調達、住友商事も出資
Fluid Truckは商用車を所有したりリースしたりする手間とコストをなくすことを目的とするアプリベースのプラットフォームを構築した。この分野はすでにPenske、Ryder、U-Haulのような企業がマーケットシェアを独占している。 続きを読む
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完全招待制のプロ人材マッチングサービス「WUUZY」が2500万円を調達、正式リリースも発表
「プロ人材」に特化した完全招待制のマッチングサービス「WUUZY」(ウージー)を提供するWUUZYは3月1日、シードラウンドにおいて、第三者割当増資による2500万円の資金調達を実施を発表した。引受先はbasepartners。累計資金調達額は約3000万円となった。また同日、WUUZYを正式リリースした。 続きを読む
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インドのフードデリバリーZomatoが約263億円調達し企業価値約5672億円に、2021年前半にIPO予定
2カ月前に6億6000万ドル(約693億3000万円)のシリーズJラウンドを終えたばかりのZomatoが2億5000万ドル(約262億6000万円)を調達した。インドのフードデリバリースタートアップは、2021年中のIPOに備えて軍資金を蓄えている。 続きを読む
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インドのTata Groupが食料品宅配BigBasketの過半数株式を取得に合意、アリババは撤退か
インドのコングロマリットであるTata Group(タタ・グループ)は、食料品宅配のスタートアップBigBasketの過半数株式を取得することで合意に達したと、この件に詳しい2つの情報筋がTechCrunchに語った。 続きを読む
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ローカル配送のgoPuffが同業の英Fancy買収に向け協議中
独自の「マイクロフルフィルメント」ネットワークを運営し、市販薬、ベビーフード、アルコールなどを30分以内に届けることを約束している米国のスタートアップGoPuffが、英国のFancy Deliveryの買収に向けて交渉をしていることがTechCrunchにより明らかになった。 続きを読む