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Google CloudにKubernetes Engineの「オートパイロイット」サービスが登場
Google Cloudは米国時間2月24日、Google Kubernetes Engine(GKE)の新しい運用モードを発表した。そのモードではコンテナのクラスターの日常的な運用の多くを、Googleの技術者と自動化ツールに任せることができる。 続きを読む
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出荷関連サービスのShippoがeコマースブームに乗り約520億円の評価額でさらに約47億円調達
eコマース企業に出荷関連サービスを提供するソフトウェア会社のShippoは米国時間2月23日、新たに4500万ドル(約47億円)の資金調達を発表した。同社は4億9500万ドル(約520億円)と評価された。 続きを読む
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Plumeがブロードバンドプロバイダー向けにスマートホーム用Wi-Fiを強化、評価額1420億円で285億円調達
去年は世界中がパンデミックに見舞われるという特別な年となり、家で仕事をする人の数が激増したが、その生活様式の移行により、私たちのブロードバンド・ネットワークの質がいまひとつであることが露呈した。本日(米国時間2月22日)、ブロードバンド接続を最適化するメッシュWi-Fiプラットフォームを構築し、世界の2200万世帯に幅広いスマートホーム・サービスを提供するスタートアップPlume(プルーム)が、2億7000万ドル(約285億円)という大型ラウンドによる資金調達を発表した。Wi-Fi環境のさらなる改善が期待される。 続きを読む
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グーグルが次期Androidアップデート内容を発表、危険なパスワードの警告機能やSMSの送信予約機能が追加
Google(グーグル)は米国時間2月23日、Android(アンドロイド)に搭載される6つの新機能を発表した。パスワードの検査機能とテキストメッセージの送信日時設定機能が新たに搭載されたほか、画面読み上げ機能「TalkBack」やGoogle マップ、Google アシスタント、Android Auto(アンドロイドオート)といった既存のアプリにも改良が施された。2021年春に導入されるこれら一連の小規模な最新アップデートは、iOSの「ポイントリリース」と似たもので、より大規模なアップデートの周期以外に、Androidに新機能や改善を加え… 続きを読む
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ビジネスアプリのフロントエンド設計を簡単にするKleeenが約4億円を調達
ビジネスアプリケーションのフロントエンド構築は車輪の再発明、つまりすでに存在する技術をまた作ってしまう作業であることが多いが、企業によってニーズがそれぞれ少しずつ異なるため自動化が難しい部分でもある。Kleeenはこの問題を解決しようとする新しいスタートアップだ。 続きを読む
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中小企業のIT部門をクラウド化しシンプルなものにするElectricがシリーズCで42億円を調達
パンデミックの間、企業に特化したスタートアップたちの業績は、好調だったといっても過言ではないだろう。各組織がリモート化に注目し、私たちの働き方が転換する中で、そうした移行を簡素化してくれるテック企業には大きな需要が集まり、急成長が続いている。 続きを読む
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大手3DモデルプロバイダのCGTraderがシリーズBで約10億円を調達
リトアニアの首都ビリニュスを拠点とする3DモデルプロバイダのCGTraderが、フィンランドのVCファンドであるEvli Growth Partnersが主導するシリーズBで950万ドル(約10億100万円)を調達した。 続きを読む
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EDM制作をサポートする「音楽プロデューサーのためのGitHub」Spliceが57.8億円調達
ニューヨークのSpliceは、グループメッセージングGroupMeの創業者が音楽プロデューサーたちのために作った、AIを利用するビート作成ソフトウェアサービスだ。同社は新たに5500万ドル(約57億8000万円)の資金を調達した。 続きを読む
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世界のアプリ支出額は2025年までに約28.4兆円に成長との予測、2024年に非ゲームへの支出がゲームを上回る
Sensor Towerのデータでは、アプリ内支出は今後数年、パンデミック前の水準に戻って安定成長し、ダウンロードは増え続ける。そしておそらく最も特筆すべきは、ゲーム以外のアプリのアプリストア支出額が2024年までにモバイルゲーム支出額を上回るという予測だ。 続きを読む
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コード不要でさまざまなeコマースツールを利用可能にするPipe17が約8.5億円調達
eコマース(電子商取引)市場に焦点を当てたソフトウェアを手がけるスタートアップのPipe17は、800万ドル(約8億4600万円)の資金調達を終えたと米国時間2月18日朝に発表した。 続きを読む
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業務用車両管理の支援プラットフォームのBigChangeが107.6億円調達
近頃、仕事の未来と分散したスタッフのための新しくてより便利なツールの広がりが話題になるが、車両管理ソフトウェアの開発に焦点を合わせている企業は、あまり「技術系スタートアップ」とみなされていない企業でさえ、すでに何年にも渡ってこの問題に取り組んできた。 続きを読む
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複数の事業体を運営する中堅企業向け財務管理ソフトウェアのAccountsIQが約7.4億円を調達
認会計士のチームによって設立された財務管理ソフトウェア(FMS)のスタートアップであるAccountsIQは、580万ユーロ(約7億4000万円)の資金調達を行った。ダブリンを拠点に、複数の事業体を運営する中堅企業を対象とするこの会社を支援しているのは、最近3番目のファンドを発表したばかりのフィンテックに特化したVC、Finch Capitalだ。 続きを読む
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クラウドネイティブアプリ構築を支援するマイクロソフトのオープンソースプロジェクト「Dapr」が1.0に
Microsoftが進めるオープンソースプロジェクトのDaprは、開発者がイベントドリブンのクラウドネイティブな分散アプリケーションを簡単に構築できるようにすることを目的としている。Daprは米国時間2月17日に、本番のユースケースに使用できることを意味する1.0のマイルストーンとなった。 続きを読む
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企業向けバーチャルコミュニケーションプラットフォームのRocket.Chatが約20億円調達、米海軍そしてイスラム国も利用
Slackのようなチャットプラットフォームは、ビジネスユーザーが仕事上のコミュニケーションから何を求め、何を期待するかという点で、従来の流れを変える役割を果たしてきた。統合されたオープンソースに狙いを定めた会社が米国時間2月3日、その成長を加速するための資金調達を発表した。 続きを読む
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MSが永続ライセンス版次期「Office」発表、本音はクラウド対応Microsoft 365に乗り換えて欲しい
「Office(オフィス)」を使うのであれば、クラウド対応サブスクリプション制の「Microsoft 365」(旧Office 365)を購入してほしいというのが、Microsoft(マイクロソフト)の本音だろう。しかし、同社が約束しているように、当面の間、スタンドアロンで使える永続ライセンス版のOfficeは、引き続き提供されるようだ。しばらく前に発表された「Office 2019」には、標準的なOfficeツール一式が含まれているが、サポート期限が設定されており、定期的な機能アップデートやサブスクリプション版に付属するクラウドベースのツ… 続きを読む
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カレンダーの使い方を再定義、コラボレーションツール化を目指すMagicalが約3.5億円調達
カレンダー。それは私たちの仕事や会議を整理する中心的な存在だ。しかしカレンダーの全般的なエクスペリエンスをモダナイズしようとする試みは常にあるものの、OutlookやGoogle Workspace(旧G Suite)のカレンダーのエクスペリエンスは現在も根本的には変わっていない。 続きを読む
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アイデンティティ管理のSailPointがSaaS管理スタートアップIntelloを買収
2017年に株式を上場したアイデンティティ管理企業のSailPointが、米国時間2月19日、アーリーステージのSaaS管理スタートアップのIntelloを買収することを発表した。両社は買取価格を公表していない。 続きを読む
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グーグルが最初のAndroid 12開発者プレビューを公開
GoogleがAndroid 11の最初の開発者プレビューを発表してからほぼ1年後、同社は米国時間2月18日、Android 12の最初の開発者プレビューを公開した。新型コロナウイルスの影響で、GoogleはAndroid 11のロールアウトを少し遅らせたものの、それによってAndroid 12がスケジュール通りにいかなくなるということはなかったようだ。 続きを読む
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グーグルが機能していないアプリ「Trump 2020」を一時停止措置に
Google(グーグル)は、規則に違反したとしてTrump 2020選挙運動アプリのGoogle Play Storeでの扱いを一時停止した。 続きを読む
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アプリ監視プラットフォームのSentryが約63億円調達、評価額は約1057億円を超えユニコーンに
アプリケーションパフォーマンスモニターを開発するスタートアップのSentryは米国時間2月18日、シリーズDで6000万ドル(約63億4000万円)を調達し、資金調達後の評価額が10億ドル(約1057億円)のユニコーンの地位に到達したと発表した。 続きを読む