VR / AR / MR
VR(Virtual Reality / バーチャルリアリティ:仮装現実)、AR(Augmented Reality / オーグメンテッド・リアリティ:拡張現実)、MR(Mixed Reality / ミクスド・リアリティ:複合現実)に関する最新ニュース
-
VR利用のスペーシャル会話がZoomのビデオ通話に取って代わるとSpacialChatは強気
現在、我々のビデオ通話はZoomのよう長方形のウィンドウの中に閉じ込められている。一方で「こうした束縛から抜け出したい、仮想空間を自由に歩き回りたい」という欲求も強まっている。そこで通話相手を表示する新しい方法がいくつも試されている 。 続きを読む
-
バンク・オブ・アメリカがVR教育を4000の銀行に導入
米国時間3月3日、Bank of AmericaはベイエリアのVRスタートアップStrivrと協力して仮想現実を利用する行員教育の対象をさらに広げると発表した。同行はすでに、このスタートアップを利用して約400名の行員を対象にパイロット事業を展開していたが、この度の大規模展開で全行員4万5000名のさらに多くの人員に対してVRによる学習プラットフォームを適用し、各支店に数千台のVRヘッドセットを支給する。 続きを読む
-
-
マイクロソフトが離れていてもイベントを共有できる複合現実プラットフォーム「Microsoft Mesh」を発表
Microsoftは米国時間3月2日、同社の仮想現実コミュニティプラットフォーム「Altspace」内で開催されたAR(拡張現実) / VR(仮想現実)に特化したイベントで「Windows Mixed Reality」プラットフォームと「HoloLens」ヘッドセットに、会議用の共有プラットフォームを提供することを目的とした新製品を発表した。 続きを読む
-
ウェブブラウザーだけでXR空間を構築できる「STYLY」を手がけるPsychic VR Labが9億円調達
VR・AR・MRクリエイティブプラットフォーム「STYLY」を提供するPsychic VR Labは2月26日、計9億円の資金調達を発表した。引受先は、KDDI Open Innovation Fund 3号(グローバル・ブレイン)、DGベンチャーズ、DG DaiwaVentures、DK Gateほか。累計調達額は約19億円となった。 続きを読む
-
Scope ARが企業向けブラウザベースAR作成プラットフォームを発表、Unityを使わず3Dコンテンツを作成可能に
企業の世界に拡張現実を導入することは、ARスペースの多くのスタートアップが予想していた以上に難しい課題であることは実証済みだ。しかし、この技術を支えるハードウェアとソフトウェアがますますコモディティ化していく中で、顧客はリモートワークフローの変化に合わせたユースケースを見つけ始めている。 続きを読む
-
-
ソニーが次世代「PlayStation VR」発表、2022年以降発売・PS5にケーブル1本で接続
ソニーが PlayStation VR の次世代モデルについて発表しました。次世代PS VRはプレイステーション5にケーブル1本で接続する全く新しいVRシステムになり、解像度・視野角・トラッキング・入力などあらゆる要素が前世代のPS4版 PS VR よりも進歩します。 続きを読む
-
XRコンソーシアムがVR・AR・MR手がける会員企業対象の「XRコンソーシアム会員企業カオスマップ」公開
一般社団法人XRコンソーシアム(XRC)は2月17日、XR(VR・AR・MR)技術に関する事業を展開するコンソーシアム会員企業を対象とした「XRコンソーシアム会員企業カオスマップ」を公開した。 続きを読む
-
リアルタイム空中ビデオARで状況認識をアシストするEdgybeesがシリーズAで10億円を調達
企業、初期対応者、軍事ユーザーがリアルタイムで正確にジオタグをつけ、空中ビデオストリームを拡張するのを支援するスタートアップEdgybeesは米国時間2月17日、950万ドル(約10億円)のシリーズAラウンドを調達したと発表した。 続きを読む
-
-
科学者が分子構造をVRで共有し研究におけるコラボを促進させるNanomeが3.1億円調達
新しい分子化合物の発見と研究は大変な費用がかかるビジネスだ。その開発コストは、1物質あたり100億ドル(約1兆460億円)を超える場合もある。その理由の一部は、化学組成や相互作用だけでなく、原子レベルでの物理構造を研究し、関連するすべての分子を綿密に調べる必要性にある。 続きを読む
-
Oculus QuestでFacebook Messengerが利用可能に、承認前のコンテンツを提供するApp Labの導入も
Facebookは、2020年第4四半期の決算報告で、VR事業の成功について話すことに通常よりも多くの時間を費やした。開発者の成功や、同社が発売した最新型VRヘッドセット「Oculus Quest 2」の好調な売れ行きにも時間を割いた。 続きを読む
-
復活したGowallaがARソーシャルアプリのためにGVなどから4.2億円調達
復活したばかりのGowallaは、初期から抱いてきたモバイルの夢を拡張現実の世界で実現すべく、そのための新たな資金を調達した。このARスタートアップがTechCrunchに語ったところによると、同社が調達したのは400万ドル(約4億2000万円)のシード資金で、GoogleのVC部門であるGVとSpark Capitalがラウンドをリードした。 続きを読む
-
-
GoogleがVRペイントアプリ「Tilt Brush」の開発終了とオープンソース化を発表
FacebookやAppleがAR / VRの世界でより多くのプロジェクトに点火を始めている中、Googleは2020年、その領域における既存のプロジェクトのほとんどをシャットダウンしてきた。そして米国時間1月26日、Googleは「Tilt Brush」の積極的な開発を終了したと発表した。 続きを読む
-
アップルがAR機能も搭載した高価格VRヘッドセット開発中と報道、発売は2022年か
Appleが、高価格な仮想現実(VR)ヘッドセットの開発に取り組んでいると、Bloombergが報じている。販売開始は2022年を目指しているという。このヘッドセットには独自のプロセッサと電源が内蔵され、Appleが現在、MacBook Airや13インチMacBook Proに搭載しているM1 Appleシリコンプロセッサよりもさらに強力なチップが搭載される可能性があるとのことだ。 続きを読む
-
医療VR・デジタル治療VRのジョリーグッドが10億円を調達し累計調達額約22億円に
医療VRやデジタル治療VRを展開するジョリーグッドは1月21日、第三者割当増資(シリーズC)や資本性ローンなど合わせ計10億円の資金調達を行ったと発表した。引受先は、ジャフコ グループ、アクシル・キャピタル・パートナーズ有限責任事業組合、いわぎん事業創造キャピタル。累計調達額は約22億円となった。 続きを読む
-
VuzixがマイクロLEDディスプレイを使った「普通のメガネ」のような新型スマートグラスを発表、2021年夏発売予定
米国時間1月11日に開幕したCES 2021では、スマートグラスが大きなトレンドになりそうだ。筆者は昨日、レノボから発表された企業向けARグラスについて書いたが、その間にも他のいくつかの会社が、様々なレベルの「スマートさ」を謳っている。 続きを読む
-
@cosme運営のアイスタイルとKDDIがXR活用のバーチャル店舗「@cosme TOKYO -virtual store-」
KDDIとアイスタイルは1月8日、スマートフォン向けXRアプリ「au XR Door」を通じて購買体験が可能なバーチャル店舗「@cosme TOKYO -virtual store-」の提供を開始した。コロナ禍によりさまざまな店舗において購買体験が制限される中、スマートフォンでいつでもどこからでもバーチャル空間上の「@cosme TOKYO」に来店し商品を購入できる。 続きを読む
-
AR&AI技術を活用したメイクアプリ「YouCam」のパーフェクトが約51億5000万円を調達
最新AR&AI技術活用のソリューションによる美容業界DXを奨励するパーフェクトは1月7日、親会社のPerfectが5000万米ドル(約51億5000万円)のシリーズC資金調達を完了したと発表した。引受先はゴールドマン・サックス、CyberLink。調達した資金により、AIを活用した技術の開発・改良を加速しグローバル事業拡大を目指す。 続きを読む
-
BadVRは政府の助成金によりベンチャーキャピタルから独立したビジネスを構築
ロサンゼルスに本拠を置き、VRやARなどのXR(エクステンデッドリアリティ)データの可視化に取り組むBadVRは、同社の初期の恩人の1社であるMagic Leapが1000人の雇用を削減しようとし、生き残りを賭けて戦っていると最初に聞いたとき、動揺はしていなかった。 続きを読む
-
ニューヨーク・タイムズが拡張現実を使ったクロスワードパズルをInstagramで公開
The New York Timesが、名物のクロスワードゲームを拡張現実(AR)に持ち込んだ。同メディア会社は米国時間12月22日朝、AR対応の新しいゲーム「Shattered Crosswords」をInstagramで発表した。 続きを読む
-
グーグルがARを使ったバーチャルメイクやインフルエンサー動画を導入、ショッピング機能を強化
SnapchatやInstagramのフィルターを使ったことがある人なら、AR(拡張現実)で人気のある利用例の1つは、たとえば口紅やアイシャドウの色合いを変えるなど、バーチャルメイクで自分の外見を変えてみることだと知っているだろう。Googleは米国時間12月17日、この分野への参入を発表し、Google検索上でARを利用した化粧品の試用体験を開始した。 続きを読む